大人気スノーピークのチェアはどうなの?人気商品を詳しくご紹介
目次
キャンプではどのようなチェアをお使いですか?とりあえず座れるものを買ったけど、「使ってみたらイマイチだな……」という方も多いのではないでしょうか。そんなあなたに是非おすすめなのが、スノーピークのチェアシリーズです。
チェアの座り心地が良いと、それだけで快適にキャンプを過ごせますよね。今回は数あるキャンピングチェアの中から、キャンパーに大人気、スノーピークのチェアをご紹介します。
重要なお知らせ:スマホで見ていてインスタ写真が表示されない場合は、こちらをクリックしてください⭐️
スノーピークチェアーってどんなもの?
スノーピークは、日本の新潟県三条市に本社を置く総合アウトドアメーカーです。1958年の創業以来、優れた登山・キャンプ用品はもちろん、アパレルやキャンプ場の運営を手がけ、アウトドアの一流メーカーに成長しました。そんなスノーピークが展開するのが、大人気のチェアシリーズです。
フィールドでの使い勝手を考え、持ち運びやすさ、設営の簡単さを重視して開発されました。機能美に溢れるデザインはおしゃれで、フィールドのみならず室内での使用にもおすすめ。また、木材には環境への負担が少ない竹の集成材(小さな木材を接着剤で再構成した素材)を使用し、環境保全にも努めています。
スノーピークチェアが人気の理由
アウトドアでも室内でも使える万能チェア
携帯性や設営の簡単さ、もちろん座り心地も追求した結果、無駄をそぎ落とした機能美溢れるデザインになりました。その結果、アウトドアでも室内・インテリアとしても利用できる、おしゃれなチェアの完成です。スノーピークのチェアとテーブルがあれば、どこでも絵になる野遊び空間が演出できます。
手入れ次第で長く使える
例えば、Take!チェアには6号帆布が使われています。元々は船の帆として使われた素材で、その丈夫さは折り紙つきです。長年の使用にも耐え、汚れたら自宅で簡単に洗濯できる優れもの。
また、スノーピークではアフターサービスも充実しており、生地のほつれや破れも修理対応してもらえます。(状態により修理の可否は異なる)大事に手入れをしながら使い、自分だけのチェアに育てるのも魅力です。
スノーピーク Take!チェア
特徴
竹、アルミフレーム、帆布の素材の特性を活かしたおしゃれなチェアです。キャンプはもちろん、ご自宅やベランダでの利用にも映えるデザインですね。使用される竹の集成材は強靭であり、しなやか。座る人を優しく受け止めます。さらに、竹は3〜5年で成長し、効率よく利用すれば限りある森林資源の保善にも繋がるのです。
6号帆布を使用した生地は、丈夫でメンテナンス性にも優れる点も見逃せません。もし汚れた場合は、ご自宅で簡単に洗えるのが特徴です。縫製の位置も工夫され、背中に違和感を感じないように考えられています。セットアップはとても簡単。チェアを広げるだけで完了します。
口コミをチェック
リビングで使用しています。掃除の時にさっと畳め、汚れたら座面を外して洗えるので便利です。
とってもおしゃれで、サッと設営撤収でき、しかも座面が洗えるので最高の椅子です。ハンモックのようにおしりに馴染む座り心地で、身長162センチの私には何ら問題なく、快適に長時間座れますが、背の低い方には少し座面が高いのかもしれませんね。
Take!チェアの仕様
【サイズ】550×630×750(h)mm(シート高420mm)
【重量】3kg
【収納サイズ】100×150×980mm
【材質】フレーム/竹集成材・アルミニウム合金、金具/ステンレス、シート/綿帆布(6号)
参考:snow peak 公式
スノーピーク FDチェアワイド
特徴
スノーピークのチェアにも、数種類の製品があり、どれを選ぶか悩みませんか?そんなあなたにおすすめしたいのが、FDチェアワイドです。スノーピークの中でも定番のチェアであり、随所に工夫が散りばめられています。背もたれは可倒式を採用し、コンパクトに収納できかさばりません。
展開時には角度をつけ、体を預けやすく座り心地も向上させました。アルミ素材を採用したフレームは、安定性のある形状で安心して座れます。また、スノーピークのテーブル製品の基準に合わせた地上高で、スノーピークのテーブルとの相性は抜群です。そして価格。7,800円(税別)とお求めやすい価格で、長く使えるチェアが手に入ります。
口コミをチェック
畳んだときに結構薄くなるので、幅はありますが荷物の隙間に積込できて良いです。
華奢じゃないしっかりしたタイプのチェアが欲しくて購入。色も良く座り心地も良く星5つです。なかなか頑丈そうですよ。
定番の椅子ですがやはりデザイン、使い勝手の良さを改めて実感しました。キャンプではロースタイルですが、よく動く人にはこの高さの椅子があると便利です
FDチェアの仕様
【サイズ】595×580×840(h)mm(シート高460mm)
【重量】3.6kg
【収納サイズ】580×110×690mm
【 材質】 本体/アルミニウム合金、シート/ポリエステル帆布、アームレスト/ポリエステル帆布・ウレタンフォーム
参考:snow peak 公式
スノーピーク ローチェア30
特徴
地上高30cmと座面が低く、ゆったりとくつろげるのがローチェア30です。一度座ると立ち上がりたくない、ソファーのような座り心地を提供します。スノーピークのテーブルの中でも、「ワンアクションローテーブル竹」との相性がよく、ローチェアとローテーブルさえあれば、快適な野遊びサイトの完成です。
アームレストには竹の集成材を採用し、快適性が向上。スノーピークチェアシリーズに共通した、コンパクトな収納サイズと展開の簡単さは、ローチェア30にも受け継がれています。
口コミをチェック
色んなチェアに試し座りしましたが、これが一番リラックスできて座りやすかったです。お値段はしますが、安物買いの銭失いになるよりも、納得の買い物をした方がいいという考えなので、奮発して購入いたしました。
とにかく座りやすい!この一言に尽きます。設置も片付けも楽!
ローチェアの仕様
【サイズ】58×65×86(h)cm
【重量】3.6kg
【収納サイズ】16×18×101(h)cm
【セット内容】本体、収納ケース
【材質】:フレーム/アルミニウム合金、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/ポリエステル
スノーピークおすすめチェア5選
スノーピークのおすすめチェアを5つご紹介します。
スノーピーク(snow peak) ローチェア30
座面の地上高を30cmに抑えた、快適な座り心地のチェアです。スノーピークのローテーブルとの組み合わせがおすすめ。
スノーピーク(snow peak) ローチェアショート
ローチェア30と比べて、短く切り詰めた背もたれが特徴です。よりコンパクトに収納できます。
スノーピーク(snow peak) FDチェアワイド
スノーピークチェアの大定番。迷った方はこれを選べば間違いありません。
スノーピーク(snow peak)Take!チェア
優れたデザインで、室内での利用にも適したチェアです。帆布の生地はお手入れも簡単で、長く使える逸品です。
スノーピーク(snow peak)Take!チェアロング
Take!チェアの地上高を低く抑え、背もたれが大きくなりました。より快適にゆったりとした座り心地です。
修理やお手入れ方法は?
スノーピークのチェアは、素材を吟味した丈夫な作りです。汚れた場合はお手入れをし、長く使いましょう。
ご自宅で簡単にできるお手入れ方法
Take!チェアのように、シートを外せるタイプは外して洗濯機へ。その他はそのまま洗えます。家庭用の洗濯洗剤や中性洗剤を使用し、スポンジやタワシで洗いましょう。よくすすいで日陰で乾かせば完了です。
※ただし、生地の色落ちや縮みが発生する場合もありますので、自己責任でお願いします。
スノーピーク修理受付はこちら
ほつれや、生地が破れてしまった場合は、スノーピークのアフターサービスを利用しましょう。オンライン修理に登録後、店頭に持ち込むかアフターサービスへの送付を選べます。詳しくはスノーピーク公式サイトをご覧ください。
まとめ
チェア選びに迷った時は、スノーピークのチェアシリーズで間違いなさそうですね。品質に優れ、快適な座り心地は、キャンプでもご自宅でも活躍します。是非お気にり入りの1台を見つけて、愛用品のひとつに加えてみて下さい。
スノーピークが気になった方はこちらもチェック!
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。