北八ヶ岳池めぐり山行コース解説。日帰り可能なプランをご紹介

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2020.11.07

北八ヶ岳にはいくつか池があるのはご存知でしょうか。

七ツ池、亀甲池、双子池、雨池。

これらの池をめぐる山行にいってきたので、今回はコースの解説、注意点について解説したいと思います。

  • 北八ヶ岳池めぐり山行のコース
  • 注意点
  • 北八ヶ岳その他のプランニング

これから北八ヶ岳に行こうかな、と思っている方には参考になると思います!

▼動画では登山道の状況とコース解説を合わせていますので、こちらもご覧くださいね▼

北八ヶ岳の概要

比較的登りやすい山が多いです。(あくまでもぼくの印象)

蓼科山、北横岳など、初心者でもアクセス・体力面を考えても行きやすく、プランも立てやすいのが魅力。

またさまざまな種類の苔、特徴的な池、縞枯れ現象など魅力は尽きず、雨でも楽しめてしまうのが北八ヶ岳の特徴です。

北八ヶ岳の池めぐり山行 今回のコースについて

北八ヶ岳ロープウェイの写真

ロープウェイ→北横岳ヒュッテ→七ツ池→亀甲池→双子池→雨池→縞枯山荘→ロープウェイという約6時間コース。

ラクして北八ヶ岳のロープウェイを利用しました。(始発が8時20分)使わずにいくことも可能ですが、プラスで2時間程度登るようです…。大人しくロープウェイを頼った方がラクに登れますね。

日帰り可能で難しい道はありません。北八ヶ岳の苔、美しい池、静かな森歩きが楽しめるコースですよ。

さくっとコースの概要をみていきましょう。

北八ヶ岳坪庭の写真

スタートはロープウェイを降りた後、山頂駅。エリアでいうと坪庭というところです。この時点ですでに標高が2237mあります。体力に自信のない方はここを散策するだけでも楽しめそうです。

ここから北横岳ヒュッテ、その付近にある七ツ池を目指します。坪庭付近はきちんと整備された階段が続きます。結構急なので息を整えつつ。

北横岳ヒュッテの写真

30分ほどで北横岳ヒュッテへ。通年営業しているありがたい山小屋。(宿泊予約は必須)

北八ヶ岳の七ツ池の写真

他よりも紅葉が少し早い?七ツ池

ここから七ツ池までは約5分。七ツ池までいくと行き止まりになっていて、素通りされる登山者も多いですが、素晴らしい景色ですのでぜひ立ち寄ってみてください。

ぼくが行ったのは9月末。紅葉ベストシーズンには少し早かったのですが、きれいに紅葉してる木々もみられます。とても静かで素敵なところです。

北横岳北峰の写真

一息ついてヒュッテまで戻り、北横岳を目指します。まずは南峰、そして北峰。

北峰は標高にして2480m。ロープウェイを使うとここまで来るのもラクちんです。しかし、本日は眺望がのぞめず…。少し残念な景色でした。

北八ヶ岳の亀甲池の写真

亀甲構造土がみられる特殊な池、亀甲池

ここから1時間ほどかけて、亀甲池へ。300mほど下ります。この亀甲池は、亀甲構造土が由来しているらしいのです。池のそこに亀の甲羅のような模様が見えるそうですよ。

水かさの増減が激しく、ぼくが行ったときは水量がかなり少なくなっていました…。模様もイマイチわからず。

北八ヶ岳の双子池の写真

エメラルドグリーンに輝く双子池(雌池)

ここから双子池までは少し下って少し登ります。双子池にはヒュッテがあり、テント泊も可能。ですので、ここを起点に北八ヶ岳のテント泊プランを立てられます。

双子池は雌池と雄池という2つの池があり、隣接していることが池の名の由来なんだとか。2つの池に挟まれるように双子池ヒュッテがあります。

ここまで来るとかなり静かですね。しばしエメラルドグリーンの池を眺めつつ、休憩。

北八ヶ岳の雨池の写真

雨池の写真。霧が立ち込める幻想的な風景に出会う

ここから南へ。目指すは雨池です。ほとんど標高差がない道をいきます。ここからはほんとに人がおらず、少し不安になってしまうほど。

1時間半ほど歩き、雨池へ到着です。ゴツゴツと岩が並んでいるのが印象的な池でした。

北八ヶ岳の雨池の写真

霧がかかったり、晴れたりと神秘的な時が流れます。

縞枯山荘の写真

ブルーの屋根の縞枯山荘、木道、風車。そそられる風景。

ここから100mほど登ると縞枯山荘。山荘から10分程度で北八ヶ岳ロープウェイまで戻れます。

北八ヶ岳、池めぐりに持っていくべき装備

基本的な日帰り装備で問題ないと思います。唯一あった方がいいかなと思ったのがゲイター。

ぬかるみの写真

池のまわりは水はけがよくなさそう

池のまわりはぬかるんでいたので、パンツを汚したくないという方はあった方が便利です。装備の詳細については動画でも一覧にしていますので、気になる方は確認してみてください。

北八ヶ岳、池めぐりの注意点

注意点というほどでもないですが、岩に苔がついていて濡れると大変滑りやすいです。そのため、岩の上に足をおくときは慎重に!

一度、大袈裟にずっこけてカメラを地面に叩きつけてしまったので、みなさんはそうならないようにご注意ください。

北八ヶ岳のその他のプランニング

北八ヶ岳ロープウェイを使って、他のプランニングについても検討してみました。いずれも1泊2日コースです。

プラン①のんびり池めぐりコース1泊2日

Day1(コースタイム約3時間)
北八ヶ岳ロープウェイ→北横岳→亀甲池→双子池ヒュッテ(1泊)

Day2(コースタイム約3時間)
双子池ヒュッテ→雨池→雨池峠→縞枯山荘→北八ヶ岳ロープウェイ

日帰りでも可能なコースをあえて贅沢に2日に分けたのんびり池めぐり山行。じっくり池めぐりを楽しみたい方向けのコースです。

プラン②池めぐり大回りコース1泊2日

Day1(コースタイム約6時間)
北八ヶ岳ロープウェイ→北横岳→亀甲池→双子池ヒュッテ→雨池→白駒の池(1泊)

Day2(コースタイム約7時間20分)
白駒の池→にゅう→中山→丸山→麦草峠→茶臼山→縞枯山→縞枯山荘→北八ヶ岳ロープウェイ

初日で白駒の池でテントを張って、2日目ににゅう、中山、丸山と大回りするコースです。1日の行動時間が長くなるため、体力に自信のある方におすすめのコースですね。

北八ヶ岳池めぐり山行のまとめ

北八ヶ岳は苔の緑が大変美しいので、雨でも楽しめるのが魅力です。

今回の池めぐり山行も、そして先日、蓼科山にも登ったときも雨でしたが、存分に八ヶ岳の原生林を楽しめました。

ぜひ雨の日であっても足を運んでみてください。より静かな森歩きが楽しめるはずです。

▼登山者、ハイカーさん向けの動画を作っています。こちらもご覧ください▼

 

 

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

ABOUT ME
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りょうた
山が好きで仕事を辞めました。好きなときに山に登れるように、WEBライターという働き方を選択。

夢は「旅をしながら山に登る」こと。好きなものは「山で食べるごはん」。 https://gear-zanmai.com/