ふるさと納税で焚き火台が手に入る?初心者でも手続きはカンタン!

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2020.11.27

ふるさと納税を利用すれば、焚き火台が返礼品で手に入るってご存知でしたか?

とはいってもどうやってふるさと納税で焚き火台を手に入れればいいか、わかりづらいですよね。

  • ふるさと納税ってそもそもどういう制度?
  • 具体的かつかんたんにふるさと納税を利用する方法を教えてほしい
  • 手に入る焚き火台ってどんなものがあるの?

ふるさと納税を利用して焚き火台を入手したいと思った際、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事では、「ふるさと納税を使って焚き火台を入手する手順」についてまとめました。

初めてふるさと納税を知ったという方でも、記事を読めばすぐにふるさと納税で焚き火台をゲットできますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

そもそもふるさと納税とは?具体的にどんな仕組みになっているか知りたい

ふるさと納税は実際に利用したことがない人でも、テレビやネットで話題になるため知っている方が多い制度です。

しかしお得な制度だという認識があっても、詳しい仕組みまで知っている方はまだ少ないでしょう。

ふるさと納税の仕組みについて理解すれば、すぐにでも利用したいと思えるはずです。

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、自治体にお金を寄付する制度です。寄付する自治体は、自分で選べます。

実際に納税を行う際の大まかな流れは、以下のとおりです。

  1. 選んだ自治体にお金を寄付する
  2. 寄付した自治体から返礼品が届く
  3. 税金控除の手続きを行う
  4. 翌年の税金が安くなる

ふるさと納税をお得に活用するポイントは、上記②で登場する返礼品と③の税金控除です。

自治体によって返礼品が異なる

実はふるさと納税には、以下の細かいルールがあります。

  • 税金を控除できるのは、総務大臣が指定した自治体への寄付のみ
  • 自治体は、ふるさと納税の募集を適正に実施すること
  • 返礼品は返礼割合の3割以下
  • 自治体の地場産品を返礼品にすること

上記のルールがあるため、自治体によって返礼品に違いがあり特色も異なります。

まずはふるさと納税の対象となる自治体か、確認してから申し込みをしましょう。

寄付したお金は控除が受けられる

ふるさと納税で寄付した一定額は税金がかからず、所得税や住民税の控除が受けられます。

控除額には上限があり、上限を超えた分は控除の対象外です。

以下の金額がわかれば、控除額を計算できます。

  • 控除の上限額
  • 寄付した金額(年間の合計額)
  • 国庫に収める2,000円(年間)

年間の寄付が控除上限額を超えていなければ、寄付の合計額から2,000円を引いた金額が控除額です。

例えば控除上限額50,000円の方が50,000円の寄付を行った場合、48,000円が翌年の税金から減額されます。

つまりふるさと納税は控除上限額を越えなければ、2,000円の自己負担だけで返礼品を入手できるお得な制度なのです。

ふるさと納税のやり方はカンタン?初心者向けにわかりやすく教えてほしい

ふるさと納税について調べると寄付や控除といった言葉が並んでおり、難しく感じてしまう方もいるでしょう。

しかしふるさと納税の申し込みはとてもかんたんで、ポータルサイトを利用するとスムーズに納税が行えます。

ふるさと納税に必要なステップは、以下の4つです。

  1. 控除上限額を調べる
  2. 寄付したい自治体や返礼品を決める
  3. 寄付を行い、返礼品を受け取る
  4. 寄付金の受領証明書で手続きを行う

各項目について、詳しく解説いたします。

控除上限額を調べる

ふるさと納税による税金控除には上限があり、上限額は収入や家族構成によって異なります。

上限額は家族構成やほかの控除を含めて計算するため、非常に複雑です。

しかしふるさと納税ポータルサイトのシミュレーターを活用すると、条件を打ち込むだけで計算できます。

控除額が変動する以下の項目は、とくに注意してシミュレーションしましょう。

  • 今年度の年収見込み額を入力する(非課税所得は含めない)
  • 扶養している家族の年齢や人数を正確に入力する
  • ほかの所得控除も入力する(医療費控除や住宅ローン控除、生命保険料や地震保険料の控除額)

上限を超えた分は控除の対象にならず、超過分の返金もできません。

ふるさと納税をお得に活用したい方は、必ず上限額を調べてから申し込みましょう。

寄付したい自治体や返礼品を決める

ふるさと納税ポータルサイトを見てみると、たくさんの自治体がふるさと納税に参加しています。

自治体や返礼品の種類が多いため、目移りしてしまう方も多いでしょう。

寄付する自治体を選ぶ際、以下の項目を意識すると選びやすいです。

  • 寄付金の使い方に賛同できる自治体
  • 困難に直面している自治体
  • 過去に住んでいた地域や、旅行で訪れたことがある地域
  • 地域性のある魅力的な返礼品
  • 価値の高い返礼品

応援したい地域や魅力的な返礼品から、ご自分に合った自治体を選びましょう。

また返礼品はお中元やお歳暮、プレゼントにも利用できます。

その際は、ラッピングやギフト向けの包装にも対応している自治体を選ぶと良いでしょう。

寄付を行い返礼品と受領証明書を受け取る

ふるさと納税制度で寄付を行うと、自治体から返礼品と寄付金の受領証明書が届きます。

税金控除や返礼品に対応していない自治体もあるため、必ず確認してから寄付を行いましょう。

また返礼品や寄付金の受領証明書が届くタイミングは、自治体や品物によって異なります。

受領証明書が届くタイミングは、以下の3つが一般的です。

  • 返礼品に同封されて届く
  • 寄付を行った1~2ヶ月後に届く
  • 2月中旬までに、1年分の寄付総額を記載した寄付金受領証明書が届く

寄付金の受領証明書は、税金控除の手続きに必要な書類です。

必ず内容を確認し、大切に保管しておきましょう。

寄付金の受領証明書で手続きを行う

税金の控除を受けるためには、申請の手続きが必要です。

申請の手続きを忘れてしまうと、翌年の税金が安くならないので注意しましょう。

手続きの方法は、以下の2種類です。

  • 確定申告
  • ワンストップ特例制度

ワンストップ特例制度とは、確定申告をしなくてもふるさと納税の税金控除が受けられる制度です。

以下の条件を満たす方が利用できます。

  • 確定申告が不要な方
  • 1年間(1月~12月)の寄付先が5自治体以内(寄付の回数は無制限)

会社員や公務員には、手間の少ないワンストップ特例制度がおすすめです。

確定申告を行う必要がある方は、確定申告時に税金控除の申請を行いましょう。

ふるさと納税でおすすめのサイトを知りたい!ネット完結で手続きもラク

ふるさと納税の寄付を受け付けているポータルサイトはたくさんあります。

そのためどのポータルサイトを利用しようか、悩んでしまう方も多いでしょう。

扱う返礼品が多いサイトから、ネットで手軽に完結できるおすすめのサイトをご紹介します。

Amazonギフト券がもらえる「ふるなび」

ふるなびは、上場企業が運営している老舗のポータルサイトです。

わずか3分でふるさと納税ができるふるなび

関連サービスを利用すると、寄付金額に応じてAmazonギフト券が還元されます。

独自の関連サービスを多数展開しており、ふるさと納税の利用方法が多様なのも魅力の一つです。

  • 寄附金額に応じたポイントで旅行に行ける、ふるなびトラベル
  • 自治体のプロジェクトオーナーになる、ふるなびクラウドファンディング
  • 被災地を速やかに支援する、ふるなび災害支援
  • 高額な寄付を行った方限定、ふるさと納税一括代行サービス
  • レストラン優待サービス、ふるなびグルメポイント
  • ショッピングでAmazonギフト券がもらえる、たまるモール

返礼品のレビューを投稿するだけでAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも、定期的に実施しています。

ふるなびはサービスが充実しているため、ふるさと納税をしっかり活用したい方におすすめのポータルサイトです。

とにかく使いやすい「さとふる」

さとふるは、株式会社さとふるが運営するソフトバンク系列のポータルサイトです。

WEBでふるさと納税!さとふる

返礼品の掲載数が非常に多く、オリジナルや大容量の返礼品を見つけられます。

マイページ機能つきのサイトは使いやすく、返礼品の検索が容易です。

自動会話プログラムが採用されており、初めてふるさと納税にチャレンジする方でも安心して利用できます。

さとふるは決済の種類が豊富です。

  • クレジットカード決済
  • コンビニ支払い
  • ソフトバンクまとめて支払い
  • au かんたん決済
  • ドコモ払い
  • PayPayオンライン決済
  • Pay-easy支払い

上記の決済から、ご自分に合わせた方法を選べます。

また自社で配送管理をしているため、返礼品の到着が早いのも魅力の一つです。

他のポータルサイトよりも配送が非常に早く、最短だと1週間ほどで返礼品が届きます。

焚き火台や周辺アイテムが多いのはふるなび

ふるなびとさとふるは、どちらも人気が高いポータルサイトです。

どちらのポータルサイトを選ぶかは、使い方によって変わります。

  • 返礼品の掲載数が多いのは、さとふる
  • 家電や商品券の掲載数が多いのは、ふるなび
  • 初心者でも使いやすいのは、さとふる
  • お得なポイント還元があるのは、ふるなび

焚き火台や周辺アイテムは、家電同様ふるなびの方が多いです。

さとふるでは限定した地域の焚き火台のみですが、ふるなびでは複数にわたる地域の焚き火台を掲載しています。

寄付金額に応じてAmazonギフト券が還元されるふるなびなら、キャンプ用品を一式揃えるのにも最適です。

貰ったギフト券で、さらにキャンプ用品を充実させるのも良いでしょう。

ふるさと納税でもらえる焚き火台のおすすめはどんなものがあるの?

焚き火台の形状や素材は、自治体によって異なります。

しかし選び方はキャンプスタイルによって変わるため、ご自分に合った焚き火台を見つけることが一番重要です。

下記ではふるさと納税でもらえる焚き火台をご紹介するので、お気に入りの一台を見つける参考にしてください。

内山産業ステンレス焚き火台


内山産業のステンレス焚き火台は、新潟県三条市の返礼品です。

→ ふるなびで内山産業の焚火台をチェック

折りたたみ式の本体用スタンドとグリルスタンド、焼きアミが付属しています。

本体と本体用スタンドはステンレス製なのでサビにくく、キャンプ初心者でも組み立てやすい構造です。

また一般的な長さの薪が入るサイズのため、市販されている薪をそのまま使えます。

調理用のグリルスタンドと焼きアミはスチールでできており、市販の焼きアミも使用可能です。

使用後は付属品を外して折りたたみ、コンパクトに収納できます。

お得なステンレス焚き火台セットは、寄付金額20,000円で入手可能です。

折りたたみファイヤータンク

折りたたみファイヤータンクは、静岡県磐田市の返礼品です。

→ ふるなびでファイヤータンクをチェック

持ち運びに便利な専用ケースが付属しており、たたんでコンパクトに収納できます。

長さが470mmで幅は260mm、太めの薪も入るサイズです。

上部に五徳が付いているので、焼きアミを乗せるとバーベキューコンロとしても使えます。

また折りたたみファイヤータンクは、丈夫な鉄製です。

専用ケースも鉄で作られており、小型のテーブルにもなります。

存在感があるブラックカラーのファイヤータンクは、寄付金額44,000円で入手可能です。

ステンレス製ファイヤータンク

ステンレス製ファイヤータンクは、折りたたみファイヤータンクと同様に静岡県磐田市の返礼品です。

→ ステンレス製ファイヤータンクをふるなびでチェック

折りたたみファイヤータンクと同じサイズや形状で、素材とカラーが異なります。

カラーはシルバー、本体と付属の専用ケースがステンレス製です。

またステンレスはサビにくいので、キャンプ初心者でもかんたんにお手入れできます。

鉄製よりも耐久性が高いため、長く使いたい方はステンレス製が良いでしょう。

本体や専用ケースの重量は、折りたたみファイヤータンクと大差ありません。

ステンレス製ファイヤータンクは、寄付金額66,000円で入手できます。

ANCAM組み立て式焚き火台(S・M・L)

ANCAMの組み立て式焚き火台は、静岡県富士宮市の返礼品です。

→ ANCAN焚き火台をふるなびでチェック

最小4枚最大6枚のプレートを組合せて設置する仕組みなので、状況に合わせた形に組み立てられます。

返礼品のプレートは5枚入りです。6枚で組み立てたい方は、追加プレートを購入しましょう。

プレートのみで自立するため、組み立て前の状態は非常にコンパクトです。

付属の収納袋に入れれば、片手で持ち運べます。

ANCAMの組み立て式焚き火台は、以下の3サイズです。

  • ソロキャンプ向けのSサイズは、寄付金額80,000円
  • 少人数向けのMサイズは、寄付金額100,000円
  • グループキャンプ向けのLサイズは、寄付金額150,000円

まとめ:ふるさと納税で焚き火台を新調しながら自治体を応援しよう!

ふるさと納税は、少ない自己負担で返礼品を入手できるお得な制度です。

またワンストップ特例制度を利用すれば、手軽に納税の税金控除が受けられます。

もし焚き火台やキャンプ用品の新調を考えているなら、自治体の応援もできるふるさと納税がおすすめです。

 

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。