登山のバーナーは一体型?分離型?魅力を徹底解明!

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2017.07.23

引用:pixabay.com
バーナーがあると、登山の楽しみがさらに広がっていきます。憧れの山での料理にも挑戦できるでしょう。登山のバーナーは何がオススメなのか?一体型や分離型の違いは何かなど、詳しく解説してみました。イチオシのメーカーに関しても情報をまとめてあります。今度の登山はバーナーを持参して、料理など楽しんでみてはいかがでしょうか?新しい登山の魅力を体験することができるでしょう。

登山に使うバーナーとは?一体型と分離型の特徴

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山の上で火を使いたいと思ったら、バーナーを持っていく必要があります。初心者のうちは、登るだけで精一杯かもしれませんが、慣れてきたら山の上で料理なども楽しみたいでしょう。バーナーがあれば、できることが広がります。

登山におけるバーナーは、一体型と分離型があり、燃料も2タイプ存在します。それぞれの特徴は下記です。

一体型
・コンパクト
・軽量で持ち運びしやすい
・すぐ使える

PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー
PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー
ハイパワーかつコンパクト&軽量なロングセラー商品です。まず1つめならこれを手に入れておけば間違いないでしょう。
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分離型
・キャンプやツーリングでも活躍
・大人数の調理に適している
・火力が十分で安定的

ソト(SOTO) G
ソト(SOTO) G'Z シングルバーナー ST-301
分離型のバーナーを持っていると、家族など大人数の集まりでも大活躍します。
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燃料は、ガスかガソリンの2つのタイプから選ぶことが可能です。ガスは着火が早く扱いやすいという特徴があり、ガソリンは、火力が高く低温に強いという特色があります。自分の使用用途と、持っているバーナーの種類に合わせて使い分けると良いでしょう。

ソロ登山なら、一体型のガスバーナーがオススメ

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初めて持つバーナーなら、一体型のカスバーナーがとてもオススメです。軽量で持ち運びしやすく、扱いやすいので、徐々に使いこんでいくことができます。バーナーがあれば、自分で調理した温かいご飯を、山の上で食べることも可能です。使う頻度にもよりますが、頻繁に買い換えるものではないので、持っていると長く楽しむことができます。

世界的に圧倒的信頼を集めるのはスウェーデンのPRIMUS(プリムス) です。登山上級者からも愛される人気ブランドと言えます。PRIMUS(プリムス) のガスバーナーは、信頼できる上に使い勝手が良く、大変重宝するアイテムです。

PRIMUS(プリムス) 173フォールディングハイパワーバーナー P173【ガス機器適合性検査済日本正規品】
PRIMUS(プリムス) 173フォールディングハイパワーバーナー P173【ガス機器適合性検査済日本正規品】
プリムスの目立つ黄色い色を見かけたことがある方も多いでしょう。世界的な信用を得ている老舗ブランドのアイテムです。
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大人数用なら分離型を用意しておこう


分離型は火力が強く、キャンプのお供にしている人も多いです。登山に持っていく場合には荷物の量と相談になるでしょう。複数人で行く場合は、荷物を分担できますから持っていきやすいと思われます。かさばりますが、一体型のカスバーナーではできない料理にも挑戦出来ますので、登山上級者などがチャレンジしてみるのも良いでしょう。ソロの場合は、あえて分離型を選ぶ利点は少ないかもしれません。

国内のメーカーながら、バーナーなど燃焼系アイテムで評価が高いのがSOTO(ソト)です。初心者からベテランまで使いやすいアイテムが揃っています。「グッドデザイン賞」を受賞したアイテムもあるなど、ユーザーが使いやすいアイテムを開発しているメーカーと言えるでしょう。分離型ももちろん一体型もオススメのメーカーです。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
日本が誇る燃焼系アイテムを手元に揃えてみてはいかがでしょうか?
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高い出力が自慢のガソリン系バーナー


雪国などで料理をしたい時は、ガスバーナーでは不十分と感じることもあります。そんな時にオススメなのが、ガソリン系のバーナーです。中身を注げば繰り返し使えるなど、慣れれば使用用途が豊富なアイテムと言えます。ガソリン系バーナーの魅力は、出力の高さです。安定して高い出力を維持できるので、ガスバーナーでは心もとない地域でも安心して使うことが出来ます。

初めてガソリン系のバーナーが欲しくなったなら、SOTO(ソト)のアイテムからスタートしてはいかがでしょうか?初心者の方も使いやすいです。

SOTO MUKAストーブ(ムカストーブ)+広口フューエルボトル700ml【お得な2点セット】 SOD-371
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ガソリンにはガソリンの、ガスにはガスの良さがあります。ガソリン系のバーナーも使えるようになると、使い分けできて楽しいですよ。
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ガソリン系は着火に時間がかかりますので、初めての人は練習してから本番で使うようにしたほうが無難です。慣れてくると問題なく使うことができます。

バーナーを使いこなして登山をより楽しもう!

バーナー持参で登山に来ている人は、慣れているなという印象が少なからずあります。バーナーの特徴を理解して使いこなすことで、登山の奥深い魅力をさらに探求してみてはいかがでしょうか?登山料理の幅もグッと広がることでしょう。楽しみが増していきます。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。