オプティマス|NOVAやスベアなどの人気ストーブを厳選してご紹介!

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。
2018.03.07

引用:Amazon
古くからアウトドアファンに愛され続けているオプティマス。ストーブが有名で、ビンテージものにも高い人気があります。メンテナンスを行うことで、十年二十年と使い続けることができるので、戦友として一緒に成長していくような気になる一生もののアイテムです。人気の高いストーブを始め、クッカーなどオプティマスのおススメギアをご紹介します。

オプティマスってどんなメーカー?

引用:Amazon

オプティマス(optimus)は、「最良」を意味するラテン語の単語の英語読み。

引用:Wikipedia

このような名前を掲げる、スウェーデンのポータブルストーブ製造メーカーです。1899 年にキッチンウェアのメーカーとして創業し、その後代表的な製品であるストーブは数々の登山隊や極地探検隊などで使用されています。

オプティマスといえば、やはりストーブ!

Hiro.masaさん(@hiro.masa)がシェアした投稿

アウトドア用のストーブといえば、MSRやPRIMUSなんかが人気ですが、それと肩を並べるのが、OPTIMUSのNOVAやスベアです。また、現在では廃盤となってしまった通称「お弁当箱」呼ばれるのがOptimus 111 Hiker やOPTIMUS 8R。お弁当箱のように、ストーブとして使用する部品がすべて箱の中に収納出来てしまうのが魅力で、ツーリングで愛用している人も多いです。また、日本未発売ながらも使っている人が着実に増えているベガ、液出し(倒立式燃料供給方式)により、寒冷地でも最高火力を持続可能なガスキャニスタータイプのストーブです。

OPTIMUS(オプティマス) HIKER+(ハイカープラス)

OPTIMUS(オプティマス) HIKER+(ハイカープラス)
OPTIMUS(オプティマス) HIKER+(ハイカープラス)
収納サイズ : 180×180×110mm
重さ : 1590g
出力 : 2850W
燃焼時間 : 0.35Lの燃料で最高2時間
使用燃料 : ホワイトガソリン、灯油、ディーゼル油、ジェット燃料、その他
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

OPTIMUS(オプティマス) Optimus Vega ベガストーブ

OPTIMUS(オプティマス) Optimus Vega ベガストーブ
OPTIMUS(オプティマス) Optimus Vega ベガストーブ
Optimusの軽量な高性能ガスキャニスターストーブです。
液出し(倒立式燃料供給方式)により、寒冷地でも最高火力を持続可能で、優れた性能を発揮。
炎の調整が簡単な角度のついたキャニスタースタンド付き
(重量) :6.28 oz / 178 g   (収納時) サイズ:約13 x 7 x 6.5 cm
燃料は別売りです。スノーピーク、コールマン、EPIやプリムスなどのT型OD缶が使用できます。
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

今も生き続ける伝説のストーブ、スベア

universetakaさん(@universetaka)がシェアした投稿

OPTIMUSのガソリンストーブ 123R スベアは、1955年に発売されてから100年以上も愛されつづけています。

理由その1:構造がシンプル

スベアは、真鍮製で可動部品が一つしかないため非常にシンプルな構造となっており、最低限のメンテナンスで長きに渡って使用することが可能です。掃除も簡単。

理由その2:美しい見た目

無垢の真鍮で出来た本体は、使う前の美しさにまず惚れ惚れとします。そして、使いこんでいくうちに味のある深い色合いに変化していくのです。不要な機能をそぎ落としたフォルムは、それだけで100年間もモデルチェンジをすることなく使われ続けている説得力に満ちています。

理由その3:火を使うことへの儀式性

ガソリンストーブを使用する際は、プレヒートという作業が必要となります。これは、燃料タンク内のガソリンを気化させるためにストーブを温める手順です。プレヒートが必要なストーブは、プレヒート時の燃料のバルブの締め加減一つでストーブ自体が炎上することも少なくないため難易度が高い印象を持たれています。これは慣れが必要なのですが、うまく点火するまでのこの手間が、火を起こす儀式性を感じさせてくれるのです。一度使えるようになると、これがクセになる人も多いのです。

理由その4:ご飯も炊ける安定した火力

いったん火が付けば火力調整がある程度効くので、炊飯にも活躍します。その他、お湯を沸かす、煮る、焼くなど様々な調理方法にも使用が可能です。120㎖の燃料で最高2時間ほど燃焼が持続します。

OPTIMUS(オプティマス) ガソリンストーブ 123R スベア

OPTIMUS(オプティマス) ガソリンストーブ 123R スベア
OPTIMUS(オプティマス) ガソリンストーブ 123R スベア
使用燃料:ホワイトガソリン
本体重量:550g
収納サイズ:100×130mm
出力:1400W(約1300cal)
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

燃料を選ばず、プレヒートも容易なNOVA

kiyoyoさん(@kiyoyo777)がシェアした投稿

近年人気の高いオプティマスのストーブといえば、このNOVAとNOVAプラスです。ホワイトガソリン・灯油・ディーゼル油・ジェット燃料などを燃料として使用できるマルチフューエルタイプのストーブです。燃料ボトルが本体と別でホースで接続されており、燃料ボトルをポンピングで加圧することで燃料を本体へ送るタイプのストーブです。そのため、プレヒートにかかる時間が少なくて済み、短時間で安定した火力を得ることが出来ます。消火時は、ボトルを反対側にひっくり返して圧を抜くというのもわかりやすいです。スベア同様に、火力調整が効くので調理に使いやすいと評判です。コーポレートカラーのグリーンの燃料ボトルが鮮やかで目をひきますね。

OPTIMUS(オプティマス) NOVA

OPTIMUS(オプティマス) NOVA
OPTIMUS(オプティマス) NOVA
原産国:スウェーデン
使用燃料:ホワイトガソリン、灯油、ディーゼル油、ジェット燃料他
重量:460g(ポンプセット含む)
収納サイズ:140×80mm
出力:2850w
燃焼時間:0.6Lボトル使用時(内容量450ml)最高2.5時間
付属品:ウインドフォイル、ナイロンケース、マジックツール、取扱説明書
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

忘れちゃいけないオプティマスの人気クッカー

引用:株式会社スター商事
ストーブと並んで人気の高いアイテムであるオプティマスのクッカー。もともとキッチンウェアの製造から出発しただけあり、各所にこだわりが見られます。コッヘル、パンなどはテラというシリーズで展開されています。

テラ ウィークエンド HE クックセット

アルミ製なので軽量で扱いやすく、焦げや汚れが着きにくいノンスティックコーティングが施されています。ポット、パン、専用スポンジ付き。ハンドルはオプティマスのコーポレートカラーのグリーンで、燃料ボトルとお揃いに出来ます。

TERRAテラ ウィークエンド HE クックセット
TERRAテラ ウィークエンド HE クックセット
収納サイズ:124×165mm
重量:284g
材質:アルミ(アルマイト加工)、内側 ノンスティックコーティング
セット内容:0.95Lポット、フライパン、メッシュケース、ボブ
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

テラ ソロ

耐蝕、耐摩耗性を高めるアルマイト加工を施した軽量で良質なアルミを使用しています。内側はテフロン加工を施してありますので焦げ付きの心配がありません。

TERRAテラ ソロ
TERRAテラ ソロ
収納サイズ:107×136mm
重さ:200g
材質:アルミ(アルマイト加工)
セット内容:0.6Lポット、フライパン、メッシュケース
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

テラ HE

付属の保温機能付きスタッフバッグは- 5℃の外気温で30 分置いても中のお湯は約60℃を保つので調理する際燃料の節約になります。

(引用:株式会社スター商事HP

TERRAテラ HE
TERRAテラ HE
重さ:720g
セット内容:1.75Lポット、フライパン、グリップ、スタッフバック(断熱材入りネオプレン)
収納サイズ:188×100/85mm
材質:アルミ(アルマイト加工)
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

ケトル
セットで揃えたいケトルは、軽量でTERRA にも収納可能なサイズです。

ケトル
ケトル
収納サイズ:151×160mm
重さ:153g
容量:0.7L
素材:アルミ(アルマイト加工)
付属品:メッシュケース
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

使い勝手に痺れる魅惑のオプティマス製品たち

えむ emu.Tさん(@emu.t09)がシェアした投稿

このオプティマスの人気っぷりを見ていると、現代人は何か手ごたえのあることを切実に求めているような気がします。キャンプや登山もそのうちの一つですから、それが好きな人には火を起こすこと、その火で調理することも実感の伴う方法でやりたいと思うのが当然なのかもしれません。やはりキャンプにはカセットコンロではなく、ストーブやバーナーを持って行きたいものです。プレヒートに慣れずアタフタすることや、ガソリン、灯油などの匂い。間違いなく自己陶酔の世界へ連れて行ってくれます。ストーブ好きは何故か、ファミリーキャンプ、グループキャンプからソロキャンプに移行していく人が多いそうですが、やはり人は孤独を求めて屋外に出るのでしょうか。

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。