【ガス派?ガソリン派?】 キャンプに持っていく燃料について本気出して考えてみた

2019.05.31

 

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こんにちは!てるです。だんだんと暖かい日和が増えてきました。暖かくなってくるとキャンプの装備も少しライトになってくるので、できるキャンプの幅が広がってくるのが嬉しいですね。

今年の夏、私はザック一つで島キャンプに行きたいと思っています。普段行くオートキャンプと違って荷物が限られてくるので荷物を厳選していく必要があるのが悩ましい所ではありますが、その中でも特に大きな問題となってくるのが「燃料」です。

光源や料理の熱源、暖房などの様々な用途で不可欠な燃料。今回は、キャンプに持っていく「燃料」に関して本気で考えてみました。

◆キャンプで使われる主な燃料とは?

 

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まず、キャンプの燃料として一番最初に紹介したいものが「薪」です。

薪は万能な燃料で焚火で料理をしたり、暖をとったりする事はもちろん、揺らめく灯りを眺めながらゆっくりお酒を飲む時間は他に変えられないものがあります。

キャンプの醍醐味として焚火することをとても楽しみにしている方も多いと思います。

薪は現地のキャンプ場でも販売している事が多く、薪の種類にもよりますが大体400円~800円位の金額で購入できます。(事前に販売しているかキャンプ場に確認をした方が安心です。)

薪はメインの燃料として十分役立つのですが、重量があるので持ち運びが大変だったり、火力の調整が難しかったり、雨に弱い所があるのが難しい所です。

その他にキャンプでよく使われる優秀な燃料として「ガス」「ホワイトガソリン」が一番使われる事が多く、他には灯油やアルコール、オイル等も燃料として使われますが、それぞれの燃料にはメリットとデメリットがあるので一概にこれが良い!と決めるのは難しい所です。

どれもこれも持っていくのは大変なので、まずはいくつかの種類に絞って持っていく事がお勧めです。それでは、今回はガス燃料とガソリン燃料のメリットデメリットについて考えていきたいと思います。

◆ガス燃料のメリットデメリット

 

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まず、ガス燃料は家庭でよく使われるCB缶(カセットボンベ)アウトドア用途のOD缶(アウトドア缶)に分かれます。

CB缶はスーパーやコンビニなどの店頭に並んでいることが多いので非常に入手がし易く、値段も安い(100~200円程度)ので非常に使いやすいのが魅力です。

OD缶はアウトドアショップやホームセンターなどで入手できる物で、CB缶との違いとしては混入されているガスの種類が異なります。
OD缶の方が容量も多く火力が強く安定しやすいので、アウトドアでは使いやすいですがCB缶に比べると少し割高(500~1000円程度)です。

ソト(SOTO) パワーガス 3本パック ST-760
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プリムス(PRIMUS)
原産国:日本
重量:470g
成分:ブタンガス(ノルマンブタン約65%、イソブタン約35%)
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ガス燃料は非常に携帯性も高く、コストも安いので非常に使いやすい燃料です。
また、ガス燃料用途のギアでCB缶も使えるキャンプギアであれば、万が一持ってくるのを忘れてしまったり、途中で燃料を切らしてしまっても入手しやすい点も良いですね。

しかし、注意点としてガスは「寒さに弱い」という事が挙げられます。
いわゆるパワーガスという出力が高く火力が安定しやすい種別のガス燃料缶もありますが、それでも寒冷地でキャンプをする時にはガスの火がなかなかつかない!なんて事はよくあるので注意が必要です。

ガスの種類にもよりますが、体感としては5度前後からかなり火力が不安定になってくる印象です。
また、キャンプギアによってOD缶対応の物とCB缶対応の物でジョイント部分の口の形が異なる場合があるので事前によく調べておきましょう。

メーカーによっては「必ず純正のガス缶を利用して下さい」との記載がありますが、これは本当に使えないという意味ではなく念の為に、という意味で記述がされている場合が多いです。
実はこのガス缶の規格が共通化されているのは、阪神淡路大震災の際に支援物資として供給されたガス缶の互換性がなく非常に不便だった経験から各メーカーで規格が統一されるようになったそうです。

~ガス燃料の特徴~

  • ・ガス缶にはCB缶(カセットボンベ缶)とOD缶(アウトドア缶)がある
  • ・他の燃料に比べてコストが安く、入手し易い
  • ・寒さに弱いので寒冷地で使う場合には注意が必要
  • ・キャンプギアによって使えるガスの種類が異なる場合がある

◆ガソリン燃料のメリットデメリット

 

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キャンプでガソリンを使うといったらなんといってもガソリンランタンでしょう。Colemanのガソリンランタンはキャンプの代名詞の様な存在になっています。

ガソリンランタンのなんとも言えない優しい灯りと炎が燃える音が創り出す雰囲気には代えがたい魅力が存在します。
また、ホワイトガソリンを使ったガソリンストーブは火力も非常に強く、安定した高温で料理をすることができるので油を使った調理でも美味しく作り上げる事が可能です。

コールマン エコクリーン 4L 170-6760
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サイズ:約11×18×24.3(h)cm
容量:4L
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ガレージ・ゼロ ホワイトガソリン 4L GZ404 2缶
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用途:燃料(ランタン・バーベキュー用品・クッキング用品・携帯ストーブなど)、溶剤、ドライクリーニング、機械洗浄など
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そんな熱源として申し分のないガソリンですが、ガス缶に比べてコストが高く液体燃料なので持ち運びがやや面倒な点、そして何より取り扱いに注意が必要な点がデメリットです。運搬や保管等の取り扱いには十分に気を付けなくてはなりません。

火力が高い為、ガソリン燃料を使う際に大きく火があがり炎上してしまう事も少なくありません。衣服に引火してしまっては大変なので十分な注意が必要です。慣れてしまえば使いやすいのですが、小さなお子様には触らせない等の取り扱いを徹底しましょう。

~ガソリン燃料の特徴~

  • ・ガソリンランタンの揺らめく灯りは最高
  • ・他の燃料に比べてコストが高く、入手がし辛い
  • ・高火力で安定しているので慣れれば非常に使いやすい
  • ・取り扱いには十分な注意が必要

◆キャンプ初心者の方におすすめするなら?

キャンプ初心者にお勧めをするのであれば、まずは「ガス燃料」を使うことをお勧めします。

上記の通り、コストも安く使いやすいので何かと便利です。
また、ガスを使うキャンプギアには小さく収納できる物が多いので、まずはガス燃料を使ったギアを使いながら慣れてきたら徐々にガソリン等を使うギアに挑戦していくのが良いのではないでしょうか。
ガソリン燃料使ったキャンプギアを使いこなすには少しの知識とコツが必要です。
初めて使う時には十分な注意と取り扱い方を知ったうえで使用しましょう。

また、焚火の炎を使った焚火料理をしてみたり、焚火を見ながらゆっくりと過ごす時間は非常に良い物です。

焚火台を用意したり、薪を購入したり少し手間はかかりますが、薪をお一つご用意してみてはいかがでしょう?

きっと、とても素敵な時間を過ごせるでしょう。

◆まとめ

今回はキャンプに使われる燃料についてまとめてみました。

今回紹介した燃料以外にも、冬キャンプには大活躍する「灯油」どんな料理もこれで作れば間違いない「オガ炭」など多種多様で様々な用途の燃料があります。

キャンプギアの陰に隠れて地味に見える燃料ですが、キャンプを楽しむ為に欠かせない影の立役者です。
実際に店舗で購入するのも良いですが、キャンプ当日になって慌てて用意するのではなくAmazon等を利用してキャンプで使う燃料を事前にしっかりと準備する事が大切です。

快適なキャンプをするには不可欠な燃料。取り扱いに十分注意した上でしっかりと準備をしていきましょう!

アウトドア、アウトドア料理に関するYOUTUBEチャンネルもやっておりますので是非こちらにも遊びに来てください!

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

ABOUT ME
ライターの写真
てる
楽しくておいしいアウトドア料理研究家。GO MY WAY系キャンパー。キャンプスタイルは「へんてこりん」
ソロキャンもグルキャンも大好き。最近はキャンプバーのオープンや、みんなで山を開拓してキャンプ場作りなどを企んでいる。

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