アウトドアの水筒ならサーモス!用途別おすすめ水筒を紹介!便利アイテムも

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2019.08.18

引用:ぱくたそ

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『サーモス』と言えば、水筒やタンブラーで有名なブランドの一つですね。

しかし、

「サーモスの水筒を使っているけど、他にどんな製品を作っているのかは知らないな〜」

という方は多いのではないでしょうか?

水筒だけでもたくさんの種類があり、それ以外にも魅力的なアイテムをサーモスは作っています!

ということで今回の記事では、サーモスのおすすめ水筒や水筒以外の便利アイテムなどについて解説します!

サーモスとは?

まずは、そもそもサーモスとはどんなブランドなのでしょうか?

世界で評価されている魔法びんを開発

 

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現在サーモス製品を製造しているのは、東京都港区に本社を置く「株式会社サーモス」です。

サーモスブランドの魔法びんが誕生したのは1904年。

100年以上の歴史の中で世界に評価されるようになり、現在はアメリカ、イギリス、オーストラリア、中国など様々な地域にグループ会社が置かれています。

バリエーション豊富な水筒

 

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サーモスの顔といえば水筒ですね。

高い保冷力・保温力を備えた水筒はバリエーションが豊富で、サーモス公式サイトでは構造ごとに6種類に分類されています。

仕事やスポーツなどの日常生活に最適なもの以外に子供用・赤ちゃん用などもあり、老若男女問わずに自分にぴったりの水筒を見つけられるでしょう。

高い技術力を生かした弁当箱、コーヒーメーカーなども

 

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サーモスは魔法びん作りの技術を生かして、保温力の高い弁当箱、コーヒーメーカーを始めとした保存容器や調理器具も開発しています。

水筒を愛用していると他の製品も欲しくなってしまいますね。

個人的にはアイスクリームメーカーが気になります…!

サーモス - 真空断熱アイスクリームメーカー KDA-200 クッキー
サーモス - 真空断熱アイスクリームメーカー KDA-200 クッキー
容量:0.2L
本体重量:約0.8kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

用途別のおすすめ水筒

ここからは、アウトドアの用途別におすすめの水筒を紹介します。

普段使いにも良いものがありますよ!

登山には:コップタイプ『FFXシリーズ』

 

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登山の水筒といえば、やはり”山専用ボトル”こと「FFXシリーズ」

山に登る人なら一度は目にしたことがあるはず!

サーモス - FFX-500 バーガンディー
サーモス - FFX-500 バーガンディー
容量:0.5L
本体重量:約0.28kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
サーモス - FFX-900 ライムグリーン
サーモス - FFX-900 ライムグリーン
容量:0.9L
本体重量:約0.39kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
スペックと特徴

「FFXシリーズ」は山での使用を想定して作られました。そのため、

  • 冬季登山にも耐えうる高い保温性
  • コップ部分にゴムが使われていて、グリップ力を確保
  • グローブ(手袋)をつけたままでも使いやすい構造

といった特徴があります。

特に保温性に関しては近いスペックの他社製品がないことから、冬山で使うならほぼ一択かもしれません。

ちなみに筆者は今年2月に中央アルプスへ行った際にこの水筒を持っていきましたが、当日朝に沸騰させて入れたお湯は、夜になってもすぐに飲めない熱さで驚きました。

2サイズ、どちらを使うべき?

この”山専用ボトル”には、容量が500mlと900mlの2サイズがありますがどちらを選ぶのがいいでしょうか?

実際問題、容量が足りなくなりそうなら余分に他の水筒やペットボトルを持っていけばいいのですが、冬の使用なら話は別!

寒い中では極力高い温度を保ちたいので、冬のアウトドアで使用するなら900mlがベストだと個人的には思います。

その予定がないなら500mlや他の水筒でもいいかもしれません。

合わせて使いたいボトルポーチ
サーモス - FFX-500 POUCH
サーモス - FFX-500 POUCH
FFX-500用
本体重量:約0.07kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
サーモス - FFX-900 POUCH
サーモス - FFX-900 POUCH
FFX-900用
本体重量:約0.09kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

オプションパーツとして、専用ポーチも販売されています。

水筒を傷から守れる他、保冷・保温についても効果がありそうですね。

水筒と同じく2サイズ展開されているので、購入する場合はサイズを間違えないように!

キャンプには:大容量タイプ『FFVシリーズ』

徒歩で移動する距離が比較的短いキャンプなどのアウトドア活動やスポーツなら、サーモスの水筒の中で最も容量が大きい「FFVシリーズ」がおすすめです。

サーモス - FFV-2000 ブラックグレー
サーモス - FFV-2000 ブラックグレー
容量:2.0L
本体重量:約0.9kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
サーモス - FFV-2500 ブラックレッド
サーモス - FFV-2500 ブラックレッド
容量:2.5L
本体重量:約1.0kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
スペックと特徴

FFVシリーズの特徴は、以下のとおり。

  • 容量2.0Lと2.5Lのサイズ展開
  • 口径が約7.5cmと幅広いため大きな氷を入れられる
  • ハンドル付きで持ち運びが簡単

今のラインナップで容量2Lを超えるのは「FFV-2500」だけなので、とにかく大容量を求めるならこれ一択ですね!

大容量ですが直接飲むタイプなので、子供が使うならコップを準備するのが良さそうです。

大容量タイプで他のおすすめモデル
サーモス - FHT-1500F ブラックカモフラージュ
サーモス - FHT-1500F ブラックカモフラージュ
容量:1.5L
本体重量:約0.6kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

続いて容量が多い1.5Lで使いやすいのが、「FHT-1500F」

本体が軽量&フタはワンタッチで開けられるスポーツタイプで、飲み物をたくさん入れても取り回しがいいモデルですね。

春から秋にかけての登山でも活躍しそう!

サイクリングには:ストロータイプ『FFQ-600』

「FFQ-600」は、サーモスがスポーツ自転車専用ボトルとして開発した水筒です。

サーモス - FFQ-600
サーモス - FFQ-600
容量:0.6L
本体重量:約0.27kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
スペックと特徴

サイクリストに特化したというだけあり、

  • ボトルケージにフィットする型
  • ワンタッチでフタを開けられる
  • 走行中でも飲みやすいストロータイプ
  • 持ちやすいグリップ

といった特徴があります。

一般的なポリ容器のボトルに比べて保冷力が段違いなので、夏場には特に力を発揮しそうです!

ストロータイプということで衛生面を気にする方がいるかもしれませんが、交換用のストローも販売されているので心配ありません。

ストロータイプで他のおすすめモデル
サーモス - FHL-401 パステルグリーン
サーモス - FHL-401 パステルグリーン
容量:0.4L
本体重量:約0.2kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

ストロータイプといえば、子供におすすめの水筒でもあります。

サーモスのストローを使用した水筒の定番モデルは「FHLシリーズ」。容量は400mlと550mlの2サイズがあります。

大人が普段使いするには少し恥ずかしいかもしれませんが、ストローなら水分を飲みすぎることが減るというメリットがあります。

特に夏場は水分の撮りすぎが体調不良の原因になることもあるので注意したいですね。

ジョギングには:マグタイプ『JNOシリーズ』

走るときに持ち運ぶ水筒としておすすめなのが、超軽量モデルの「JNOシリーズ」です。

サーモス - JNO-502 ダークネイビー
サーモス - JNO-502 ダークネイビー
容量:0.5L
本体重量:約0.21kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
スペックと特徴

ペットボトルで足りるという人なら水筒は不要かもしれませんが、水とスポーツドリンクなど数種類の飲み物を飲みたい!という人や、夏場に冷たい飲み物が欲しい!という人は水筒を使うといいでしょう。

特に、長距離のジョギングやウルトラマラソン、トレイルランニングなどでは、スペシャルな飲み物は走るモチベーションの一つにもなります。

特徴としては、

  • サーモスの水筒で最も軽量(容量500mlモデルで約210g)
  • 半回転でフタを開けられるため、すぐに飲むことができる
  • スタイリッシュなデザインで普段使いにも最適

といった点が挙げられます。

保冷力だけでなく保温力も高いので冬場の使用にも◎

マグタイプで他のおすすめモデル
サーモス - JNR-350 クリームホワイト
サーモス - JNR-350 クリームホワイト
容量:0.35L
本体重量:約0.17kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「JNRシリーズ」はマグタイプの看板モデルと言える水筒で、

  • 350ml
  • 500ml
  • 600ml
  • 750ml

とたくさんのサイズがあります。

また、サイズ以外にもカラーが豊富な上、カスタマイズ用のステッカーも数十種類販売されていて、自分だけの水筒を持ちたい方にはぴったり。

数年前のマイボトルブームを思い出します・・・!

水筒以外のサーモス便利アイテム4選

サーモスは水筒以外にも魅力的な道具がたくさん!

その中からおすすめの物を4点紹介します!

正しく洗えていますか?マイボトル洗浄機『APA-800』

サーモス - APA-800
サーモス - APA-800
対応容量:0.8L以下
本体重量:約0.1kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

水筒の一番の欠点といえば、洗うことに手間がかかることではないでしょうか?

先日Twitterでは“「水筒」という家事”についてのこういったツイートが話題になっていました。

水筒を洗うのを面倒に思っている人は多いみたいですね・・・!

そんな方におすすめしたいのが、水筒専用の洗浄機「APA-800, APA-1500」です。

それも、ブラシでゴシゴシ洗うものではなく、電極棒・水・漂白剤を入れてスイッチをオンにしたら3分待つだけという楽チン仕様!

2サイズ発売されていて水筒によって使い分ける必要があります。どちらが対応しているかはサーモス公式ホームページに記載されているのでそちらをご覧ください。

アウトドアでも街でも活躍するタンブラー『ROD-001』

サーモス - ROD-001
サーモス - ROD-001
容量:0.47L
本体重量:約0.4kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

サーモスは様々なタンブラーを作っていますが、その中でアウトドア用として今年の3月に発売されたのが「ROD-001」

アウトドア仕様ということで、他のタンブラーに比べて保温力・保冷力がパワーアップしています。

また、ティーパックを吊り下げるためのフックがフタの裏に付いているため、パックのお茶を楽しむこともできます。

保冷性に優れた軽量クーラーバッグ『ROC-001』

サーモス - ROC-001
サーモス - ROC-001
容量:約22L
本体重量:約0.8kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

クーラーボックスの中でも軽量で使いやすいのがソフトタイプのもの。

ソフトタイプだと保冷力が弱そうなイメージがありますが、この「ROC-001」5層の断熱構造で保冷性能を高めています。

持ち運びが簡単なので、キャンプなどのアウトドアだけでなく、日常生活の買い物にも使えます!

真夏にはこれで乾杯?保冷缶ホルダー『ROD-002』

サーモス - ROD-002
サーモス - ROD-002
350ml缶用
本体重量:約0.2kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

350ml缶用保冷ホルダーの「ROD-002」は暑い時期のバーベキューで欠かせない逸品!

夏場の野外だと冷えた飲み物がすぐにぬるくなってしまいますが、これを使うことで冷たさをキープ。

また、付属の飲み口パーツをつければタンブラーのように飲むことができます。

このモデルの500ml缶用は現在発売されていないので、今後に期待ですね!

おまけ:全国に6店舗ある直営店独自のサービスとは?

最後におまけとして、サーモス直営店ならではのサービスを紹介します!

サーモスの直営店は全国に6店舗。

  • 宮城県:三井アウトレットパーク仙台港店
  • 千葉県:三井アウトレットパーク木更津店
  • 栃木県:佐野プレミアム・アウトレット店
  • 東京都:二子玉川店
  • 神奈川県:みなとみらい店
  • 兵庫県:阪急西宮ガーデンズ店

その直営店でしか受けられないのが、タンブラーや水筒への名入れサービスです。

対応している商品は限られますが、500円〜800円(税抜)の追加料金で文字や絵などを入れてもらえます。ギフトにもいいですね!

こちらも詳しくはサーモス公式ホームページをチェック!

アウトドアでも日常生活でも使えるサーモス製品を使おう!

今回の記事では、サーモスについておすすめのアイテムを交えて紹介しました。

水筒に限らず、サーモス製品は高機能で使いやすいものがたくさんあります。

アウトドア、日常生活とどんどん活用しましょう!

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。