【サーモス】山専ボトルが6年ぶりにリニューアル!旧モデルとの違いを解説

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2020.02.24

引用:Amazon

登山用の水筒と言えば山専ボトル!趣味が登山であれば、愛用している方も多いでしょう。

その専ボトルが2019年10月にリニューアルされたことをご存知ですか?

そこでこの記事では山専ボトルをフィーチャーし、

  • 新モデルと旧モデルの違い
  • 山専ボトルを登山で使うべき理由
  • 山専ボトル以外でおすすめのサーモスアイテム

をそれぞれご紹介します。

山専ボトルがリニューアルされたことを知らなかった方、山専ボトルを使ったことがない方はぜひご覧ください!

サーモスの山専ボトルとは?

新モデルを解説する前に、まずは山専ボトルについて簡単にご紹介します。

サーモスが開発!登山用に作られた水筒

サーモス - FFX-901 クリアステンレス
サーモス - FFX-901 クリアステンレス
容量: 0.9L
重量: 約0.39kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

山専ボトルとは、「日本のブランド『サーモス』が製造・販売している、登山に特化したステンレスボトル」のこと。山専ボトルは「山専用ボトル」の略称です。

サーモスは他にもたくさんの水筒を作っていますが、製品名が「FFX」から始まる水筒が山専ボトル。

山専ボトルは登山でも使えますが、当然日常生活でも大活躍します。機能面の詳細については後述しますね。

アウトドア用品店や直営店で入手可能

 

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山専ボトルは、登山用品店・アウトドア用品店やサーモス直営店などで販売されています。

登山者向けの水筒であるためか、アウトドアと関係のない小売店で見かけることは少ないですね。

サーモスの直営店は全国に展開しています。アウトレット店舗ではお得な値段入手することも可能!店舗の場所は、サーモス公式ホームページをご覧ください。

山専ボトルに新モデルが登場!旧モデルとの違いは?

ロングセラーの山専ボトルですが、2019年10月にリニューアルしました。なんとリニュアールは6年ぶり!

ここからは、新モデルと旧モデルの違いを解説します。

 

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スペックは旧モデルと同じ!

実は製品自体のスペックは、旧モデルと全く同じ!

重量, 保温性能, 保冷性能など、機能面のカタログスペックは変わりません。

旧モデルとの2つの違い

では何が変わったのかと言うと、

  1. 容量
  2. カラーバリエーション

なんです。具体的に解説します。

その1 容量750mlのサイズが追加
サーモス - FFX-751 サンドベージュ
サーモス - FFX-751 サンドベージュ
容量: 0.75L
重量: 約0.36kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

旧モデルの容量は、500mlと900mlの2サイズでしたが、新モデルでは750mlが加わり3サイズ展開になりました。

ソロの日帰り登山や、2人でのハイキングでちょうどいいサイズではないでしょうか?

筆者は旧モデルの900mlを使っているのですが日帰りだと余ってしまうことが多いため、750mlは気になるサイズです!

その2 カラーバリエーションが一新
サーモス - FFX-501 マットブラック
サーモス - FFX-501 マットブラック
容量: 0.5L
重量: 約0.28kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
サーモス - FFX-901 マットレッド
サーモス - FFX-901 マットレッド
容量: 0.9L
重量: 約0.39kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

2つ目の変更点は、カラーバリエーションです。

旧モデルでは、ブラック, バーガンディー, ライムグリーンと3色のラインナップでしたが、新モデルでは4色になりました。

具体的には、

  • マットブラック:つや消しの黒
  • クリアステンレス:シルバーが基調。旧モデルのライムグリーンのアレンジ
  • ベージュ:薄いベージュ色(500ml, 750mlのみ)
  • マットレッド:つや消しの赤(900mlのみ)

です。全体的に旧モデルと比べると落ち着いた配色ですね。

中でもベージュは特に目を引きます。カフェを想起させる色合いで、インスタ映えにぴったりの雰囲気!

山専ボトルを山で使うべき3つの理由

ここからは、山専ボトルが登山に向いている理由を3つ解説します。

新モデル, 旧モデル共通です。

保温性能に優れている

 

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登山者が山専ボトルを使う1番の理由が、保温性能に優れていること。

朝熱湯を入れれば、昼になってもカップラーメンを作れるぐらい熱々です!

また、冬山といった極寒の環境に持って行くと、保温性の高さがより強く実感できるでしょう。さすがに昼にカップラーメンは難しいですが、夜まで暖かいお湯を飲めます。

手袋をつけていても使いやすい

 

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山専ボトルはコップに注いで飲む水筒のため、飲むときには水筒をひねる動作が必要です。

山専ボトルでは手袋をつけていても操作性を損なわないよう、コップと本体の一部にゴムを使用。

極寒の環境下でも、手袋を外すことなくすぐに暖かい飲み物を飲むことができます。

洗いやすいシンプルな構造

水筒というと、構造が複雑で洗いにくいイメージがありますよね。

その点も山専ボトルでは考えられていて、分解すると本体とフタ以外にパーツは2つだけ。

シンプルな構造で洗いやすく、衛生的な状態を保つことが簡単です。

山専ボトルだけじゃない!登山で役立つサーモスのアイテム3選

最後に、山専ボトル以外にも登山で役立つサーモスのアイテムを3点ご紹介します。

いつでも暖かいご飯を食べられる弁当箱『DBQシリーズ』

サーモス - DBQ-362 マットブラック
サーモス - DBQ-362 マットブラック
容量: 0.36L + 0.23L × 2
重量: 約0.5kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

保温性の高さに特化した弁当箱が「DBQシリーズ」です。

ご飯用の容器が魔法瓶の構造になっているため、朝温めたご飯が昼でもほかほか!

電子レンジを使えないアウトドア環境で、暖かいご飯を食べたい方におすすめのアイテムです。

頂上で格別の一杯を味わおう!保冷バッグ『REFシリーズ』

サーモス - REF-005 ブラック
サーモス - REF-005 ブラック
容量: 5L
重量: 約0.3kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「自然の中で飲む一杯は最高!」という方におすすめなのが、保冷バッグ「REFシリーズ」

ソフトケースですので、保冷能力がありつつも軽量です。約300gの『REF-005』でも350mlの缶を6つ収納可能!

山頂で仲間と一杯飲むのにぴったりのアイテムです(飲み過ぎにはくれぐれもご注意!)。

ゼリー飲料を愛飲する方は必携!?『REM-001』

サーモス - REM-001 ライムイエロー
サーモス - REM-001 ライムイエロー
ゼリー飲料(180〜200g)1個用
重量: 約0.1kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「REM-001」は、ゼリー飲料を登山に持っていくという方におすすめの小型保冷バッグです。

手早く栄養を補給できるゼリー飲料ですが、冷たくなければおいしさが半減。

ゼリー飲料をこの専用バッグに入れることで冷たさをキープできます。

リュックのハーネスに取り付けられるようストラップが付属していますので、ジョギングやトレランでも活躍!

リニューアルした山専ボトルで登山を楽しもう!

 

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今回の記事では、2019年10月にリニューアルした山専ボトルについて紹介しました。

新サイズ・新カラーが登場した山専ボトル。

季節・フィールドを選ばず活躍するアイテムなので、持っていないという方は使ってみてはいかがでしょうか?

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。