【生駒山の登山&服装】信仰対象となっている魅力の生駒山

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2016.07.04

こんにちは!

マウンテンシティのスタッフです。

今回のレポートは奈良で有名な生駒山です。登山のイメージは無かったのですが、実はかなり楽しめるルートがあるようです。

それではマウンテンレポートをご覧ください!


マウンテンレポート#14


投稿者プロフィール

59歳 男性

山登り経験:100回以上

年間の登山回数:8回

初めて登った山:生駒山(奈良県)

好きな登山ブランド:マーモット、モンベル


Q.好きな山について教えて下さい。

A.生駒山は標高640mの大阪府と奈良県を隔てている山で、信仰の対象となっている山です。

それは往駒大社のご神体です。登山にはいくつかのルートがあるのですが、私のおすすめは近鉄王寺線の元山上駅から千光寺を経て、鳴川峠から上がって大原山を越えて、暗がり峠を越えて生駒山から枚岡駅へ抜けるルートです。ただし、生駒山の山頂は遊園地なので、山頂へは寄らずに行きます。

鳴川峠までの道は棚田などが広がっていて昔の田園風景です。道も地道があり、なんとも風情があります。千光寺の手前の清滝地蔵あたりにはいくつかの磨崖物があって湿っぽい日陰になっていることもあってとてもスピリチャルな空間です。鳴川峠から大原山は基本的にコナラなどのどんぐりの木が中心の森でそれぞれの季節を感じることができます。道自体は少し荒っぽいところもあります。

たいてい昼食は大原山の山頂で大阪を一望しながら食べます。

暗がり峠からは道も広くなりしっかり整備されたハイキングコースになります。

自然もさることながら、信仰対象の山としての魅力になります。

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Q.登山用具やファッション&服装について教えて下さい。

A.私はマーモットブランドのファンなので、このブランドの物が多いです。

具体的には、ザックは全部マーモットで35リットルと30リットルと28リットルと20リットルの4種類を使い分けています。

レインカバーはモンベルのフィットタイプの30~35リットル用です。

シューズはメレルのゴアテックスミドルカットシューズとコロンビアのミドルカットとキーンのローカットシューズを使い分けています。

レインウェアはマーモットのゴアテックススーツでトレッキングポールもマーモットです。

アンダーウェアはいろんなブランドを持っていますが、やっぱりマーモットの速乾タイプを使うことが多いです。

ダウンウェアは同じくマーモットの900フィル、フリースはライトタイプとミドルタイプの2種類を使い分けています。

スタイリングとしては、着圧タイツの上にロングのトレッキング用ソックスをはいて、コンバーチブルパンツをショートにして合わせています。上半身は長袖の着圧シャツの上に半そでジップアップを合わせます。

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スタッフからのコメント

信仰対象の山だけあり、スピリチュアルな空間もあり、田園風景もあり、いろいろな顔をもつ山なんですね。

登山用具についても、使い分けを考慮した揃え方はさすがです。数多くの経験をもたれているからこそのチョイスですね。

それでは、次回をお楽しみに!


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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。