キャンプ入門者の方、思った以上に意外と手軽にキャンプは体験できます!
目次
引用:visualhunt
キャンプ入門にあたって、まずキャンプ場を選ぶには何を気を付ければいいの?キャンプにはどんな道具を揃えるべき?という疑問にお答えすべくキャンプ場の選び方からキャンプに必要な道具についてお話していきましょう。これさえ押さえておけば、キャンプ初めての入門者の方でもキャンプが実現できます。キャンプ入門の人、まだキャンプに慣れていないという方もぜひ参考にしてみては?
キャンプ入門者の方に!キャンプ場を選ぶポイント①
引用:visualhunt
まずはキャンプ入門者の方におすすめの、キャンプ場選びのポイントをご紹介していきましょう。
①家から近いキャンプ場を探そう
キャンプ入門の場合は、特に家から近い(2時間程度)キャンプ場を見つけましょう。家から遠くなれば移動するのに時間がかかってしまい、せっかくのキャンプで過ごす時間が少なくなってしまうことも考えられます。特にキャンプ入門者は過密なタイムスケジュールは避け、余裕のあるキャンプの計画を立てたいところです。
②お風呂やトイレ(水洗)が完備されているか
家族で初めてキャンプに出かけるのであれば、特に水回りの施設が充実しているかをチェックしましょう。キャンプ場によってシャワーやトイレの清潔さは様々ですが、特に入門者であれば水回りのチェックは重要です。
③レンタルの道具が借りられるか、スーパーや売店が近くにあるか
キャンプの入門者に多いのが忘れ物ですが、もし忘れてもレンタル出来たり、近くで購入できればとても便利です。
サイズ:(約)幅56×長さ182×厚さ2cm
収納サイズ:(約)13×12.6×56cm
重量:(約)270g
キャンプ入門者の方に!キャンプ場を選ぶポイント②
④オートサイトがあるか確認
オートサイトとはキャンプでテントを張る区画内に車を停めておけるスペースのことです。多くて重いキャンプの道具をテントまで運ぶのに、遠い駐車場を何往復もするだけで疲れてしまう事も。近くに車を置いておくことができれば、重たい荷物の移動が楽な上、とりあえず使うものだけ車から出しておき、必要な時に車から運ぶことができます。時間を短縮できるので次のテントを張ったりする作業にスムーズに取り掛かることができます。ただ車を移動する際は、周りの物や人にぶつからないように細心の注意が必要です。
⑤キャンプ場のスタッフが常駐しているか
スタッフが常駐しているキャンプ場であれば、何か困ったときでも安心です。もしもの緊急事態が発生した場合でも心強いです。キャンプ場によってはキャンプに伴う慣れない作業のサポートやアドバイスをしてくれるところもあります。キャンプ入門者にとっては心強い味方です。
⑥キャンプの道具をレンタルできるか
キャンプ道具のレンタルが出来るキャンプ場であれば、キャンプ道具が全て揃っていない場合でも気軽にキャンプを楽しむことができます。
★ワンポイント アドバイス★
キャンプ初心者の場合は、必要以上に持ち物が増えがちです。大きなバッグがあると荷物が分散しないので車とキャンプ地の往復回数を減らせます。
サイズ:(約)600×250×500mm
重量:(約)620g
容量:(約)75ℓ
キャンプ入門者の方に!キャンプの道具選びについて
引用:visualhunt
キャンプ入門者の方で今から道具を購入して揃えようと思っているなら、キャンプに必要な道具と、手持ちのもので代用できる道具とがあります。代用が可能な場合はとりあえず購入は後まわしにしても大丈夫です。初めから全てのキャンプ用品を購入するのはかなりの出費となってしまいます。まずは必要な道具だけを選び、購入することをおすすめします。
キャンプに必要な道具一式をレンタルできるキャンプ場もありますので、まずはレンタルで様々な道具を使ってみて使い心地などを確かめてから実際に購入する場合の参考にしてから選ぶのも賢い選択の一つです。
★ワンポイント アドバイス★
キャンプ初心者の方は、テントを立てるのが初めてという方もいらっしゃるでしょう。
テントにはワンタッチで設営できるものから、ポールやペグをたくさん使うテント等、たくさんの種類があります。難易度の高いオシャレテントはキャンプに慣れてから。まずはワンタッチで設営できるものをお勧めします。
サイズ:外帳 長さ240cm×幅210cm×高さ130cm
重量:3.4kg
耐水圧:3000mm
キャンプをするために最低限必要な道具をリストアップ
引用:Instagram by mentai6548
キャンプで最低限必要な物をリストアップしてみました。下記の11項目のものがあれば最低限キャンプすることが可能です。しかもそのうち代用できるものは5項目なので新たに揃えるものは6項目のみです。この6項目の道具を揃えさえすれば、意外と手軽にキャンプができてしまうのです。中でも購入する場合に一番費用がかかるテントは、レンタルできるのであれば最初はレンタルしてみて、広さや設営などを体験してから購入を考えた方が失敗することが少なくより自分に合うものを選ぶことができると思います。
①テント
②寝袋(シュラフ)
③敷マット(銀マット)
④ハシ(代用可)
⑤食器(代用可)
⑥コップ(代用可)
⑦フライパン(代用可)
⑧コンロ(代用可)
⑨折りたたみ椅子
⑩折りたたみテーブル
⑪ランタン
★ワンポイント アドバンス★
100円ショップでも折りたたみのチェアは購入できますが、耐久性や背もたれの有無、長期に使用することを考えても座り心地の良いものをおすすめします。キャンプは意外と肉体労働が多いもの。一息つけるチェアがあると安心ですよ。
サイズ:(約)幅82×奥行51×高さ80cm
収納サイズ:(約)14×14×長さ84cm
重量:(約)2.3kg
耐荷重:(約)80kg
意外と気軽に体験できるキャンプに挑戦してみよう!
キャンプの準備は大変だから無理!と思っていた方も、意外と気軽にキャンプって出来るんだと思われたことでしょう。本当に必要な道具が何かというのはわかりにくいものです。自宅で使っているものを極力代用し、まずはできる限りお金をかけずにキャンプを体験してみましょう。一度キャンプを体験した上で新たに必要なものが見えてくると思います。レンタルできる物も利用しながら少しずつキャンプの知識を増やしていって後悔のない道具を選び揃えていきましょう。さあ、あなたも思い切ってキャンプを体験してみては?
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。