笠置キャンプ場に行こう！川遊び・直火・温泉など魅力をご紹介します
引用：笠置町商工会
笠置キャンプ場（京都府）は、予約を気にすることなく思い立ったらいつでも気軽に行くことができます。木津川河川敷にあり全区画フリーサイトなので、自由にノビノビとキャンプを楽しみたい人にはぴったり！今回は、そんな笠置キャンプ場の情報をご紹介します。川遊びやBBQ、直火での焚火、温泉など楽しみ方はいろいろ。家族・カップル・友人同士……アウトドアが大好きなメンバーで遊びに行きましょう！
笠置キャンプ場基本情報
木津川の河川敷沿いに広がる「笠置キャンプ場」。まずは、アクセスや料金などの基礎情報をご紹介しましょう。
【施設名】
笠置（かさぎ）キャンプ場（京都府相良郡笠置町）
【アクセス】
・JR関西本線『笠置駅』下車→徒歩5分
・京奈和道木津ICから車で約20分
【料金】
1日の施設利用料：大人（中学生以上）1人300円・小学生1人200円
※駐車料金は無料です
【タイプ】
河川敷のフリーサイト
※テントやキャンプ用品などのレンタルなし
※ペットの入場可
※トイレ・炊事場・ゴミ捨て場あり
車30分以内に行ける施設
『笠置いこいの館・美肌わかさぎ温泉』（キャンプ場から徒歩約6分）
笠置山麓地下1,200mから湧き出す源泉を利用した天然温泉です。開放感のある大浴場・岩風呂打たせ湯・石作りの露天風呂ほか、寝湯・ジャグジー・サウナなど設備が充実しています。和食の食事処や喫茶などもあるので、キャンプで疲れた体を癒すにはピッタリです！
『笠置山』（キャンプ場から徒歩約12分）
標高わずか288mの山ですが、古くから修行の場・信仰の山として知られ、笠置寺の修行場を巡るコースなどがあります。また、麓に広がる笠置山自然公園のハイキングコースは紅葉や桜の名所としても有名です。
『サンフレッシュ加茂店』（キャンプ場から車約17分）
食材を販売しているスーパーで笠置駅の隣「加茂駅」前にあります。
※キャンプ場でBBQを楽しむ場合は、道具や食材・飲料・食器・ゴミ袋などの準備をお忘れなく！また、トイレはありますがトイレットペーパーはないので持参してください。
誰とどんなシーンに向いている？
区画サイトのように決まりはないので、自由にキャンプを楽しめるのが笠置キャンプ場の魅力です。レンタルなどは一切ないので準備は万端にして出かけましょう。友人・仲間・ファミリーどんな人でも気軽に楽しめます。もちろん愛犬連れでもOKです！日帰りでデイキャンプやBBQを楽しむ人も多く見られます。以下のことにはご注意ください。
※キャンプ場の中まで車で乗り入れでき、車のすぐ側でテントやタープの設営ができますが、入り口の道幅は狭いので普通車しか乗り入れできません。
※直火で焚き火が可能ですが後始末は自分たちで責任を持って行ってください。
※愛犬連れの方はマナーを守りましょう。
※木津川で魚釣りをする場合は「遊漁料」が必要になります。
木津川の魚釣りについて -> http://kasagi.kyoto-fsci.or.jp/sakana.html
気になる利用者の口コミは？
引用：pixabay
笠置キャンプ場は利用料がリーズナブルなのでリピーターも多い場所です。高規格キャンプ場のような施設はありませんが、いかにもアウトドアといった雰囲気でキャンプやBBQを満喫できます。春は桜、初夏から夏は新緑やアジサイ、秋は紅葉など大自然が衣替えする様子も楽しめるでしょう。特に、紅葉の季節は「笠置寺」へ訪れる人も多く、「京都府下でも最上級の紅葉」「巨大な磨崖仏が見事」「神秘的なパワーがある」と評判も上々です。
（出典：トリップアドバイザー）
混雑する時期・空いている時期
笠置キャンプ場は、通年24時間利用可能です。混み合うのは、新緑が美しくなる5月のゴールデンウイークと夏休み期間の週末、紅葉シーズンの連休などです。また、お天気のいい週末はお昼ぐらいから混み合うことが多いようです。冬場は、週末以外は空いています。自然の中で静かに過ごしたい人におすすめでしょう。気温が低い日は、暖房器具1つでは寒いので準備は万全にして出かけましょう！
笠置キャンプ場に出かけよう！
いかがでしたでしょうか。笠置キャンプ場はいかにもフリーサイトらしいキャンプ場で、テントやタープを設営したり焚き火を起こしたりと、「いかにもアウトドア」という気分が楽しめます。アクセスのよい河川敷のサイトなので、お子さん連れでも気軽に楽しめるのも魅力でしょう。レンタル用品はないので、キャンプやBBQ道具、食材などの準備は万全にして出かけてください。虫刺され薬や日差し・紫外線対策用品、いざという時のためのファーストエイドセットもお忘れなく！
★★他にもあります。穴場のキャンプ場はこちら
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
