マクライトの口コミ・評判は?人気焚き火台の魅力・気になるポイントを解説

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2022.06.27
焚き火台マクライト 口コミ・評判

焚き火台「マクライト」は販売開始から注文殺到で、入荷待ちが続く人気の焚き火台です。

この記事では焚き火台「マクライト」の魅力や気になるポイント、評判などをお伝えしていきます。

マクライトが気になっている方や、実際に使っているキャンパーの声が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

動画でマクライトの特徴を知りたい方はこちらご覧ください。

マクライトとは?TOKYO CRAFTSの人気軽量焚き火台

マクライトはYou Tube「タナちゃんねる」のタナが立ち上げた、アウトドアブランド「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」から販売されている焚き火台です。

「グループでも、ソロでも。この焚火台に境界はない。」がコンセプト。軽量で薄型収納なためソロでも扱いやすく、それでいて火床が広く複数人でも使用しやすいため、コンセプト通りソロからグループキャンパーまで幅広く人気があります。

さらに価格帯も安いため手に入れやすく、キャンプ初心者の方や若い学生キャンパーにも人気です。

焚き火台マクライトのスペックは以下の通りです。

  • 商品価格:9,878円(税込み)
  • セット内容:本体、ゴトク、収納ケース
  • 材質:本体、ゴトク ステンレス(SUS304)、収納ケース ポリエステル
  • 組み立てサイズ(ゴトク除く):W36×D40×H32cm
  • 収納サイズ(収納ケース除く):W21×D40×H2.5cm
  • 重量:本体 794g、ゴトク 135g
  • 耐荷重:ゴトク(スタンド設置)7kg、ゴトク(側面パネル設置)7kg、火床 15kg
  • 生産国:中国

今まで焚き火台マクライトを購入するためには、予約注文が必要でしたが、2022年6月24日より一般発売が開始されます。

購入しやすくなることで、ますます手に入れたくなる焚き火台です。

焚き火台マクライトの5つの魅力

マクライトで焚き火をしている様子

焚き火台マクライトには様々なキャンパーを魅了する、魅力的な特徴が5つあります。

  • 軽量かつコンパクトで持ち運びやすい
  • 火床が大きくソロでもグループでも使いやすい
  • パーツが少なく組みたてが簡単にできる
  • 専用の五徳付きで調理しやすい
  • 灰を捨てやすく手軽に片付けできる

ここからは、それぞれ詳しくお伝えしていきます。

焚き火台マクライトの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

軽量かつコンパクトで持ち運びやすい

マクライトをバックパックから取り出している様子

マクライト本体の重量は794gと軽く、五徳を入れても1kgを切る軽量モデルです。

収納時の厚さは2.5cm、横幅も40cmとバックパックや荷物の隙間にスッと入るほどスリムです。そのためキャンプで使用する際、移動手段を選ばず簡単に持ち運びできます。

また付属品で持ち運びに便利な収納ケースが付いているのも、嬉しいポイントです。

軽量かつコンパクト、さらに収納ケースが付属しているため携行性は抜群です。

火床が大きくソロでもグループでも使いやすい

マクライトで薪を組んでいる様子

火床は正方形に近いスクエア型で30〜40cmの市販の薪も薪割りせず、そのまま組める大きさです。

火床の広さと形状から、ソロではゆったり広々と焚き火を楽しめ、グループでも焚き火台を囲んで使用できるため、ソロでもグループでも幅広いキャンプスタイルに使いやすい焚き火台です。

火床が広く薪割りや薪をくべる際のストレスなどが軽減されている他、薪を円すい状に組む「ティピー型」やキャンプファイヤーの様に組む「井桁型」など、色々な焚き火の組み方を楽しめます。

火床の耐荷重は15kgとしっかりとした作りで、薪の重さにも十分耐えられるためソロでもグループでも思う存分、安心して焚き火を楽しめる構造です。

パーツが少なく組み立てが簡単にできる

マクライトの付属パーツ一覧

本体を構成するパーツは火床・風防パネル×2の3パーツだけで、組み立てに難しい工程はないため、スムーズに組み立てて焚き火を開始できます。

組立方法は火床を広げ、片側ずつ風防パネルをグッと押し込んではめるだけで完成です。

組み立てに力はいらないため、女性の方でも簡単に組み立て可能です。

完成後は、それぞれのパーツがしっかりと連結する仕組みになっているため、焚き火台の脚部分を持って逆さにしても外れません。

組み立てが簡単でスマートな見た目の焚き火台ですが、火床の耐荷重は15kgとしっかりとした作りで、薪や調理器具などを置いて、上からの力が加われば加わるほど、風防パネルがたわんで強度が増す構造です。

焚き火を安全に事故なく楽しめる工夫が施されているため、安心して焚き火調理や焚き火鑑賞を楽しめます。

専用の五徳付きで調理しやすい

マクライトのごとくの上で調理している様子

調理時に必要な五徳が、付属品で最初から付いているため、焚き火台の購入のみで焚き火調理を楽しめます。

専用の五徳は端が引っかかる構造になっており、不意にズレ落ちないようになっています。

本体側にも五徳が滑りにくくなる加工が施されているため、安心して焚き火調理が可能です。

また五徳の幅が結構あるため、21〜24cm程度のフライパンであれば、フライパンで調理しながら隣でお湯を沸かすなどの使い方ができます。

しかも調理の際、五徳の位置はスタンド・風防パネルと上下の違う高さの場所に設置可能です。

遠火で調理したい時はスタンドに五徳を設置、直火に近い強火で調理したい時には風防パネルに設置するなど火加減の調節が簡単にできます。

マクライトのごとくを下段に置いた様子

風防パネルの位置では、燃えている薪ではなく炭や熾火を設置すれば、じっくりと火を入れる調理もできるため、マクライト1つで様々な焚き火調理が楽しめます。

灰を捨てやすく手軽に片付けできる

薪や炭の灰を捨てる時は片方の風防パネルを取り外せば、傾けるだけで灰が落ちるので簡単に片付けができます。

通常灰捨て時は、焚き火台シートに灰を載せて灰捨て場に捨てたり、火消し壺に入れて処理したりしますが、マクライトの場合軽量かつ灰を捨てやすい構造なので、焚き火台本体を灰捨て場に運んで捨てても負担になりません。

灰捨て後はそれぞれパーツを外し、収納ケースに入れれば撤収の準備は完了です。

焚き火台マクライトの気になるポイント

マクライトで焚き火をしている様子

購入の前に商品の特徴と一緒に知っておきたい「気になるポイント」の紹介です。

焚き火台マクライトの気になるポイントは「撤収時の手の汚れ」と「火床の低さ」の2点です。

それぞれ解決策と一緒に詳しくお伝えしていくので、参考にしてみてください。

素手で収納すると手が汚れてしまう

どんな焚き火台にもいえることですが、使用後は灰や煤が付いた状態なので、素手で収納すると手が汚れてしまいます。

特にマクライトは構造上、火床が内側に曲がらずに外側に曲がるため、素手で収納を行うと必ず汚れます。

また汚れるだけでなく収納時、分解する際に素手で扱うと怪我する恐れもあるため、使用後の分解・収納は必ず手袋をして行いましょう。

火床が低いため地面に熱が伝わりやすい

マクライトは地面から火床までの高さが8〜9cm程度とかなり近い上に、火床の面積が広いため焚き火の熱が地面に広く伝わります。

熱が地面に伝わると地面が焦げたり、芝生では芝に引火したりする可能性があります。

そのためマクライト使用時には、焚き火シートなどで地面へ熱が伝わらないよう対策が必要です。

焚き火台マクライトの口コミ・評判は?

マクライトで焚き火をしている男性

購入の際に1番参考になるのは、購入者の口コミや評判ではないでしょうか

ここでは実際購入して使用した方の口コミをご紹介します。(※口コミは全てTOKYO CRAFTS公式サイトより引用しています。2022.6月現在)

火床は広く組み立て簡単、軽量コンパクト収納。ソロ、ツーリングキャンプからファミリーキャンプまで幅広く使いやすいと思います。とにかくサイズ感が最高です。おススメです。買ってよかった!

 

先日初めて使用しました。実際にマクライトをセッティングしてみると、畳んでいる大きさからは想像つかないような大きさに驚き、薪のくべやすさに感動でした。

基本的にソロキャンですが、友人同士でも使用できそうで、これからますます楽しみが増えました^^

 

第一弾の予約で購入して5回ほど使用した感想です、良いところはかなり焚き火の燃焼が良いと思います、付属の五徳や市販の網もしっかり置けるので料理はなんでもできちゃいますね、悪いところは焚き火のカスが下に落ちすぎるところと、素材が薄いので変形が心配かなってところです、耐久性はもう少し使ってみないとなんとも言えませんが総合的に買って損はない焚き火台だと思っています!

口コミの一部をご紹介しましたが、コンパクトな収納サイズとデザイン性、使いやすさの評価が高くなっています。

一方で、火床の空いている部分からの、灰や燃えカスが落ちやすいという声もありました。使用する際は、焚き火シートを用いるなど対策を行ってください。

マクライトの口コミ記事もあわせてご覧ください。

そのほかの公式サイトの口コミはこちら

キャンプハックでのマクライト紹介記事はこちら

GO OUTでのマクライト紹介記事はこちら

焚き火台マクライトを使用する際の注意点

マクライトを使用する際の注意点は、気になるポイントや口コミにもあった「火床の低さ」「灰や煤が落ちやすい」の2点です。

◆火床の低さ

火床の低さで地面を焦がす恐れがあるため、焚き火シートや耐火シート、ブロックを敷くなど予め熱対策を必ずしておきましょう。

また火床の下に薪を置き、薪を乾燥させたり地面への熱を防いだりする方法もありますが、薪と火床が近すぎると薪に引火する場合があります。

火床下に薪を置く場合は、引火しないよう薪の配置に注意してください。

◆灰や煤が落ちやすい

空気の通り道を作り、燃焼効率を上げるためにデザインされた火床の穴からは、灰や煤が落ちやすくなっています。

灰や煤が落ちると地面を焦がすリスクが高く、片付けの際に地面に落ちた灰や煤の処理にも悩まされます。

火床から落ちてしまう灰や煤の対策にも焚き火シートがおすすめです。

また焚き火シートは落ちた灰や煤を受けるだけでなく、焚き火中どうしても地面に落ちてしまう火の粉にも効果的です。

マクライトで安全に焚き火を楽しむ場合は、地面の環境に配慮した焚き火シートなどのアイテムを使用して行いましょう。

TOKYO CRAFTSのマクライトの口コミ、評判まとめ

コンパクトで軽量、ソロでもグループでも使用できる魅力的な焚き火台「マクライト」をご紹介してきました。

火床の低さで地面への熱など、気になるポイントもありますが、ロースタイルや地べたスタイルにはピッタリの高さなので、焚き火シートなどで対策して焚き火を安全に楽しみましょう。

コンパクトで軽量なため移動手段を選ばず、広い火床でソロやグループでもストレスなく焚き火を楽しめるマクライト。

キャンプスタイルを問わず「焚き火鑑賞」や「焚き火調理」を存分に楽しめる焚き火台なので、ぜひ自分に合った使い方を見つけてみてください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。