キャンプ初心者でもOK!ファミリー向けのおすすめキャンプ場

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2017.09.07

引用:apaiser garden様
子どもと一緒にアウトドアライフを経験するなら、キャンプが最適です。ただ外で遊ぶだけではなく、テントの設営をしたり料理を手伝ったり、さまざまな経験ができるので「キャンプは情操教育にはぴったりだ」と、教育評論家なども勧めています。でも、連れて行く親のほうがキャンプ初心者だとちょっと心配ですよね。そこで、初めてのファミリーキャンプに最適なキャンプ場の選び方やおすすめキャンプ場をご紹介しましょう。

初めてでも失敗しないファミリーキャンプ場の選び方

86_1_20170826引用:緑の休暇村青根キャンプ場
まずは、ファミリーキャンプ場選びのポイントをご紹介しましょう。

1.自宅から近いこと
最初のうちは、車なら2時間程度で行けるキャンプ場を選びましょう。移動時間が長いとキャンプ場に着く時間が遅くなってしまいます。運転で疲れているのに、テントの設営をしたり、料理をしたりするのは大変です。始めは近場のキャンプ場のほうがおすすめです。

2.水回りの設備が整っている
炊事場やトイレ、シャワーやお風呂など、水回りの設備が清潔で整っているキャンプ場のほうが快適に過ごすことができます。

3.売店やレンタル用品がある
キャンプやBBQの道具が売っていたり、レンタル用品があったりするキャンプ場のほうが安心です。一式すべてをレンタルしてくれる「手ぶらで行けるキャンプ場」などもあります。

4.スタッフが常駐しているか
キャンプ場によって、スタッフが24時間常駐しているところもあれば、日中だけいる場合などいろいろです。急に困ったことが起こったとき、連絡できる場所があるキャンプ場のほうが安心でしょう。

初めてのファミリーキャンプは高規格キャンプ場も!


引用:Instagram by tkyk00tkyk
テントを張ったこともなければ、キャンプ用品は1つも持っていない、アウトドアで泊まるのは初めて……というファミリーには「高規格キャンプ場」もおすすめです。高規格キャンプ場とは、設備が充実しているリッチなキャンプ場のことで、初心者でも快適に過ごせます。キャンプ道具を持っていなくても「キャンプ体験」ができるので、何度か体験してから自分に必要な道具を徐々にそろえるのもいいでしょう。テントではなくコテージタイプもあるので、お子さんが小さい場合はそちらを選ぶのもおすすめです。

宿泊施設のほかにも、キャンプ場敷地内にアクティビティ・温泉・プール・レストラン他、さまざまな施設がそろっているキャンプ場もあります。

レンタルで楽しめるファミリーキャンプ場(関東)


引用:Instagram by naxxoxxmi9
【ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場】(埼玉県)
全員キャンプは初めてというファミリーは、気軽なデイキャンプで、川遊びやBBQを楽しんではいかかでしょう。オートサイトやログハウスも完備、レンタル用品もそろっているので安心です。都心から1時間というアクセスのよさも魅力でしょう。
公式HP→http://www.kfv.co.jp/

【昭和の森フォレストビレッジ】(千葉県)
都心からわずか1時間というアクセスのよさで、徒歩圏内にはコンビニやスーパーがあるので便利です。周囲は森林に囲まれ、キャンプ用品はコールマンの製品をレンタルできます。隣接している「昭和の森公園」では、さまざまなアクティビティがあるのでお子さん連れに最適でしょう。
公式HP→http://forestvillage.jp/

【プライベートガーデン】(千葉県)
1日5組限定というプライベート感覚のおしゃれなキャンプ場です。森のテント・リビング付きテント・露店風呂のあるテント・プールのあるテントなど個性的なエリアがそろい、お子さん連れでのんびりとしたひとときを過ごせます。設備も整っているので手ぶらで出かけられ、スーパーやドラッフストアも車で5分ほどの場所にあるので便利です。
公式HP→http://privategrden.wixsite.com/mysite/about-us

ファミリーで楽しむ!高規格キャンプ場(関東)


引用:Instagram by kinp2595
高規格キャンプ場は人気が高く、春〜夏シーズンは特に予約が取りづらくなっています。数か月前からの予約が必要なこともあるでしょう。事前に余裕を持って予約をし、お子さんの誕生日をキャンプ場で過ごすファミリーも多いようです。関東から行きやすいファミリーにピッタリな高規格キャンプ場をご紹介しましょう。

【羽鳥湖高原レジーナの森 コールマンキャンプグラウンド】(福島県)
愛犬と一緒に泊まれるホテル「レジーナの森」では、愛犬もOKなキャンプ場があります。キャンプ用品も一式そろっているので初めての人でも安心です。滞在中は施設内にある天然温泉入り放題となっています。
公式HP→http://www.reginaforest.com/

【北軽井沢スイートグラス】(群馬県)
さまざまなロケーションにあるテントサイトのほか、キャビンやコテージが充実しています。お風呂・売店・フードショップ・炊事場・BBQハウスなど設備も充実しているのでファミリーでも安心して過ごせるでしょう。
公式HP→http://sweetgrass.jp/

【キャンプ アンド キャビンズ那須高原】(栃木県)
「こどもにキャンプ」をテーマにしているキャンプ場なので、ファミリーには最適です。焚き火ができたり、暖炉があったり囲炉裏があるなど、個性的なオートキャンプサイトがあります。また、コテージやキャビン、バンガローもあるのでお好みで選んでください。雑貨ショップやピザハウス、BBQ場などの施設や子どもの遊び場も充実しています。
公式HP→http://www.camp-cabins.com/

ファミリーキャンプの必需品と注意したいこと

86_5_20170826引用:visualhunt
設備の整っているキャンプ場は、キャンプ道具などなくてもアウトドアライフを楽しむことができます。けれども、子ども連れの場合はいつどんなアクシデントが起こるか予想も付きません。キャンプ場の近くに病院やスーパー、衣料洋品店、ドラッグストアーなどがあるか事前に調べて住所や電話番号は書き留めておきましょう。

また、お子さん用の日焼け止め・虫よけ&虫さされ薬・帽子などは忘れないようにしましょう。絆創膏や消毒薬、風薬、胃腸薬なども忘れないようにしてください。

ファミリーキャンプを成功させるには予備知識も大切!

楽しいファミリーキャンプにするためには、最初から無理しないことが大切です。高規格キャンプ場や手ぶらで出かけられるキャンプ場で、まずはキャンプの雰囲気を楽しむ経験をするほうが、お子さんもキャンプ好きになってくれるでしょう。キャンプ専門誌などで予備知識を仕入れることもお忘れなく!

キャンプで子育て GUIDE for FAMILY CAMP
キャンプで子育て GUIDE for FAMILY CAMP
キャンプやアウトドア用品で有名なスノーピークが監修した本です。写真もたくさんあるので、ファミリーキャンプがどのような感じかイメージも浮かぶでしょう。

発売日: 2016/9/15
出版社: マガジンハウス
スノーピーク (監修)

いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。