【予算1000円以内!】意外と便利なキャンプ小物道具
目次
暑い日が続きますね。
世間的にはキャンプシーズンですが、夏は暑いので焚き火もし辛いし、人も虫も多いのでなかなかキャンプは大変です。
と、いいつつ先日一人で「ひとり島キャンプ」に行ってきました、てるです( ゚д゚)!
伊豆大島までトレキャンプをしてきましたが、夏は寒さ対策が必要ない分冬よりも装備が軽くなるのでちょっとしたトレキャンプや一人でゆったりソロキャンプには最適なシーズンなのかもしれませんね。
さて、今回は予算1000円以内で買える!キャンプギア!をテーマに実際に使ってみてとても使えたキャンプ小物をピックアップしていきたいと思います。
まぁ1000円だったらね、ちょっと気軽にポチっと購入してみてもいいじゃない。
と、思いながらも、結局なんだかんだキャンプ道具で結構な金額を散財してきた私が選ぶ1000円以内で買ってみてとっても良かったものをご紹介したいと思います(^q^)
焚き火で活躍「火吹き棒」
ピンポイントに効率よく火起こし可能
ピンポイントに効率よく火起こし可能
素材はオールステンレス(SUS304)
使いやすい収納ケース
火吹き棒は焚き火を楽しむ為にあったら便利で楽しいアイテムです。
焚き火をしていると煙がいっぱい出てしまい目が痛い!!
なんて事がよくありますが、これは薪に含まれる水分が不完全燃焼を起こしている事によって煙が発生しています。そんなときは火吹き棒を使ってフーフーするとあら不思議。薪が燃焼されて煙が落ち着きます。そもそも薪がガッツリと湿っていたりすると煙が立つのはどうしようもなかったりもするんですが、首から火吹き棒をぶら下げておくといつでも焚き火を楽しむのにとっても便利です。
火吹き棒は楽しい、楽しい焚き火のお供に一つ持っておくと間違いないアイテムです。
これであなたもおしゃれキャンパー!「ガス缶カバー」
これが一つあるだけでガラッと雰囲気が変わります。
特にColemanのルミエールランタンやsnow peakのノクターンランタンなどのリトルランプ型のテーブルランタンを使っている方にオススメです。これをつけるだけで雰囲気がとっても素敵です。
私が使っているガス缶カバーはメルカリで購入した物でハンドメイド作品ですが、このカバーを作っているBUNさんの作品を私はいくつも購入しています。とてもしっかりした作りで柄もたくさんの中から選べるのでとてもオススメです!(個人出品されてる方なので数に限りがあります。)
ハンドメイドで数に限りがあるのでご興味ある方はお問い合わせしてみてください。お値段もなんと1000円以内!ハンドメイド品ってなんだか愛着湧きますよね(^_^)
BUNさんのメルカリ販売ページはこちら↓
https://www.mercari.com/jp/u/944270022/
持ち運び楽ちん「ぺらぺらウォーターバッグ」
手を洗ったり、食器を洗ったりキャンプでは必要不可欠な「水」ですが、ウォータージャグを搬入するとどうしても荷物になって嵩張ってしまいます。
そんな時に便利なのがこのウォーターバッグ。
携帯性が抜群でリュックにスッとしまうことができます。これを2つくらい持っていけば一泊二日くらいのキャンプであれば十分ですね。2リットルのペットボトルなどでも代用可能ですが、こちらのウォーターバッグであれば繰り返し使う事ができるのでゴミも出ないので処理の手間もかからずエコですね。
いつでもご飯が食べられます「携帯お箸」
キャンプ中って結構サイト内を移動する事も多いので、お箸をどこかに忘れてきてしまったり無くしてしまったり落としてしまったりすることが結構あるんですよね(私だけ?)
そこでかなり便利なのが、この携帯お箸です!火吹き棒と一緒に首からぶら下げておけばいつでもどこでもすぐにご飯が食べられるのです(^q^)食べ終わったら軽くアルコールティッシュなどでふいてお箸ケースに戻しておけば、どこでもお箸として便利です。
割り箸は着火のときにも便利なので持っていくのに損はありませんが、お気に入りのお箸を首から下げていくことで割り箸の無駄な消費も抑える事ができるので経済的でエコですね。これは便利!何人かでキャンプに行った時にお裾分けを貰ったときにもすぐさま対応可能です。食いしん坊、バンザイ(^q^)!
地味だけど結構役に立つ「風防(ウィンドスクリーン)」
地味に活躍するのがこの風防!ガスでもガソリンでも火を扱う時に一つあると便利です。野外で調理をする時に、少しでも風があると熱効率が結構落ちてしまうので一つ持っておくと安心。
また、冬なんかで小さなストーブで暖を取りたいときにも反射熱で効率的に温まることができるので、一つ持っておいて間違いないアイテムです。小さく畳めるのであまり荷物にもなりません。火力の弱いアルコールストーブや固形燃料で調理をするときなどには必須のアイテムです。私は大きめのものと小さい目のもの2つ用意していますが、ちょっとだけ地面に座りたい時にシート代わりにひいて座ったりもします(^q^)
意外な汎用性「ランタンハンガー」
サイズ:長さ約26.5cm
両端サイズ :直径約2.0cm-3.2cm (取付可能ポールサイズ φ15~32mm)
材質:スチール、PVC
最大耐荷重:約10kg
大きな自立式のランタンスタンドも雰囲気があって素敵ですが、ポールを簡単にランタンスタンドに早変わりさせることができるこの「ランタンハンガー」。軽量で様々なところをランタンスタンドにできるので非常に便利です。落ちている枝を拾ってランタンスタンドを作ることも可能です。
ただし、テントのポールにかける時は、安定性やテントの素材、周囲に燃えやすい物が無いかしっかりと確認をしてから使いましょう。ちょっとした調理道具やシェラカップをかけておいたりもできるので汎用性も抜群。とても便利な一品です。
まとめ
たかが1000円、されど1000円。痒い所に手が届くキャンプギアが1000円以内で手に入る!
私のおすすめのキャンプ小物をご紹介しました。アウトドアショップを巡ったり、Amazon等でネットサーフィンして探してみるのもいいですが、意外と身近な所でキャンプで使えそうなギアってたくさんあるんです。
100円均一なんかで売っているバナナスタンドを小さなランタンスタンドに使ってみたり、ホームセンターのラックを少しDIYしてみたり。ちょっとした工夫をしたり自分だけのオリジナルキャンプギアを作ればそれはとっても愛着が湧きますよね(^○^)ぜひお試しあれ!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
ソロキャンもグルキャンも大好き。最近はキャンプバーのオープンや、みんなで山を開拓してキャンプ場作りなどを企んでいる。 https://www.youtube.com/channel/UC409wvn2QlRzYvZlEStngEg