福岡在住のキャンパー尾上祐一郎さん、Dandy-Boyさんにインタビュー【前編】
今回福岡で活動されているアウトドアYouTuberの尾上さん、Dandy-Boyさんのキャンプにマウンテンシティ編集部(タナちゃんねる)がお邪魔させていただきました。
※インタビュー動画は本記事の最後にあります。
取材といいつつ・・冬のキャンプも一緒に楽しんできました!
YouTuber尾上祐一郎さんプロフィール
福岡県在住のソロキャンパー、YouTubeでソロキャンプの楽しさを発信。多くのファンをもつ尾上さん。マウンテンシティ編集部も大ファン!
YouTubeチャンネルはこちら
⇒https://www.youtube.com/channel/UCIniObvwhmk9qvXutAcY1nA
YouTuber Dandy-Boyさんプロフィール
長崎県出身、福岡県在住のキャンパー、ファミリーキャンプにハマり、その後ソロキャンプデビュー。キャンプ大ベテラン。
YouTubeチャンネルはこちら
⇒https://www.youtube.com/channel/UCv0J1WQguyzQBoX5PZREC7g
一本松公園(昭和の森)キャンプ場へ
待ち合せは福岡県糟屋郡宇美町に位置する「一本松公園(昭和の森)キャンプ場」
バンガロー(7月~9月限定)もあるファミリーからソロまで人気の高いキャンプ場。
年中使うことができる貴重なキャンプ場。小川が流れているのどかな場所に集合です。
【一本松公園(昭和の森)キャンプ場】
所在地:福岡県糟屋郡宇美町正楽3-3
アクセス案内:九州自動車道太宰府ICから国道3号、県道60号で飯塚方面へ。
一般道を経由して現地へ。
利用料:無料(バンガローは1棟3000円※7月~9月)
https://www.jalan.net/kankou/spt_40341ah3330084052/
施設内が広いので軽トラで移動
到着!!
早速タープ/テントを組み立てて取材準備です!!
と・・・
取材の前に腹ごしらえ!という事でDandy-Boyさんがお肉を振る舞ってくれました!
Dandy-Boyさん、ありがとうございます!
取材前にあったかい人柄とお二方のスローペースに心地よさを感じ、寒空の下、焚火を囲みながらインタビューをスタート!マウンテンシティ初登場という事で、色々聞かせていただきました。
焚火を囲んでインタビュースタート!
編集部:
尾上さん、Dandy-Boyさん、こんにちは。今日はよろしくお願いします!
早速ですが、お二人のキャンプ歴、キャンプを始めたきっかけを教えて下さい。
尾上さん:
キャンプ歴は5年、YouTubeのキャンプ動画がきっかけでキャンプをはじめました。ソロキャンプのYouTubeを見て、子供のころ秘密基地をつくってワクワクした気持ちに似てやってみたいと思ったんですよ。
キャンラボさんやDAIFUKUさん、バットさん…などキャンプのYouTubeをたくさん見ていました。
編集部:
そうなんですね!YouTubeがきっかけなんですね!
Dandy-Boyさん:
自分は昔からファミリーキャンプをしていました。キャンプは家族や仲間でするものと思っていたんですが、『あるおじさん』がきっかけでソロキャプを知るようになりソロキャンプ歴は数年ですね。
編集部:
ソロキャンプのきっかけは『あるおじさん』ですか・・・・?
Dandy-Boyさん:
はい、ファミリーキャンプをしている中で他の方のキャンプスタイルが気になってきたんです。YouTubeで「バーベキュー」と検索しながら他の方のキャンプ動画を見ている中であるおじさんの動画に目が留まったんですよ。
おじさんが一人でキャンプをしている動画で・・・食べたいものを食べて、お酒も飲みたい時に飲んで、眠くなったら寝る。というその動画を見て「キャンプはみんなでするもの」という概念が覆されました。
一人でキャンプに行きたい!と思ったきっかけです。
そのおじさんが尾上さんでした(笑)
尾上さんの動画からソロキャンプにはまりました (笑)
編集部:
そうなんですね!!でもなぜ知らない2人が一緒にキャンプするようになったんですか?
Dandy-Boy:
自分もびっくりだったのですが、尾上さんがきっかけでYouTubeもやってみようと思って一番最初にあげたYouTube動画に尾上さんがコメントしてくれたんですよ。フォロワーも誰もいない自分に尾上さんからのコメントが!そこからFacebookのコミュニティに参加したのをきっかけに、共通点も多くて・・・機会があってキャンプイベントに一緒にいきましたね。
尾上さん:
そうそう!今では私が使わなくなったギアをあげたり、キャンプ情報を交換したり交友を深めていった感じだね。
ソロキャンプで心霊体験!?
編集部:
お二人はソロキャンプをしていますが、1人って怖くないんですか?
尾上さん:
怖いよりも楽しい気分のほうが上回るから怖さはあまりないです。
編集部:
はじめて行ったときはどうでした?夜の暗闇とか平気なんですか?
Dandy-Boyさん:
不安はあったな。ファミリーキャンプに慣れてたから最初は怖かったけど、慣れたらたのしい。一人の時間の楽しみ方を知りましたね。
編集部:
今まで怖い体験は無いですか?
尾上さん:
心霊スポットと噂のキャンプ場へ行ったとき、心霊現象なのか、非通知で3回着信があったんです。・・・その時はお酒飲んでたから気づかなかったんですが(笑)、後から考えると怖かったなと(笑)
編集部:
それは怖いです・・・お酒飲んでてよかったですね(笑)
ソロキャンプンの楽しみ方・企業様、読者様に伝えたいこと!
編集部:
ソロキャンプでは何をしているのですか?
Dandy-Boyさん:
普段は営業職で約束や時間に追われる生活だから、1人の気ままな時間を過ごしています。鳥のさえずりを聞いたり川にせせらぎを聞いたり・・時間に捉われない時間を大事にしていますね。
尾上さん:
自分もそうですね。あと、キャンプに行く前の準備を楽しんでます。どのテントを使おうかな、どの組み合わせを持っていこうかな。など考えるのが好きですね。旅行前の準備のようにワクワクします。
編集部:
確かに前日はワクワクしますね!
尾上さんのソロキャンプ5年の中で、こんなアイテムがあればいいのに。など思って事ありますか。
尾上さん:
ワンタッチテントがもっと充実してほしいと思います。
1回で前室まで出来上がる、スカート付きのモノ・・・足が6本あるとキレイに自立するんですよ・・・具体的にこんなのが欲しいというものがあってドッペルギャンガーさんのTwitterにもコメント入れたんですよ(笑) 耐久性よりの手軽さが欲しいですね。
是非作ってもらいたいな~。
編集部:
すごく具体的ですね。キャンパーさんからの貴重なご意見!!YouTubeで発信して作ってもらえたらいいですね!!
尾上さんはYouTubeで発信している目的などありますか。
尾上さん:
自分のYouTubeをみてキャンプやソロキャンプに興味を持っていただけたら嬉しいな、と思って作ってます。日常とかけ離れた楽しさをキャンプで体験してほしいですね。生活してるとイライラすることもあるじゃないですか~(笑)
1人でゆったりする時間を過ごすことでストレス発散にみなりますよ。
編集部:
マウンテンシティ編集部もお二人のYouTubeを見て「ソロキャンプ」にかなり興味深々ですよ!ソロキャンプをするメンバーはまだ少ないので色々教えてもらいです!
キャンプでリフレッシュしたり、キャンプで知る、自然の良さをみなさんと共有出来たらいいですね!
次回に続く・・・
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。