泊りキャンプをもっと楽しむ!夜を楽しむ人気の「焚き火台」お教えます
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BBQや森林浴など、キャンプには楽しみがたくさんあります。そして、エンジョイできるのは昼間だけではありません!お泊りキャンプならではの「夜」の楽しみ方があるのです。夜キャンプで1番人気があるのは、やはり「焚火」でしょう。
そこで、初心者でも使うことのできる人気ブランドの「焚火台」をご紹介します。いずれも高品質でいろいろな使い方ができる製品ばかりです。キャンプの夜をおおいに楽しんでくださいね!
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夜のキャンプといえば、「やっぱり焚き火でしょ!」という人は多いものです。漆黒の夜を彩るオレンジ色の焚き火の炎は、まるで生きているかのように表情が変わるので、ずっと眺めていても飽きません。
また、焚き火を囲んでキャンプ仲間と過ごすひとときは、都会のお店で飲んだり食べたりするときよりも、ぐっと距離が縮まり楽しいものです。もちろん、肌寒い季節は焚き火で暖を取ることもできます。さらに、焚き火を使ったアウトドアならではの料理を楽しむこともできるのです。
直火ができないキャンプ場でも焚き火ができる!
キャンプで焚き火をするときに便利なアイテムといえば「焚き火台」でしょう。焚き火台は開いて置くだけで簡単に設営でき、折り畳みができるので持ち歩きも簡単です。直接地面を焼くこともないので環境にも配慮できます。焚き火だけではなく、プレートや焼き網を使用すれば料理も楽しめるのです。
そこで、次の項では「夜のキャンプでとても便利!」と評判の高いベストセラーの焚き火台をご紹介しましょう。
不動の人気を誇る「スノーピーク」の焚火台
引用:スノーピーク
日本の新潟県・燕三条に本社を置くアウトドアブランド「スノーピーク」は、キャンプ用品が人気のブランドです。そして、「焚き火台」というアイテムは、このスノーピークから始まりました。ピラミッドを逆さまにした形の、ベースプレートをスタンドに乗せて使用するシンプルな構造で、見た目もオシャレなのが魅力です。焚き火台は、サイズがS・M・Lの3種類があり、Sはソロキャンプに、Mは2〜3人、Lは 4人以上で使用するのに適しています。
snow peak(スノーピーク) 焚火台 Lスターターセット
スノーピークの焚火台は、焚火はもちろんのこと、オプションを使えばBBQやダッチオーブン料理などいろいろなアウトドアメニューを作って楽しめるのです。1番人気なのは「焚火台L」で、単品でも販売していますが1度に必要なアイテムがそろう「焚火台Lスターターセット」がおすすめでしょう。
すっきりとしたモダンなデザインがおしゃれなので、女子キャンプにも人気があります。また、セットについている収納ケースは帆布製のバッグなので丈夫です。焚き火台やスタンドを畳んでコンパクトに収納することが可能で、ショルダーバッグのように持ち運びができるので便利です。
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ユニフレームのロングセラー!ファイアグリル
引用:ユニフレーム
ユニフレーム(UNIFLAME)も、スノーピーク同様、日本の新潟県に本社を置くアウトドア・キャンプ用品総合メーカーです。ユニフレームでは、発売以来18年以上ロングセラーとなっている焚火台「ファイアグリル」が変わらぬ人気を保っています。
ユニフレームのファイアグリルのベースプレートは四角で、その上に四角い焼き網をセットするようになっています。プレートに薪を入れれば焚火が楽しめますし、焼き網をセットすればBBQや、ダッチオーブンを使った煮込み料理もできます。
ユニフレームのファイアグリルは、軽量でコンパクトに畳めるので持ち運びが楽なこと、質が高いのにリーズナブルなことも長年人気が続いている理由でしょう。焚き火台は初めて使うのでちょっと不安という人でも、簡単に使うことができるのも魅力です。
不動のアイテム!ヘキサ ステンレスファイアグリル
引用:キャプテンスタッグ
1976年、「大自然の中で頼りになる存在」となりたい……という思いで設立されたのが、日本のアウトドア総合ブランド「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」です。お客さまが購入したいと感じる価格・使いやすい構造・快適かつ楽しい製品作りをモットーにしています。
その、キャプテンスタッグで人気がある「焚火台」が、「ヘキサステンレスファイアグリル」です。特徴は、その名の通り「ヘキサゴン(六角形)」の形をした深いベースプレートでしょう。トップ面も底面も六角形なので、焚火台としては抜群の安定性を誇ります。もちろん、焚火だけではなく、BBQや焼き肉、スキレット料理なども楽しむことができます。
重量:約3.8kg
付属品:専用バッグ
ヘキサステンレスファイアグリルは六角形なので、四角い焚火台よりも大人数で焚火を囲めるのが魅力です。また、安定感もあるので、お子さん連れの夜キャンプでも安心でしょう。夜、焚火をぐるりと囲んで炎を眺めながら、皆でおしゃべりとしながらデザートのマシュマ焼きを作る……そんな、楽しみ方をしたい人にもぴったりです。
キャンプの夜はデザートタイム!焚火で作る簡単スイーツ
焚き火で簡単に作れるアウトドアスイーツをご紹介しましょう。
1.マシュマロ焼き
アウトドアデザートの定番です。竹串などにマシュマロを刺して焚火の火であぶるだけで作れます。焼いたマシュマロを、板チョコレートとクラッカーやビスケットなどでギュッと挟めば、人気のスイーツ「スモア」の出来上がり!焼きたて熱々のマシュマロをカップに1〜2個入れてアイスを乗せても美味しいですよ!
2.焼きフルーツ
りんごの中心をくり抜き、バター・シナモン・パウダー・お砂糖などを詰めてホイルで包んでじっくりと焚火の上で焼きます。バナナは皮ごとホイルで包んで焼きましょう。皮が黒くなったころが食べごろです。焼きあがって熱々トロトロになったバナナには、シナモンシュガー・はちみつ・チョコレートシロップなどをお好みでかけてください。さらに、焼くと甘みがグッと増すのが「みかん」です。皮をきれいに洗いホイルで包み、皮が黒くなるまで焼きましょう。皮をむき、薄皮ごと食べてください。
3.チョコレートフォンデュ
焚火の上に網を置き、小さな鍋などで牛乳を温めます。ふつふつと温まってきたら、板チョコを小さく割って溶かしましょう。牛乳とチョコレートの分量はお好みで!仕上げに生クリームを入れるとリッチな味わいになります。マシュマロ・果物・クッキー・ひとくちサイズにカットしたスポンジケーキやドーナツなど、お好みのものを竹串に刺してチョコレートを絡めて召し上がれ!
揺れる炎を眺めながら、アウトドアならではの楽しい夜を!
都会ではキラキラときらめくライトアップが魅力ですが、アウトドアではやはり「本物の火」が美しく感じられます。「焚火台」は、手軽に焚火が楽しめるのでキャンプ初心者のからベテランまで愛用しているアイテムです。
焚火はもちろんのこと、BBQやダッチオーブン料理などアウトドアクッキングも楽しめるので1台あると重宝します。取り扱いも簡単で、コンパクトに収納できるのも魅力でしょう。「焚火台」でキャンプをより楽しく演出してくださいね!
画像引用:Instagram 他
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。