キャンプのお供に最適な焚き火グリルは? おすすめ5選!
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キャンプでの焚き火って何だかワクワクしませんか?夜に焚き火を囲んで、コーヒーを飲みながらのんびりと夜空を見上げるなんてロマンチックです。焚き火用のグリルにも、各メーカー独自の構想が反映されていて色々な形をしていますので、ご自身のキャンプスタイルに合わせて選ばれることをおすすめします。今回は、キャンプ用の焚き火グリルのおすすめ5選をご紹介して行きます。
キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル
キャプテンスタッグのヘキサステンレスファイアグリルは、直径約48㎝と大きいサイズに作られていますので、着火も楽で使い勝手の良い焚き火グリルです。
①:大き目サイズで使い易い
グリル本体は六角形になっており、頂点と頂点の幅で約48㎝あり大人数で焚き火を囲んで、キャンプの夜を楽しむことが出来ます。また高さも約30㎝と薪を放り込んでおいても、バランスを崩して落下する心配がなく安心して使うことが出来ます。
②:ステンレス材を使用し軽量
本体がステンレス素材で出来ており、軽量で持ち運びに便利です。またステンレスは錆びにくいことから、長年使用しても劣化が少ないので、キャンプの焚き火グリル素材としてはおすすめです。
③:抜群の安定感
形状が六角形なので、強い風がどの方向から吹いても大丈夫なようになっています。またグリル下部の灰落としも、風の影響を受け難いように低い位置になっており、灰の巻き上げが少なく天候に左右されずに使い勝手が良いのも特徴です。
大きなグリル面と、風に影響されにくい構造で焚き火が楽しめますので、キャンプに最適なグリルです。
組立サイズ: (約)幅475×奥行410×高さ300mm
収納サイズ: (約)570×470×長さ60mm
アミサイズ: (約)455×395mm
材質: 本体・底板: ステンレス鋼、バーベキュー網・目皿・スタンド: 鉄(クロムめっき)
キャプテンスタッグの代表的な焚き火用グリルで、大きな筐体の割にステンレスで軽量設計と非常におすすめのアイテムです。
コールマン ステンレスファイヤープレイスⅢ
コールマンの焚き火グリルと言えば、このステンレスファイヤープレイスⅢが一番に思い浮かぶのではないでしょうか。頑丈そうな外観とは裏腹に、使用しない時はコンパクトに収納できるなど、機能面も優れています。
①:頑丈なフレーム構造
ステンレス素材の角パイプを段違いに組合わせた構造になっており、カレーの入った大鍋も受止めるほど大丈夫です。この頑丈な構造でも、使用しない時にはコンパクトに収納が可能で場所を取りません。
②:抜群の通気性
先にも記載したとおりステンレス角パイプを段違いに組合わせており、焚き火グリル本体に自然な通風孔が出来るため着火も楽に出来ます。
③:コールマン社製品との抜群の拡張性
同じコールマン社からリリースされているテーブルやスタンドなどを組合わせることで、大人数での使用にも対応が出来ます。もちろん!ソロで使用しても便利な拡張性を備えています。
キャンプ用品を知り尽くしているコールマンらしく、単体での使用から拡張性まで幅広く対応が可能な性能を備えています。
サイズ:使用時/約41.5×46.5×34.5(h)cm、収納時/約41.5×30.5×15.5(h)cm
重量:約5.7kg
材質:ステンレススチール、他
付属品:焼網、収納ケース
製品重量は約5.7㎏と軽量で、専用収納ケースも付属しており山や海、どちらのキャンプでも大活躍してくれる焚き火グリルで、おすすめです。
ユニフレーム ファイアグリル ラージ
ユニフレームからも大き目の焚き火グリルがリリースされており、バーベキューや焚き火に幅広く使えるにも関わらずコストパフォーマンスも良いので、人気のあるグリルです。
①:グリル本体と網の位置がポイント
ファイアグリルと網が交互に重なるように工夫されており、グリルの四隅から炭や薪の火力調整が簡単に出来るようになっています。
②:考えられた構造
グリル本体の角部分には、敢えてフレームとの間に隙間を作ることで熱による膨張変形を防ぎ、空気が入り易くなるように意図的な構造に作られています。また分散耐荷重は約20㎏と、どんな料理にも対応が可能です。
③:本体はステンレス素材
ステンレス素材で出来ており、熱による錆が発生し難いため長く愛用出来ます。これだけの機能を備えながら価格は10,000円程度とコストパフォーマンスも抜群です。
大きなグリル本体のおかげで、料理も焚き火もバッチリこなせる万能グリルですので、是非試してみては如何でしょう。
ロゴスからは、逆ピラミッド型の形状をしたグリルがリリースされています。組立も簡単で、キャンプ初心者から上級者まで、幅広く使えるのが最大の特徴です。 ①:簡単な構造で誰でも使える ②:付属の焼き網も畳める ③:幅広設計で安定 お手軽、簡単に焚き火グリル、バーベキュー、ダッチオーブンの3役をこなせるおすすめアイテムです。 スノーピークの焚火台シリーズはL、M、Sの3種類からご自身のキャンプスタイルにあったサイズを選ぶことが出来ます。構造がシンプルなため、壊れ難く長く愛用出来るのが最大の特徴です。 ①:シンプルな構造 ②:ファイヤーシステムオプション ③:フレームもステンレス素材 シンプルイズベストを体現したような、スノーピークの焚火台はソロでもファミリーでも、キャンプ初心者から上級者まで幅広く安心して使えます。 昼間のアクティビティとは違う夜の静かなひと時を、焚き火を囲みながらキャンプを楽しんでみては如何でしょうか。最近の焚き火用のグリルは、ステンレス製の物も多く耐久性と軽量性、調理などの汎用性を併せ持つキャンプ必需のアイテムになりつつあります。非日常を楽しむキャンプに、是非焚き火グリルを持参し楽しんでみて下さい。 ※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
使用時:約570×570×390(網高)mm
収納時:約485×485×90(高さ)mm
【材質】
炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼き網:鉄・クロームメッキ
【重量】
約5.5kg
【分散耐荷重】
約20kg
ユニフレーム独自技術によるフレーム設計を行っており、焚き火をした際に受ける熱変形なども考慮した構造で、長く愛用できる一品です。
ロゴス 焚火ピラミッドグリルEVO-XL
単純に折り畳まれている部品を開いて、下から組合わせて行くだけでグリルが出来るので女性でも簡単に扱えます。メーカーサイトには組立て、収納とも10秒で完了と記載されている程です。
よく見かけるキャンプ用グリルは、本体は折り畳み式になっていてコンパクトに収納できるものはありますが、焼き網は別の物が殆どです。ロゴスのピラミッドグリルは、焼き網も折り畳むことが出来るため非常に便利です。
ピラミッドグリルのサイズは約54㎝四方になっていて、かなり幅広く使用することが出来ます。幅が広過ぎるとコッヘルなどを載せた時に安定し難いのですが、高さを約30㎝と低く抑えることで重量を支えて安定するように工夫されています。
サイズ:約幅54×奥行54×高さ30cm
収納サイズ:約幅53.1×奥行32.6×高さ8.6cm
焼網サイズ:約幅45×奥行45cm
主素材:本体/ステンレス(クロムメッキ)、スタンド・網/スチール、灰受け皿/亜鉛メッキ鋼板
単純な構造で、誰でも簡単に組み上げられるのが最大の特徴でキャンプ中の手間を省きたいキャンパーにおすすめです。また焚き火グリル、バーベキュー、ダッチオーブンを1台でこなせる優れ物で、是非試して頂きたいアイテムです。
スノーピーク シンプルで剛性の高い焚火台 L
4枚のステンレス製のプレートを組合わせて作られているので、構造がシンプルで壊れ難いのが最大の特徴で、長く愛用できるアイテムです。
スノーピークの焚火台には、焼き網やグリルプレートなど数多くのオプションアイテムがリリースされており、単純な焚き火以外にしっかりと調理も出来るようになっています。
焚火台を支えるフレームもステンレス製のパイプで出来ており、軽量化と使用時の耐衝撃性を高い次元で両立しています。
収納サイズ:560×640×45mm
材質:本体/ステンレス、ケース/ナイロン
重量:5.3kg
スノーピークらしく非常に簡単な構造で作られており、グリル本体が壊れることも少ないため、長く愛用できるのが最大の特徴でもあります。
キャンプの夜を楽しく演出してくれる焚き火用グリル