キャンプシーズン到来!おすすめのファミリーテントは?

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2017.07.11

引用:pixabay.com
梅雨が終わり初夏から夏本番にかけて本格的なキャンプシーズン到来ですが、家族や友人と一緒にキャンプという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時に重宝するのがキャンプ用のファミリーテントですが、アウトドア用品メーカーからは、さまざまな種類のファミリーテントがリリースされており、どんなテントを選べば良いか迷う所です。

今回はキャンプ用のファミリーテントのおすすめをご紹介して行きます。

キャンプ用ファミリーテントの基本的な選び方

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ファミリーテントの選び方は3つのポイントを抑えておけば、ご自身のスタイルにあったテント選びが出来ると思います。特にキャンプ初心者の方で、大人数で楽しめるファミリーテントの購入を考えている方は参考になるのではないでしょうか。

①:テントの形状

テントには大きく分けて2つのタイプがありドーム型と、2ルーム型になります。
設営は部屋が1つしかないドーム型の方が簡単ですが、大人数の場合には荷物置き場を考える必要があります。その点2ルーム型は設営に若干の時間は掛かりますが、大きくスペースを取ることが可能です。

②:テントサイズ

キャンプで使用するテントのサイズとしては基本サイズがありますが、荷物置き場を考えると宿泊人数にプラス2人、例えば家族4人であれば4人+2人で6~7人用と大きめのサイズを購入されることをおすすめします。

③:耐水圧

キャンプ中の急な雨をしっかりと遮ってくれるのがフライですが、このフライの耐水圧が弱いと雨が少しずつ染み込み、最終的にはテント内に雨漏りしてしまうことになります。この雨漏りを防ぐには、耐水圧1,500㎜以上の性能を有するテントがおすすめです。

キャンプ用ファミリーテントの基本的な選び方をご紹介しましたが、これらを参考にして専門店などで実際の現物を見ながら選んでみては如何でしょうか。

スノーピーク アメニティドーム


引用:Instagram by shiramoto
テントなどを含む、さまざまなアウトドア用品の製造販売をしているスノーピークから、キャンプ初心者用ファミリーテントのエントリーモデルとしてリリースされているのが、このアメニティドームとなります。

スノーピーク アメニティドーム
スノーピーク アメニティドーム
スノーピークのアメニティドームはサイズが豊富なので、用途によって選んでください。
ファミリー用であればMサイズ以上のものが、ゆとりがあって快適に過ごせます。
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①:大きな前室があり2ルーム型のように使える
アメニティドームの最大の特徴は、前室を前方に大きく張り出したことで2ルーム型同様に荷物置き場になるスペースがしっかりと確保されているところです。大きな前室のため、多くの荷物も問題なく収納することが可能となり、就寝スペースに無駄な荷物を置かずに済む事で居住空間が確保されます。

②:選べる3サイズ
キャンプ用ファミリーテントとして、お子さんの人数によっても3サイズの中から選ぶことが出来ます。SMLの3サイズに分かれており、最大のLサイズではご両親2人とお子さん1人の2家族が一緒に寝られるほどのスペースを有していますので、ゆっくりと休むことが出来ます。

③:高い防水性能と簡単設営
耐水圧は1,800㎜となっており、多少強い雨でも中に漏れ出すことはなく、しっかりと雨をしのいでくれます。またテントの骨格となるフレームエンドが色分けされており、色の通りに組み立てれば簡単に設営することが出来ます。

スノーピークらしく、細部にまでこだわった構造になっていて、ファミリーテントの購入を考えている方には、おすすめのテントとなります。

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ロゴス テント neos PANELスクリーンドゥーブル

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大阪市に本社を構え1985年からアウトドア用品を中心に製造、販売を行っているロゴスのキャンプ用のファミリーテントは、便利で使い勝手が良く人気があります。また価格帯もアウトドアメーカーの老舗らしくコストパフォーマンスにも優れていておすすめのテントです。

ロゴス テント neos PANELスクリーンドゥーブル
ロゴス テント neos PANELスクリーンドゥーブル
総重量:(約)16.9kg
組立サイズ:(約)幅300×奥行520×高さ205cm
インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ170cm
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①:インナーテントも広く5人宿泊
スクリーンドゥーブルのアウター全長は520㎝もあり、その中にインナーを吊り下げる方式で設置するので、非常に簡単に設営を終えることが出来ます。インナー寸法は270㎝×270㎝あり、大人5人がゆっくりと寝ることが出来る広さを確保できるようになっており、キャンプ用テントでのおすすめ度は非常に高いアイテムです。

②:ベンチレーション部分が多数あり換気性も抜群
大人数でテント泊をすると換気がし難く息苦しく感じる時もありますが、スクリーンドゥーブルにはインナー、フライ共に開閉可能なベンチレーションを備えており換気性も抜群です。

③:車との連結も可能な拡張性
フライで形成されたリビングは、広く作られており左右と前部分を開放することが出来る構造になっています。特に前部分のキャノピーの内側には、吸盤が取り付けられており車に固定し屋根として使用することも可能な拡張性を備えています。

スクリーンドゥーブルは、大人数でキャンプ泊を楽しめるおすすめのファミリーテントです。

コールマンのファミリーテントの定番、タフワイドドーム

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ご紹介するタフワイドドームは、コールマンのリリースしているキャンプ用ファミリーテントでも設置のし易さと、大きな前室で非常に人気のあるアイテムです。

コールマン タフワイドドーム
コールマン タフワイドドーム
サイズ:使用時/約300×300×185(h)cm、収納時/約直径25×75cm
重量:約10.6kg
耐水圧:約2000mm(フロア/約2000mm)
定員:4~6人
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①:大きな前室が特徴的
タフワイドドームは、前室の前部分を大きくフラップ状に持ち上げることが可能でサンシェードの役目を果たしてくれます。フラップ部分は、完全に閉じることが出来ますので、就寝時には荷物を前室部分に移動すれば、大人4人がゆっくりと寝ることが可能な構造になっています。

②:耐水圧が高く雨天時にも安心
タフワイドドームの耐水圧は約2,000㎜となっており、一般的なファミリーテントの1,500~1,800㎜の耐水圧と比較すると、その性能の高さが分かります。多少強い雨でも浸透してくることは無く、安心して使うことが出来ます。

③:コストパフォーマンス抜群
大人4人がゆっくりと過ごすことが出来る広さと、高い耐水圧や天井の大きなベンチレーションによる通気性などファミリーテントとしておすすめの機能満載ですが、さらに価格も3万円前後と初めて買うテントとしても手の届きやすい価格になっておりコストパフォーマンスも優れています。

老舗メーカーらしく高い基本性能を有しながら、コストパフォーマンスも抜群と文句なしにおすすめのテントです。

2ルーム型の限定商品 ユニフレームのユニツアー3

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新潟県に本社を構えるユニフレーム社は、キャンプ用のコンロやランタンをはじめ幅広くアウトドア用製品を製造販売しているメーカーです。そのユニフレーム社の2ルーム型ファミリーテント、ユニツアー3は2015年に発売され基本性能も高く非常に人気のあったファミリー向けのアイテムでした。今回、限定商品として復活販売されています。

ユニフレーム ユニツアー3
ユニフレーム ユニツアー3
サイズ : 収納時:約26×26×63cm
耐水圧 : 2000mm以上
重量 : 約8.1kg
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① 大きなリビングとインナーテント
ユニツアー3の全長は5.4mと大きく、リビングと前室を含めたインナーテント部分が丁度、半分ずつで構成されています。フライにはUVカット加工や撥水加工が施してあり、どんな天候にも対応することが可能になっています。

②:高い耐水圧で雨でも安心
フライの耐水圧は約2,000㎜となっており、強い雨に降られても浸水することなく安心して使用することが出来ます。

③:軽量設計
インナーとフライ共にポリエステル素材、ポールなどもアルミ合金で作られており、ペグなどを除いた重量は8.1㎏と非常に軽量に作られています。

現在は限定商品で品薄状態が続いており、入手し難いアイテムですが充実した機能性で大人数でのキャンプにおすすめです。

設営も簡単で機能も充実したファミリーテント

ご家族や友人とのキャンプで、安心して使用することの出来るおすすめテントをご紹介して来ました。最近のキャンプ用ファミリーテントは、簡単に設営出来るようになっていることと、スペースを有効利用できるように設計されている物が多く、安心してキャンプを楽しむことが出来るようになっています。これからのキャンプシーズン、ご家族でテント泊を楽しんでは如何でしょうか。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。