キャンプ道具のおすすめを知りたい！快適なキャンプのための道具選びとは
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最近のキャンプ人気を受け、国内外のメーカーではさまざまなキャンプ道具を展開しています。何をそろえればいいのだろう……と初心者の人は迷ってしまうでしょう。そこで、キャンプ道具の中でもおすすめ製品をアイテム別にご紹介します。自分のイメージしているキャンプスタイルや人数に合ったものを選んでくださいね。
キャンプのメイン道具・テントの選び方
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キャンプで必要な道具といえば、真っ先に思い浮かぶのがテントでしょう。ひとくちにテントといっても、雪山などで使用する本格的な「山岳テント系」と、アウトドアで遊んだりBBQを楽しんだりするための「ファミリーキャンプ系」があります。ここでは、最近人気の「ファミリーキャンプ系」テントをご紹介します。
テントは大きく分けると、以下の3種類に分かれます。
ドーム型テント
ポール2本を使い、テントの上部でクロスさせて立ち上げる「ドーム」の形をしたテントです。設営が簡単なので安定性があります。また、品質が高いのにリーズナブルな製品が多いのも特徴です。
ツールーム型
1つのテントの中が2部屋に分かれているタイプのテントです。リビングスペースと寝室を分けることができます。テントの他にタープを持っていかなくても、これ1台で用が足りるので荷物を少なくすることができます。
ワンポールテント
1本のポールで支えるのでとんがった三角屋根が特徴です。おしゃれなので女子キャンプやカップルに人気があります。
テントを選ぶときに大切なのは「設営・撤収は簡単か」「耐水圧は十分か（最低でも1,500ミリ以上でないとテントの内側に雨がしみてくることも！）「適正価格か」「キャンプの人数に合っているサイズか」などをチェックしてください。
初心者でもOK！なおすすめテントとは？
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キャンプもテントの設営も初めてという人におすすめの「ドーム型テント」をご紹介しましょう。
キャンプ場でもよく見かけるほど、ファミリーキャンプ用のテントとしては人気が高いのが「コールマン」の「タフワイドドーム4/300」です。
2人で使用するなら「コールマン」の「トレックドーム カペラ／120」があります。居住性のよさと強さを兼ね備えたテントです。
「スノーピーク」の「アメニティドームM」は、同ブランドのベストセラー製品で、室内空間が広く前室があるのが特徴です。別途にタープを持って行かなくてもこれ1台あれば快適に過ごすことができます。
ドーム型テントを購入するときは、使用する人数プラスワンの広さがあるテントがおすすめです。ファミリーキャンプの場合は、のんびりゆったり大自然の中で過ごすのが目的なので、快適に寝泊まりできるかが大切な条件になります。
タープを持っていけばより快適空間が広がる！
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大きな広い布と、それを支えるポールだけの構造となっているのがタープです。テントの隣にタープを設営すれば、リビング空間として食事や調理、くつろぎティータイムなどに使用できて便利でしょう。急な雨や、夏の日差しからも守られるため、快適なキャンプを楽しむことができます。
タープにはいろいろな種類があるのですが、初めての人には取り扱いが楽な「ヘキサタープ」がおすすめです。布が六角形になっていて慣れれば1人でも設営できます。この下にレジャーシートやラグなどを敷き、テーブルとチェアを置けば大自然の中にリビングルームが生まれます。強い日差しを避けられるので、お子さんやペット連れのキャンプでは必須の道具ともいえるでしょう。
使用時 約460×435×高さ230cm
収納時 約直径18×74cm
ラグやレジャーシートで快適な昼寝空間を！
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テントやタープの下に置きたいのが「ラグ」です。レジャーシートの上に敷けば汚れも気になりません。ラグの上にローテーブルとクッションを置けば、今トレンドの「ロースタイルキャンプ」のできあがりです！
「オールキャンプ」のピクニックマットは、大人が3〜4人で座ることができるカラフルなチェックのレジャーシートです。
道具選びに迷ったらレンタルで体験するのもGOOD！
引用：北軽井沢 SweetGrass様
キャンプに持っていきたいおすすめの道具は、上記でご紹介したもの以外にもシュラフ・マット・テーブル＆チェア・ランタン・BBQグリル・食器セット・調理道具・バーナーなどがあります。
しかし、自分のキャンプスタイルが決まっていない初心者の場合は、最初にお金をかけて全部そろえるのは不安ですよね。
そこで、「キャンプ道具1式」をレンタルしてくれるキャンプ場で、まずはレンタルして道具の使い方を体験してみるのもおすすめです。1〜2度使ってみれば、自分に合った道具がわかります。何度か経験していくうちに、ほしい道具はあれこれ出てくるものです。徐々にお気に入りの道具が増え、キャンプライフがどんどん快適になっていくのも楽しみの１つといえるでしょう。
ぴったりの道具を徐々にそろえるのも楽しみの１つ
キャンプで快適に過ごすためには、道具選びが大切です。イメージや安さだけで決めないで、自分のキャンプスタイルを想像しながら納得できる製品を選びましょう。レンタルで借りたり、ほかのキャンパーの道具を見学したり、雑誌やインターネットなどで素敵なキャンプライフを送っている達人の道具を拝見したり……いろいろ情報収集することも大切です。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
