キャンプを日帰りで楽しむ!持っていきたいアイテムとおすすめキャンプ場
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初心者の人でも、気軽に挑戦できるのが日帰りのキャンプです。本格的なキャンプ道具をそろえなくてもBBQをしたり、風を感じながら自然の中でお昼寝をしたり、アウトドア気分を満喫できます。日帰りキャンプには何を持っていけばいいんだろう……とお悩みの人に向けて、必要なアイテムをご紹介しましょう。
日差しよけ用設営簡単サンシェード
引用:Instagram by camp_tri_f
直射日光にさらされたまま、BBQや昼寝をするのは紫外線が気になりますし、夏場は暑いので落ち着きません。そこで、日差しよけのために簡単に設営できるテントやサンシェードを1つは持って行きたいものです。日帰りキャンプの場合は泊まるわけではないので、通気性や突然の雨をさえぎる防水性があれば十分です。
「ロゴス」のサンシェード「Q-TOPフルシェード200」は、30秒で組み立てられます。また、UVカット加工素材を使用しているので紫外線を約90%カットしてくれるのです。女性の日焼け防止にうれしいのはもちろん、小さなお子さんの昼寝にもぴったりでしょう。
組立サイズ:(約)幅200×奥行150×高100cm
収納サイズ:(約)幅12×奥行12×高さ69cm
「キャンパーズコレクション」の「カーテン付ワンタッチサンシェード」は、同じ素材のクッション付きです。フロント・後部・メッシュ窓がスクリーンで隠せるようになっているので着替えるときなどに便利でしょう。
本体重量:2.5kg
UVカット率:97%、遮光率:95%
「キャンパーズコレクション」の「クールトップワンタッチサンシェード」は、設営が簡単でフロント部分をフルクローズできます。通気性がよく、強い日差しからも守ってくれるサンシェードです。
BBQを手軽に楽しめる便利なテーブル
引用:Instagram by arisa_228
デイキャンプでは、時間がかかる料理よりも、調理しながら食べることができるBBQがぴったりです。BBQをするにはどのようなテーブルがいいのでしょうか?
「コールマン」の「スリム四折りBBQテーブル」は、折りたたみになるコンパクトなテーブルで、広げるとBBQグリルをセットできる「くぼみ」ができています。グリルを使用しないときには普通のテーブルとして使用できるように天板でふさぐことができるので便利です。
「キャンパーズコレクション」でも、コールマンと同じ構造の「BBQホリデイテーブル」があります。椅子を持っていくのが面倒なら、ローテーブルにもなるのでラグの上に設置し「お座敷スタイル」でBBQを楽しむことができます。
座り心地のいい椅子でしばしリラックスタイムを!
引用:Instagram by dr_hoppy
日帰りキャンプは気軽に行きたいので重い荷物は積みたくないものです。食事時やコーヒータイムに使うチェアは、軽量でコンパクトにたためる構造がいいでしょう。
「キャンプテンスタッグ」では「パレットラウウンジチェアtype2」を展開しています。ゆったりくつろげるひじかけアームとドリンクホルダー付きで、たためば収納バッグにすっぽりと収まります。カラー展開が豊富なのであえて違う色をそろえるのもいいでしょう。
吊り下げ式シートでお尻をすっぽり包み込むので快適な座り心地が楽しめるのが「ヘリノックス」の「チェアワン」です。超軽量アルミニウムポールを利用し、コンパクトに折りたたみが可能で、背面がメッシュ素材なため通気性も抜群です。深く座るタイプなので、のんびり読書をしたり昼寝をしたりするのに向いています。
サイズ:幅520×奥行き500×高さ660mm
収納時/幅350×100×120mm
BBQは熱いし、せわしない!日帰りキャンプではお弁当を食べたりコーヒーを飲んだりしてのんびり過ごしたい!というカップルにぴったりなのが、2人掛け用のチェアです。
「コールマン」の「ファンチェアダブル フォリッジ」は折りたたみ式で、二人並んで腰かけられるタイプ!お子さんやペットと一緒に座りたいという人にもおすすめです。
収納時/約23×16×68(h)cm
重量:約3.7kg
日帰りキャンプだからこそこだわりたい食器類
引用:Instagram by kyonhimetaro
日帰りキャンプでは、つい帰りに捨てることができる紙コップや紙皿を使いがちです。けれども、アウトドア用の食器を使ったほうがより食事は美味しく感じるものですし、見た目もおしゃれでしょう。そろそろ紙コップや紙皿は卒業して、食器にこだわってみませんか?
「ロゴス」では、ナバホインディアン柄をあしらったボウルやお皿などの食器セット「ナバホ パーティー箸付き食器セット4人用」が人気です。1つにまとめて収納袋に入れることができるので持ち運びが便利なのも魅力でしょう。
プレート、ボウル、コップ、箸が4つずつのセットになっています。
ナチュラルカラーなので、どんな料理にも合うのが「コールマン」の「ナチュラルディッシュ テーブルウェア」セットです。すべてスタッキング(重ねて)すると、バッグの中に収納できます。
重量:約2.2kg
プレート、ボウル、カップが各4人分と収納ケースが付いています。
「キャンパーズコレクション」では、食器だけではなくスプーンやフォークなどのカトラリーもおそろいでセットになっている「デイパーティー食器セット」があります。色もベージュの無地なので使いやすく、充実のセット内容なのにリーズナブルなのも魅力です。
日帰りキャンプはこんなアイテムも忘れずに!
引用:Instagram by generixxx
日帰りキャンプは、気楽なのでついいろいろな忘れ物をしがちです。けれども、忘れてほしくないものもあります。前日のうちに用意して、トートバッグなどにまとめて収納しておきましょう。
・美容・薬関係:日焼け止め・虫除けスプレー・かゆみ止め・傷用ばんそうこう・消毒薬・下痢止め・除菌シート・ウエットティッシュなど
・片付け関係:ゴミ袋(大小)・ラップ・新聞紙・軍手など
・雨具:折りたたみカサ・ビニールのカッパなど
・そのほか:トイレットペーパー・ボックスティッシュ・蚊取り線香・タオル・食器洗い用洗剤とスポンジなど
気軽にいつでも楽しめる日帰りキャンプ!
日帰りキャンプの魅力は、近場でも十分にアウトドアライフを楽しめることです。キャンプ初心者の人でも気軽に挑戦できます。何度か日帰りキャンプを体験してテントの設営やBBQなどアウトドア料理になれてから、泊まりのキャンプに移行するのもいいでしょう。キャンプ場を利用する場合は、事前に施設や設備(トイレや洗い場など)を確認してから出かけてください。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。