一生物のアウトドアブーツならダナー!3つの理由とおすすめアイテムを解説
目次
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『一生物』っていい響きですよね…?
高い買い物でも長年使って愛着が湧いてくると、買って良かったと思えることは多いのではないでしょうか。
この記事では、一生物の靴として『ダナーのアウトドアブーツ』を紹介します。
「一生物の靴なのにアウトドアブーツ!?」
と思うかもしれませんが、その理由とおすすめのブーツを見れば納得していただけると思います!
ぜひ、自分にぴったりのアウトドアブーツを探してみてください。
ダナー (Danner)とは?
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『ダナー (Danner)』は1932年にアメリカで創業したアウトドアブーツブランドです。
創業当初は労働者向けのブーツを製造。
その後、機能性に優れたアウトドアブーツを作ったところ、ハイカーやバックパッカーに人気が出ました。
現在では世界を代表するアウトドアブーツの定番ブランドとして、幅広い層に支持されています。
スニーカーやサンダルなどもバリエーション豊富
ブーツが主力製品であるダナーですが、他にも
- スニーカー
- ランニングシューズ
- サンダル
- 長靴
など、履物ならほとんど何でも作っています。
どのモデルも、様々なシチュエーションに馴染むデザインと機能性を兼ねています。
ダナーの靴が一生物としておすすめな3つの理由
ダナーの靴をおすすめする理由は3つあります。
- 上品だけどコーデしやすいデザイン
- 快適さを追求した機能性
- リペアが充実している
それぞれ順にみていきましょう。
その1 上品だけどコーデしやすいデザイン
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ダナーのアウトドアブーツは、上品なデザインが特徴です。
カラーは茶色か黒が基調の落ち着いたものが多いですね。
フォーマル、カジュアルと使う場面を問わずに、幅広い場面で履くことができます。
その2 快適さを追求した機能性
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ダナーは元々ワークブーツを作っていたということもあり、機能性に優れています。
多くのモデルのソールには、グリップ力に定評がある『ビブラムソール』を使用。濡れた地面やアウトドアシーンでも、しっかりと足元を支えてくれます。
防水アイテムの顔とも言える素材『ゴアテックス』を使ったモデルも多いです。
(ゴアテックスを初めてブーツに使ったのはダナーなんだとか!)
その3 リペアが充実している
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一生物にできる大きな理由の一つが、リペアサービスが充実していること。
ソールやトップ部分、金属パーツなど、ブーツのほぼあらゆる箇所を修理・交換できます。
(※ソール交換に対応していないブーツもありますが、公式サイトの各製品ページに記載されています)
詳しいリペア内容や料金は公式サイトのリペアページをご覧ください。
【ダナー】おすすめアウトドアブーツ5選
ダナーでイチオシのアウトドアブーツを厳選しましたので、参考にしてください。
ゴアテックス使用のニューモデル『DANNER FIELD』
ダナーで最も人気のアウトドアブーツの一つが『DANNER FIELD』です。
一見すると普通のブーツですが、
- 耐久性・防水性に優れたレザー
- ゴアテックスをレザー以外の大部分に使用
- ビブラムソールの中でも、グリップ力・耐摩耗性の強いソール
と言った特徴があり、その名のとおりフィールドを問わずに幅広い場面で活躍します。
カラーリングは3種類。どれも様々なファッションに合わせやすい色合いです。
機能性をアップさせた復刻モデル!『SLUSHER 5EYES B200』
『SLUSHER 5EYES B200』は1990年代に復刻後、今もなお人気のあるブーツです。
ダナーのアウトドアブーツにしては珍しく、ラバーが多く使われているデザインが目を引きますね!
そのラバー部分を全て手作業で成型することで、防水性能を高めています。
つま先と側面には保温効果がある素材を使用しているので、年間を通して使えます。
おしゃれなデザインだけどトレイルにも◎『MOUNTAIN 600 SUEDE』
『MOUNTAIN 600』は、アメリカで複数の賞を受賞したベストセラーモデル。今では、その名前を冠したシリーズがあります。
そのシリーズ唯一のスエードブーツが『MOUNTAIN 600 SUEDE』。スエードとは、レザーの内側を起毛させた生地のことで、柔らかい印象を与えます。
スニーカーライクで街に馴染むデザインですが、軽量で防水性があるのでアウトドアでも◎。
取り回しに優れるチェルシータイプ
同シリーズにはチェルシーブーツ『MOUNTAIN 600 CHELSEA』もあります。
チェルシーブーツは、別名『サイドゴアブーツ』。
生地にゴムが使われているため、脱ぎ履きしやすい点がポイントです。
他のブーツと比べるとソフトなモデルで、疲労がたまりにくいようにレザーやソール部分が工夫されています。
気軽に履けるカジュアルなブーツを探している方におすすめ!
寒い季節にも強いウインターモデル
サイズ: 7, 7.5, 8, 8.5, 9, 9.5, 10, 10,5, 11
同シリーズからは最後に『MOUNTAIN 600 INSULATED』を紹介。
『Insulated(断熱)』という名のとおり保温性に優れていて、寒さの厳しい冬でも快適に履けるブーツです。
寒さに強いだけでなく、氷の上でも歩きやすく滑りにくい特殊なソールを使用し、動きを妨げません。
タウンユース以外にも、冬キャンプでも映えるおしゃれなブーツとして活躍しそうですね。
【ダナー】おすすめウインターブーツ3選
寒い季節でも暖かく使えるダナーのウィンターブーツを3つご紹介します。
寒冷地での使用に特化した『Arctic 600 SIDE-ZIP』
サイズ: 7, 7.5, 8, 8.5, 9, 9.5, 10, 10,5, 11
“寒冷地に最も適したブーツ” として発売されたニューモデル『Arctic 600 SIDE-ZIP』。
先に紹介した『MOUNTAIN 600 INSULATED』との大きな違いは、
- 高さが7インチ(約18cm)あり、雪・泥が入りにくい
- サイドにジッパーが付いていて、脱ぎ履きしやすい
ソールや使われている生地は同じです。
雪深い場所でも使う予定ならこちらを購入しましょう!
ダウン入りで寒さに負けない『FREDDO B200 PF』
「とにかく暖かいブーツが欲しい!」
という方におすすめなのが『FREDDO B200 PF』。
シルエットのとおり中綿が多く使われていて、マイナス20℃まで対応しているんだとか!
ソールはスノースポーツ用に開発された冬向きタイプ。
街着に合わせやすい落ち着いたデザインなので、寒いシーズンはこれ一足でいいかも?
動きやすいミドルカットモデルも
高さが不要なら、ミドルカットモデル『FREDDO MIDDLE B200 PF』もあります。
サイドジッパーが付いていて、脱ぎ履きしやすい点がポイント。
他のスペックは通常モデルと同様です。
ダナーの靴はどこで売ってる?アウトレットは?
「ABCマート」などの小売店以外にセレクトショップでも入手可
ダナーの靴は、
- ABCマート
- nano・universe
- BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
と言ったアパレル系の小売店や、アウトドアショップで売られています。
全国展開しているチェーン店で販売されているので、試し履きしやすいのが嬉しいですね!
詳しい取り扱い店舗は、公式サイトのショップリストページをご覧ください。
アウトレットは国内に4店舗あり
ダナーの靴をお得に手に入れるためには、アウトレット店を利用するのがおすすめ!
2019年11月現在、直営のアウトレット店は
- 山梨県:八ヶ岳リゾートアウトレット店
- 富山県:三井アウトレットパーク北陸小矢部店
- 栃木県:那須ガーデンアウトレット店
- 千葉県:酒々井プレミアム・アウトレット店
の4店舗があります。
アウトレットモールは複数のアウトドアブランドが出店していることが多いので、他ブランドも一緒にチェックできるかも!?
一生物の靴なら、おしゃれで長く使えるダナーのアウトドアブーツ!
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今回の記事では、アメリカのブランド『ダナー』のアウトドアブーツを紹介しました。
上品なデザインで耐久性のあるダナーのブーツは、一生物としてぴったりの逸品です。
取り扱っているお店も多いので、気になった方は実物もチェックしてみてはいかがでしょうか?
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。