イワタニのカセットこんろはアウトドア用におすすめ!その理由とおすすめを紹介

当サイトの記事には株式会社タナクロのための広告、アフィリエイトが含まれています。
2019.11.10

引用:Amazon

重要なお知らせ:スマホで見ていてインスタ写真が表示されない場合は、こちらをクリックしてください⭐️
急に寒くなり、冬が本格的に始まりそうですね・・・。

寒いけど雪が降っていない今の時期は、虫も少なくなりキャンプのベストシーズン!

そしてこの季節のキャンプの楽しみと言えば体が暖まる料理!

アウトドアでの料理に、こんろ(バーナー)は必須アイテムです。

今回の記事では、「イワタニのアウトドア用カセットコンロ」をテーマにおすすめのアイテムを紹介します!

イワタニとは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Rumi(@rumi_329)がシェアした投稿

国内最大規模のガス会社!1964年東京五輪では聖火台へガスの提供も

イワタニこと「岩谷産業株式会社」は、創業1930年と歴史ある日本企業です。

ガスやエネルギーに関する分野に強く、1964年の東京オリンピックでは聖火台のガスを提供しました。

ちなみに2020年の東京オリンピックの聖火台では、水素を燃料にする可能性もあるそうですね。

カセットこんろのパイオニア的存在

 

この投稿をInstagramで見る

 

カナコ(@sweet.violet.1209)がシェアした投稿

イワタニはカセットガスを燃料にする『カセットこんろ』のパイオニアと言われています。

なんと今年(2019年)は、イワタニのカセットこんろが発売されて50周年。これまで累計約5,200万台のこんろが販売されたんだとか!

カセットこんろは家庭料理だけでなく、災害時やアウトドアでも活躍する万能器具。一家に一台あると安心です。

グループ会社『イワタニ・プリムス』では海外アウトドアブランドを取扱う

 

この投稿をInstagramで見る

 

梅太 u-meta(@umeta1022)がシェアした投稿

『イワタニ・プリムス』とは違うの?

と思われる方もいるのではないでしょうか。

実はイワタニ・プリムスはイワタニのグループ会社の一つ。

スウェーデンのアウトドアブランド『プリムス』とのジョイント企業で、プリムス以外には

  • ドイター
  • トランギア
  • ニーモ

といったアウトドアブランドの製品を販売しています。

アウトドア用カセットこんろならイワタニを選ぶべき3つの理由

 

この投稿をInstagramで見る

 

tomohiro(@ikariya.b.b)がシェアした投稿


イワタニ製のカセットこんろを使うべき3つの理由は、

  • ガス業界の第一線で活躍してきた技術力がある
  • 製品ラインナップが豊富
  • アフターサポートが充実!個別部品の販売にも対応

順番に解説します!

ガス業界の第一線で活躍してきた技術力がある

イワタニはおよそ90年の歴史があり、今でもガス・エネルギー業界では最大規模の企業です。

第一線で活躍している理由の一つは技術力の高さ

特にカセットこんろはイワタニの定番製品として知られていて、ネットの評価を見るとどのモデルも高評価です。

製品ラインナップが豊富

 

この投稿をInstagramで見る

 

ヒナスミック(@hinasumic)がシェアした投稿


イワタニはカセットコンロのラインナップが豊富で、2019年11月現在で15種類

毎年新製品を出していますし、定番モデルについては細かいアップデートを重ねています。

デザイン・サイズ・機能などそれぞれ特徴があるので、きっと目当てのものが見つかるでしょう。

アフターサポートが充実!個別部品の販売にも対応

故障時の修理は、購入店かイワタニ取扱店で相談対応してもらえます。

イワタニはアウトドア用品店以外でも取り扱っている店が多くあるので、何かあったときでも安心。

また、プレートやフタなどの個別部品は、店舗に取り寄せてもらったりサービスセンターから購入することができます。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

イワタニのアウトドア用カセットこんろ3選

ここからは、イワタニのアウトドア用カセットこんろのおすすめを紹介します!

イワタニのアウトドア用カセットこんろの特徴

イワタニのカセットこんろは、家庭用のものとアウトドア用のものがあります。

アウトドア用は家庭用と比べて、

  • フタがついている・・・持ち運びしやすい、防風効果が高い
  • 厚み、重さがある・・・安定感・耐久性がある
  • 2バーナー (※一部モデル除く)・・・料理の幅が広がる

といった特徴があります。

家庭用を外で使うには持ち運びなどで心配はありますが、アウトドア用は屋内でも問題ありません。

汎用性が高い最新モデル『テーブルトップBBQこんろ フラットツイン・S』

イワタニ - テーブルトップBBQこんろ フラットツイン・S
イワタニ - テーブルトップBBQこんろ フラットツイン・S
使用時サイズ: 627×439×409mm
収納時サイズ:627×419×150mm
重量: 約6.9kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

2019年4月発売の新製品「フラットツイン・S」は、持ち運び簡単で手軽に使えるカセットこんろです。

風防になるフタが付いているだけでなく、火元は風の影響を受けにくい構造なので風対策は万全!

火力は2口とも2,800kcal/hと、アウトドア用バーナーの中でなかなかの高火力。

別売りのプレート(※後述します)を使えば、焼肉やたこ焼きなども楽しめます。

スタンド付きでどこでもクッキング!『スタンドBBQグリル グリルスター』

イワタニ - スタンドBBQグリル グリルスター
イワタニ - スタンドBBQグリル グリルスター
本体サイズ: 816×519×1072mm
重量: 約11.3kg(スタンド装着時)
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

フラットツインに車輪つきスタンドを追加したのが「グリルスター」

重くて持ち運びしにくいこんろですが、車輪がついているのでキャリーバッグのように動かせるように!

そしてスタンドは高さ調節可能なので机が不要。スタンディングスタイルのキャンプにぴったりです。
もちろんスタンドから取り外して、こんろのみでも使えます。

  • 持ち運びに苦労している
  • スタンディングスタイルのキャンプもしたい

という方に特におすすめのアイテムですね。

ダッチオーブンを使うなら『カセットフー タフまる』

イワタニ - カセットフー タフまる
イワタニ - カセットフー タフまる
本体サイズ: 341×283×129mm
本体重量: 約2.4kg
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「カセットフー タフまる」は、シングルバーナーのシンプルなモデルです。

一番の特徴は、対荷重が20kgでダッチオーブンに対応している点。

おしゃれなダッチオーブン料理をしたいならこれで決まりです!

また、対荷重は大きいものの本体は約2.4kgと軽量なので、シングルバーナーで十分という方にもおすすめ。

調理の幅を広げるアクセサリーパーツ

 

この投稿をInstagramで見る

 

RYO-JIN56(@ryo_jin56)がシェアした投稿


アクセサリーパーツが充実していることも、イワタニの魅力の一つ。

全7種あるプレートの中から3点紹介します。どれもここまで紹介したカセットこんろで使えますよ!

七輪気分を味わえる『網焼きプレート』

イワタニ - 網焼きプレート
イワタニ - 網焼きプレート
本体サイズ: 290×66mm
重量: 約940g
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

憧れの(?)七輪気分を楽しめるのが「網焼きプレート」

プレートの下側に水を溜めるので、鉄板の熱に水蒸気が加わってジューシーな味わいに。

炭火じゃないのでお手入れも簡単。

肉でも魚でもOK!『鉄板焼きプレート』

イワタニ - 鉄板焼きプレート
イワタニ - 鉄板焼きプレート
本体サイズ: 325×290×48mm
重量: 約1010g
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「鉄板焼きプレート」は肉に魚に何でも焼ける汎用性の高いアイテムです。

バーベキューでは定番の焼きそばなど、粉物ももちろんOK!

フッ素コーティングしてあるので、汚れがつきにくいのも◎。

外でもたこ焼きを楽しめる『たこ焼きプレート』

イワタニ - たこ焼きプレート
イワタニ - たこ焼きプレート
本体サイズ: 260×210×39mm
重量: 約730g
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

屋内で作るのが普通のたこ焼きですが、「たこ焼きプレート」があれば外でも気軽にたこ焼きを作れます!

ガスが熱源なので、一般的な電気たこ焼き器に比べてムラが少なく作れるのも特徴の一つ。

持ち運び簡単で、自宅のこんろでも手軽にたこ焼きを楽しめます!

カセットこんろ以外におすすめのイワタニ製バーナー3選

イワタニはカセットこんろだけじゃない!

ということで、カセットこんろ以外のアウトドア用バーナーも3点紹介。

炙り料理には欠かせない手持ちタイプ『クッキングバーナー』

イワタニ - クッキングバーナー
イワタニ - クッキングバーナー
本体サイズ: 176×39×79mm
重量: 約190g
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

カセットガスに取り付けて使用する「クッキングバーナー」は、炙り料理を作るのにぴったり!

炙り寿司などの魚介料理だけでなく、肉料理・スイーツのアクセントとして活躍します。

最大火力は1,600kcal/hと大火力ではないので、焦がしてしまう心配は少ないでしょう。

BBQの火起こしが楽になる大火力『トーチバーナー』

イワタニ - トーチバーナー
イワタニ - トーチバーナー
本体サイズ: 173×39×77mm
重量: 約160g
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「トーチバーナー」はクッキングバーナーの火力をパワーアップした手持ち用バーナー。

基本的な使い道は、バーベキューの炭を着火させることです。

火力が強すぎて料理には推奨していないようなので、炙り料理にはクッキングバーナーを使用するのが吉。

持ち運び簡単で熱源をすぐに増やせる『ジュニアコンパクトバーナー』

イワタニ - ジュニアコンパクトバーナー
イワタニ - ジュニアコンパクトバーナー
本体サイズ: 155×155×127mm
収納サイズ: 82×68×109mm
重量: 約274g
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

イワタニのバーナーで最小・最軽量なのが「ジュニアコンパクトバーナー」

コンパクトに収納できる上、重さは約274gなので登山での使用にもぴったりです!

一般的な登山用バーナーと違って燃料はカセットガス(CB缶)なので、そこだけ注意ですね。

ガス缶の取り扱いで注意すべきこと

アウトドアでの料理に便利なガス缶ですが、使い方を間違えると大事故に繋がることも。

イワタニ - カセットガス オレンジ 3本組
イワタニ - カセットガス オレンジ 3本組
本体サイズ: 68×198mm
内容量: 250g×3
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

そこで、カセットガスなどのガス缶を取り扱う際に注意すべきポイントを3点解説します。

その1 換気に注意!

雨の日、寒い日だとテントの中でバーナーを使いたくなりますよね?

しかし風の通りがほとんどないテントでガスを使うと、空気中の酸素が不足して一酸化炭素中毒になる恐れがあります!

一酸化炭素は無色無臭なので、発生していても気づくことができません。

どうしてもテント内で使いたいときは、出来るだけ風通しが良い出入り口近くで、短時間の使用にとどめましょう。

その2 保管に注意!

ガス缶の中身は液体か気体ですが、温度が上昇すると爆発する危険性があります。

車内や倉庫の中など、外気温より温度が上がる場所にガス缶を放置することは絶対にやめましょう。

特に夏場のキャンプでは車のトランクにガス缶を置かないよう注意です!

その3 捨てるときに注意!

使い切ったガス缶を捨てる際には、お住まいの自治体のルールに従いましょう。

基本的にはガス缶の中をからにする必要があります。ガス缶を振ってみてサラサラとした音がすればまだ中にガスが残っています。

残っていた場合は、必ず火の気がない屋外で穴を空けてガスを抜きましょう。

アウトドア用カセットこんろなら、歴史と技術があるイワタニを使おう

今回の記事では、アウトドアにおすすめなイワタニのカセットこんろを紹介しました。

どんどん寒くなるこれからの季節、カセットこんろがあるとキャンプがより楽しくなります。

イワタニの定番製品であるカセットこんろを使って、アウトドアライフを更に充実させましょう!

ガスを使用する際、取り扱いには十分ご注意くださいね。

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。