女性のソロキャン!女性目線でソロキャンプの大変だったこと楽しかったことを挙げてみました

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2019.04.25

こんにちは、 あっきーです。

あなたがこれから「キャンプ」に行くとしたら、誰とどんなキャンプを楽しみたいですか?

キャンプとひとことで言っても、家族(ファミリー)でキャンプをするファミキャンに、友人や仲間など複数人のグループで行うグルキャン、おひとり様で行うソロキャンといったように様々なスタイルがあります。

これまでファミキャン、グルキャン、ソロキャンとひと通り経験してきましたが、そのスタイルごとの良さがありることに気づいてきました。

そこで今回は私がソロキャンを始めてみて、ここが想定外で大変だった、ここが楽しかったなど実際のエピソードをもとに女性ならではの目線でご紹介していきたいと思います。

そもそもソロキャンとファミキャンやグルキャンで何が違うのか?

それは参加人数です!

ファミキャンやグルキャンは2名以上で行いますが、ソロキャンはその名の通りおひとり様でキャンプをしていきます。

大人数でキャンプをする時とは違って、ソロだと当然ながら様々なめんにおいて勝手が変わってきます。

ソロキャンを始めてみてココが楽しかった!

時間に縛られない!

ファミキャン、グルキャンでは当然ながら対相手が存在していきます。それによって例えば出発にしても解散にしてもご飯を食べることにおいても、何時にどこ集合といったように誰かに合わせて行動したり、時間の制約があったりと自由度は少し低くめになってきます。

それに対してソロだと基本的にはおひとり様なので、時間の制約や誰かの行動に合わせて動いていくといったことがありません。その分ソロキャンでの自由度は高めになってきます。好きな時間に出発して、好きな時に食べたいものを食べ、好きな時に寝て、好きな時に好きなように時間を使える。これがソロキャンを始めてみて、ファミキャンやグルキャンでは味わったことのなかった楽しさの一つです。

気持ちに余裕ができる!

ソロだと時間や対相手に縛られないため、気持ちの余裕が全然違います。気持ちに余裕がある分、雲・太陽・星・月といったように空や天気の移り変わりをぼーっと見つめ、肌で風や暖かさ寒さなどの空気感を感じるなど、より自然を楽しめると気づきました。

ソロキャンを始めてみてココが想定外で大変!

全部自分でこなす

ファミキャンやグルキャンではほとんどの作業を誰かと分担して行なっていましたが、ソロキャンでは移動から設営・撤収、ご飯や焚き火の準備まで全てひとりで行っていくので、以外と力仕事が多かったことに気づきました。

とくに大変と感じるのは、コットやコンパクトチェアの組み立て作業です。私はメイフライチェア を使用しているのですが、このコンパクトチェアの組み立てには未だに手こずっています。

その他にも撤収時のペグ抜き作業や薪割り、駐車場からキャンプフィールドまでの荷物の運搬など、荷物の重さにかなり体力を奪われることも大変だったことの一つです。

これらはコツを掴み慣れれば今よりは楽になるかと思いますが、ソロキャンを始めて間もない方にとってはとても大変な作業のひとつだと思います。

女性ならではの防犯について

そして何よりも想定外だったことは、防犯の問題です。

幸いなことに今のところ怖い目にあった経験はありませんが、SNSを拝見していますと「夜に男性が訪問してきた」「キャンプギアの盗難にあった」などの話しをチラホラ目にするようになってきました。

実際に私もご指摘をいただいたことがあるのですが、リアルタイムでキャンプ場の風景が入り込んだ写真をSNSで上げないなど、どこでキャンプをしているのか場所を特定されかねない投稿は防犯のためにも気をつけた方が良いのでは?というアドバイスをいただきました。

どこのキャンプ場で、女性がソロキャンをしているのか特定してわざわざ覗きに来られる方もいらっしゃるのだとか。そのご指摘・アドバイスをもとにこれからはリアルタイムでのSNSでの発信には最新の注意を払わなければと学びました。

【防犯対策】

  • リアルタイムでのSNSの投稿に気をつける!(場所を特定されないようにキャンプ場の風景写真や場所を明かさない)
  • テントのファスナー部分に南京錠をつける!
  • 男性物の靴を入り口に置く!
  • テントをファミリーキャンパーの近くに設置する!
  • 管理人が常駐している様なキャンプ場を選ぶ!
  • テントを設営した隣近所の方と挨拶程度は交わしておく!
  • テント入り口付近にセンサーライトを設置する!

この他にも対策はあるかと思いますが、自分の身は自分で守るすべを身につけておくことは必須なのかなと思います。

究極の理想論をいえば、こんな対策をしなくても女性が気軽にソロキャンできる環境をせつに望みます。

まとめ

さて女性目線で感じた、ソロキャンを始めてみてここが想定外で大変だった、ここが楽しかった話しはいかがでしたでしょうか?

ファミキャン、グルキャン、ソロキャンと、それぞれにメリット・デメリットがあります。それを上手く活用してこれからもキャンプライフを楽しんでいきたいものですね。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

ABOUT ME
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あっきー
2019年より原付バイクでキャンプを始めたばかりの女子ソロキャンパー。キャンプの合間に“お庭でソロキャンごっこ”と題して、庭でキャンプ飯を作って楽しんでます。初心者視点でのギアの選び方や素直な感想や疑問などを記事として掲載しています。