アウトドア用品買取『マウンテンシティ』社員のガチキャンパー達にテント遍歴を尋ねてみた【vol.01】
孤高のソロキャンパー ホリ君のテント遍歴
早速ですが、僕が使ってきたテントは以下の通りです。
モンベルのムーンライトテント1型
↓↓↓
アライテントのゴアライズ3
↓↓↓
スノーピークのファル Pro.air 3
え、全然わかんない。
それぞれどう違うの?
ムーンライトテント1型について
1〜9型まであるムーンライトテントですが(4,6,8型はなく全6種類)、ホリ君が持っているのは1型。名前の由来は月明かりほどの光でも設営ができてしまうテントというのは有名な話ですね(谷は知りませんでした…)。この型式の数字が大きいほど、収容可能人数が多い、広いテントになっていくということです。当然、1型は最小サイズで、1-2人用とのことですが、2人での利用だとやや手狭というのはホリ君談。
それでは以下にホリ君の完全な独断と偏見による各項目における点数を公開します。
※あくまでも1個人の感想です!
項目 | 点数 |
---|---|
収納時の軽さ | |
収納時の小ささ | |
設営した時の広さ | |
設営の簡単さ | |
丈夫さ | |
デザイン |
気になる点は重くて、かさばり、狭いところ。
こういうとアンチかと思われるかもしれませんが笑
最も好きなテントの中の一つです。
デザインもかわいいし、最初に買ったテントだからこそ思い入れがあり、今も現役です。
ゴアライズ1について
こちらのゴアライズですが、なんと2010年に廃盤となっています。しかし、ご安心ください。その後、「X-ライズ」としてバージョンアップして生まれ変わりました。ゴアテックスという素材も進化しているので、それに合わせてリニューアルということです。
実は僕、絶版後にゴアライズを店でたまたま見つけて衝動買いしたんです。
え? X-ライズ買えばいいじゃん。
機能的に劣るんだよね?
そうなんですけど、絶版だと周りと被らないという点がメリットです。
人が多いキャンプ場で人気のテントを使うと、そのテントが溢れかえり、ご家族の場合は小さな子供が迷ってしまうことがあります。
僕は独身ですが、レアものが好きというか、単純なコレクター魂というか。
へーなるほどねえ
以下がホリ君のゴアライズ1の評価です。
※あくまでも1個人の感想です!
項目 | 点数 |
---|---|
収納時の軽さ | |
収納時の小ささ | |
設営した時の広さ | |
設営の簡単さ | |
丈夫さ | |
デザイン |
気になる点は狭いところ。
ゴアテックスだから蒸れにくいところと、軽いところ、そして人と被らないところが気に入っています。
・重量:1400g(本体+フレーム)
・設営時:間口100×奥行205×高さ100cm
・収納時:本体32×φ16cm、フレーム38cm
・「張り綱」「シームコート」「リペアスリーブ(緊急フレーム補修用チューブ)」「ペグ」が付
ファル Pro.air 3について
スノーピークテントには5つのラインがあります。ラインとはカテゴリのようなもの。例えばエントリーラインであれば入門者向けの低価格帯、スタンダードラインはスペックやコスパが中間くらいのモデル、などといった分類です。そして、そのラインの一つにプロエアラインがあります。「空気」というワードが入っているだけあり、軽さを第一に作られ、かつ独特な美しいデザインがプロエアラインの特徴です。
そして元々、山岳用のテントとして発売されていた『ファル』というモデルがあり、その『ファル』がプロエアラインに組み入れられたことで、ファル Pro.air 3が誕生しました。
以下がホリ君のファルプロエアー3の評価です。
※あくまでも1個人の感想です!
項目 | 点数 |
---|---|
収納時の軽さ | |
収納時の小ささ | |
設営した時の広さ | |
設営の簡単さ | |
丈夫さ | |
デザイン |
ファルプロエアー3は広いのに収納したらコンパクトなところが好きです。
出入り口が2つあるところも便利ですね。
気になる点は今の所は特にないです。
ムーンライトテント1型もゴアライズ1も一人用で狭い(その分軽いが)のがネックだったから、
2人用ファルプロエアー2ではなく、3人用のファルプロエアー3を買ったんだね。
・サイズ:W162×D275×H113cm (外寸)、W150×D210×H103cm(インナー内寸)
・収納ケースサイズ:φ17×35cm(本体ケース)、11×51cm(フレームケース)
・重量:1920g(本体・フレームのみ)
次のページではホリ君の今欲しいテントを聞いてみました!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。