ヒロシキャンプで有名なピコグリル398焚火台を開封&組み立て!超軽量&薄くてソロキャンプに最適

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2019.01.20

ついにピコグリルを手に入れました!

ピコグリルは芸人のヒロシさんがやっているヒロシチャンネルのキャンプ動画において、ヒロシさんが使っていることは有名です。その他ソロキャンパーの人などを中心に、かなり人気のある焚き火台グリルです。
そのピコグリル398をようやく手に入れました。

薄くて軽いピコグリル398

ピコグリル398は大きさ33.5cm×23.5cm厚さ1cmの専用の収納ケースに入っています。ケースから出してみると、薄い板と細い棒のフレームが出てきます。この薄い板が実際焚火をするステンレス製のシェルと呼ばれる火床部分です。ものすごく薄くてぺらぺらです。
そして重さも全体でおよそ450gとめちゃくちゃ軽いです。

組み立てると意外としっかり

シェル部分は2つ折になっていて本当にぺらぺらです。こんなので大丈夫なのでしょうか?
細い棒のスタンドを開きます。ステンレスのシェルを広げてフレームにはめ込んで…。以上で設営完了でございます。シェルが少し湾曲を描いて、薪や炭を包み込む感じになります。組み立ては簡単で、組み立てるとスタンドとシェルが支えあって意外と丈夫です。

付属のスピットが便利

組み立ても簡単で便利ですね。
セットに肉を刺して両面焼いたりできるようなスピットという二股の串が付いていますが、これはめちゃくちゃ良さそうです。焚き火の上に置いて、その上でダッチオーブンで調理したりとかゴトクの代わりにも使えます。このピコグリル398は薄くて期待大です。

持ち運びに便利

ピコグリル398を専用の収納ケースへ収納します。ステンレスのシェルをフレームからはずして2つに折りたたみます。フレームもたたみます。専用の袋に入れて、以上終了です。設営も撤収も簡単で楽です。
薄くてコンパクト、さらに軽量なので、バックパックとかに普通にスポッと入れて、持っていけるので、楽しみです。このピコグリル398、ほんとに軽くてペラペラという印象です。

Picogrill 398 (ピコグリル 398) スピット(串) 2本付属
Picogrill 398 (ピコグリル 398) スピット(串) 2本付属
スイス STC社 ピコグリル398
ストーブ本体、スピット(串) 2本、収納ケース
サイズ:収納時 33.5cm×23.5cm×1cm
組立時 38.5cm×26cm×24.5cm
材質:ステンレス
本体重量:約450g
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

 

焚き火台&グリルを満喫

実際にピコグリルはどれぐらいの重たさに耐えられるのでしょうか。ピコグリル398を実際にいろいろな使用方法で試してみます。

薪いっぱいの焚き火台

まず焚き火台として使用します。薪をたくさん乗せてみます。通常の焚き火の時ように太い薪3本くらい。その上にスウェーデントーチにするような太い薪をのせてみます。フレームよりも高いところまで薪をのせても大丈夫です。

ダッチオーブンも使えるグリル

スピットをフレーム上部に渡してゴトク代わりに使います。水を入れたやかんはもちろん、重たいダッチオーブンも大丈夫です。また、トライポッドを使ってダッチオーブンなどを吊り下げて、セットでの使用もできます。

パンを直火でグリル

スピットにパンを刺して焼いてみます。スピットの2本の串に厚めの食パンを刺しフレームの上部において火であぶります。何度かひっくり返すと、おいしそうに両面こんがり焼けます。もちろんウィンナーなどの食材も刺して焼くことができます。スピットのゴトクを使わず、直火にやかんを置いたり、スキレットを置いて、ワイルドに調理もでき、汎用性抜群です。

 

ピコグリル398のまとめ

シェルは穴が開いているので空気の流れが確保でき火力も十分。薪が豊富に手に入れば、焚き火もグリルもこれ一台で十分、バーナーいらずです。軽量、コンパクトで設営、撤収が簡単ですが、強度もあり、焚き火からグリルまでさまざまな用途に使えます。以上、みなさんがピコグリル398を買う前に参考になればと思います。

Picogrill 398 (ピコグリル 398) スピット(串) 2本付属
Picogrill 398 (ピコグリル 398) スピット(串) 2本付属
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ストーブ本体、スピット(串) 2本、収納ケース
サイズ: 収納時 33.5cm×23.5cm×1cm
組立時 38.5cm×26cm×24.5cm
材質:ステンレス
本体重量:約450g
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。