キャンプ女子Kajoが行く!〜スペイン・バレンシアで辿る水の道〜

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2018.07.06

¡Hola! ライターのKajoです。
太陽と情熱の国、スペインに来ています。

学生時代に留学していた事もあり、どこよりも思い入れの強い国、スペイン。
渡西は5度目、勝手知ったるこの国を全力で楽しんでいる訳ですが…
今回は、先日趣味でトレッキングを行った際の経験をお伝えしたいと思います。

前回の記事にもあるように、フランス・ボーヌ編で味を占めたトレッキング。
バレンシア編では何が起こるのか?

スタート:シャティバ(Xátiva、バレンシア州バレンシア県)

ゴール:ブニョール(Buñol、バレンシア州バレンシア県)

装備:

・ナップサック
・水筒
・カメラ
・手ぬぐい
・靴(Columbia 「TECK LITE」シリーズ)

服装:

・インナー①(ビキニ)
・インナー②(キャミソール)
・アウターソフトシェルブレカー(モンベル)
・トレイルランニング・パンツ

総距離:8.5km
所要時間:3時間半


(スタート11:30:鳩の洞窟(Cuevas de las Palomas)→15:30:(Cueva del Turche)→ゴール16:00:Buñol)


標高429メートルの乾いた地表の山のトレッキングコースはLa Ruta del Agua(水の道)と呼ばれ、ルート内では洞窟2つと湖2つを見ることができます。

海外で登山やトレッキングをする際は、海外トレッキングルートの公式サイトなどで情報検索が可能。


① 日帰りできる距離であること

② 夏の富士登山に向けてのトレーニングとなること
③ 風景が少なからず楽しめること


上記3点を要点に、ルートを決めました。

Webの情報や、トレッキングブログなどでの事前情報によると、「子供でも余裕!」「3時間もあれば余裕で完歩できる」「週末のアクティビティに最高」などと書いており、トレッキング初心者の背中を押すポジティブな感想ばかり・・・。

すっごくナメてました。

ビーチサンダルで行こうかな、湖は泳げるみたいだし水着持って行こうかな、なんてルンルン。
スタートの鳩の洞窟までは地元の友人の車で送ってもらい、写真を撮ったり久しぶりに触れる自然に感動。
これからのトレッキングに胸が高鳴ります。


ストレッチも兼ねてのヨガからスタート

スペイン・バレンシアはスペイン国内ではマドリード・バルセロナに次いで第三の都市。
都会、なんです。
街には公園があったり自然公園や動物園などもありますが、圧倒的自然に欠ける・・・!
スペインに来てまで山や葉っぱを求めている、私は枝や花々を求めている。

 

バレンシア編、始まります!

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

ABOUT ME
ライターの写真
Kajo
静岡県・伊豆出身。重度の放浪癖有り、海外経験は延べ25カ国に及ぶ。食中毒に4回当たるもめげぬ真性マゾの精神力と、「アルゼンチンは近い」と言い切るフットワークの軽さが売り。直感と好奇心をもとに、純粋に観察し大胆に発信をする。最近は岩場に住んでいる。