4WD(四駆)おすすめ10選|パワフルな走りで山へGO!三菱・トヨタ・スズキ等各メーカーの人気車種を紹介!

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2018.01.11

引用:pixabay
キャンプや登山などで山中のキャンプ場に出かける時など、どんな悪路でも気にせず安全に運転出来る4WD車は、非常に便利で使い勝手が良いのではないでしょうか。最近の4WD車は、前後輪のトルクコントロールを行ったり、駆動形式をボタンやダイヤルで簡単に変更出来るなど、自動車メーカー独自の最新技術を惜しみなく搭載しているモデルが多くリリースされています。では、国内メーカーの4WD車をご紹介しましょう。

三菱自動車 4WDの定番パジェロ

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三菱自動車の4WDの代名詞といえばパリダカールラリーをはじめ、4WDとしての高い実績のある「パジェロ」ではないでしょうか。2H(後輪駆動)、4H(フルタイム4WD)、4HLc(直結4WD)、4HLLc(ローギヤ直結4WD)の4つの走行モードを搭載したスーパーセレクト4WDⅡが採用されています。砂地やダートをはじめ、雪道や岩場などの悪路でも、走行モードを駆使することで安心して運転することが出来ます。またラダーフレーム ビルトインモノコックボディを採用することで、高いねじれ剛性と曲げ剛性を備えており、路面からの衝撃を抑え快適なハンドリングや走行安定性、走破性能を誇ります。

レッツゴー4WD 2018年 02月号 (雑誌)
レッツゴー4WD 2018年 02月号 (雑誌)
出版社: ぶんか社 (2018/1/6)
言語: 日本語
ASIN: B077V5Q9LG
発売日: 2018/1/6
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三菱自動車 PHEVの最高峰アウトランダーPHEV

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日本の自動車メーカーがリリースしているPHEV (Plug-in Hybrid Electric Vehicle)の中で、販売台数が最も多いのが「アウトランダーPHEV」です。PHEVは主に内蔵バッテリーの電力によりモーターを稼働させ走行し、電力不足時にエンジンで稼働するようになっており、限りなく電気自動車に近い自動車となります。アウトランダーPHEVはフルタイム4WDで、2つのドライブモードを搭載しており、ノーマルモードであれば通常の舗装路をはじめ、ダートや雪道、4WD LOCKモードでは深い雪道や登坂路などの滑り易い路面にと使い分けが可能で、路面の状況に関わらず安定した走破性能を備えているのが特徴です。

三菱自動車 オールラウンダーミニバン デリカD:5


「オールラウンダーミニバン」をコンセプトに、ワンボックスカーに4WD技術を搭載し開発された車両が「デリカ:D5」となります。2WD(前輪駆動)、4WDオート、4WDロックの3モードを選択可能な電子制御4WDを搭載しており、ダイヤル式のセレクターで簡単に切替を行うことが可能で、路面状況に応じて瞬時に対応出来るのが特徴です。また凍った雪道や泥道などでスリップする車輪をロックし、駆動力制御するトラクションコントロール機能を搭載しており、悪路での走破性を高めています。更に4WD車は、地上最低高が210mm、アプローチアングルを24度、ディパーチャーアングル22.5度と岩場などの悪路でも車体下を擦らないように大きく設定されており、オートキャンプ場への乗り入れなども気にせず行うことが出来ます。

トヨタ自動車のSUV最高峰 ランドクルーザー

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トヨタ自動車のSUV4WDの最高峰モデルが「ランドクルーザー」で、その高い耐久性から日本国内だけでなく海外でも人気の高いモデルとなります。SUVには珍しくガソリンエンジン仕様のみのリリースとなり、排気量4,608ccのV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力は318ps、最大トルクは46.9kgf・mを叩き出します。4WDの駆動システムには、マルチテレインセレクトと呼ばれる5つのモード(ROCK/ROCK&DIRT/MOGUL/LOOSE ROCK/MUD&SAND)をモードセレクタースイッチで簡単に選択することが可能で、路面状況に応じて自動的に4輪の駆動配分を制御してくれる最新技術が搭載されています。また最大45度の登坂能力と最大安定傾斜角44度を備え、急な登坂路でも難なく登ることが可能となっています。

トヨタ自動車 見た目も独特なFJクルーザー

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「FJクルーザー」は、北米専用モデルとして過酷な路面環境でも確実に走破出来ることを考えて開発された車両ですが、その可愛らしい外観から人気が高く、2010年から日本国内でも販売されるようになったモデルです。後部座席のドアが90°開口が可能な観音開きとなっており、乗降車がし易いと共にデザイン性を備えているのが特徴です。排気量3,955ccのV型6気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力は276ps、最大トルクは38.8kgf・mを誇り、路面状況に応じてH2(2輪駆動)、H4(4輪駆動ハイモード)、L4(4輪駆動ローモード)の3パターンから選択できるパートタイム4WDシステムとの組合せにより、オフロードでの高い走破性が魅力のSUV4WDです。

レッツゴー4WD 2017年 04月号 (雑誌)
レッツゴー4WD 2017年 04月号 (雑誌)
出版社: ぶんか社; 月刊版 (2017/3/6)
言語: 日本語
ASIN: B06VV92V4V
発売日: 2017/3/6
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日産自動車の本格SUV エクストレイル


日産自動車唯一の本格SUVである「エクストレイル」には、車体各部に設けられたセンサーからの情報をコンピューターが自動で判断し、前後輪のトルク配分を100:0から約50:50まで切替てくれるインテリジェント 4×4を搭載しており、どんな路面状況でも安定した走行性能を発揮します。また車体の揺れを予測し、アクセルとブレーキを制御することで車両姿勢を安定させ、乗り心地を向上させるインテリジェント ライドコントロール(車体振動抑制システム)を世界で初めて搭載したモデルでもあります。エクストレイルには、排気量1,997ccのガソリンエンジン仕様とモーターを追加したハイブリッド仕様の2モデルがリリースされています。

スバル WRCの技術を受け継ぐインプレッサ G4

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世界ラリー選手権などで磨かれた高い技術が惜しみなく搭載されているのが「インプレッサ G4」ではないでしょうか。スバル独自の1,995ccの水平対向4気筒エンジン(ボクサーエンジン)を搭載し、最高出力154ps、最大トルク20kgf・mの高性能を誇ります。シンメトリカルAWDと呼ばれる、重心位置の低いボクサーエンジンならではの左右対称の車体重量バランスにより、ダートや雨に濡れた路面、雪道など、さまざまな路面状況でも安定した走行が可能になっているのが最大の特徴です。また各種センサーによって、路面状況を確実に把握することで、前後輪のトルク配分を自動的に最適化してくれるアクティブトルクスプリットAWDを採用しており、高い走破性も備えているモデルとなります。

スバル フォレスター2.0XT アイサイト


引用:SUBARU
スバルの本格SUVといわれる「フォレスター2.0XT EyeSight」には、フォレスターシリーズで唯一、2.0ℓ DOHC直噴ターボの水平対向ボクサーエンジンを搭載したモデルとなり、最高出力は280ps、最大トルクは35.7kgf・mと圧倒的なパワー性能を誇ります。左右対称の車両重量バランスから生まれるシンメトリカルAWDと、路面状況に合わせ前後輪のトルク配分を自動で行うアクティブトルクスプリットAWDの組合せによりダート、砂、雪道など、どんな路面状況でも安全に走行することが可能になっています。更にスバル独自の運転支援システムであるアイサイト(ver.3)を標準装備しており、アウトドアだけでなく街中でも快適な運転を楽しむことが出来ます。

4WD・SUV パーツガイド2016年度版  (ぶんか社ムック)
4WD・SUV パーツガイド2016年度版  (ぶんか社ムック)
ムック: 1009ページ
出版社: ぶんか社 (2015/3/31)
言語: 日本語
ISBN-10: 4821166127
ISBN-13: 978-4821166121
発売日: 2015/3/31
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スズキの軽自動車4WDの定番 ジムニー

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スズキからリリースされているジムニーは軽自動車となりますが、ダートや雪道でも力強く走破してくれる性能を備えています。ご紹介する以外にも普通乗用車クラスのジムニーシリーズが、2車種発売されていますので、ご自身の用途にあったクラスを選んでみては如何でしょうか。路面状況や登坂路に合わせて2WD、4WD(4H、4WD高速)、4WD-L(4L、4WD低速)の3モードから駆動システムを選択可能なドライブアクション4×4を搭載しており、スイッチ一つで簡単に切り替えが出来るようになっています。またアプローチアングル49度、デパーチャーアングル50度、最低地上高が200mmもあり、岩場や起伏の激しい山道でも車体の底を擦ることが無いように設計されています。

マツダのSUV最高峰 CX-8


「CX-8」はマツダのSUVでの最高峰モデルとなり、排気量2,188ccの直列4気筒DOHC直噴ターボのクリーンディーゼルエンジンを搭載しています。最高出力は190ps、最高トルクは45.4kgf・mとディーゼルエンジンらしくトルクが高いのが特徴です。また僅かなタイヤの滑りをセンサーが感知し、前後輪の駆動トルクを最適なバランスに自動制御するi-ACTIV AWDを搭載しており、アイスバーンや水たまりの上を走ったとしてもスリップすることなく安全に走行することが出来ます。またシートアレンジによって、後列のシートが収納できるため、ラゲッジルームを広く使うことが可能でキャンプなどのアウトドアに最適なモデルです。

安全にアウトドアを楽しめる4WD

日本の自動車メーカーからリリースされている4WD車を厳選10選としてご紹介しました。キャンプなどのアウトドアで山中に入って行く際や、冬のウィンタースポーツへのお出掛けなど、4WDは安全に移動が出来る手段として有効で、ラゲッジスペースが大きいこともあり、買い出しなどの普段の街乗りも十分活躍してくれます。車の買い替えを考えている方は、是非4WD車を候補に入れてみては如何でしょうか。

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おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。