山の上で食べるごはんは格別!山めしのススメ!

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2016.11.20

皆さんは普段どこでご飯を食べていますか?ご飯を美味しさを決めるのは、勿論味も大事ですが、同じ物を食べても、食べる場所で大きく美味しさが変わると思いませんか?

食事を取れる場所は様々あり、家のダイニングテーブル、学校や会社の食堂、ファミリーレストランや牛丼屋など、色んな選択肢があります。その【日常】に溢れる場所ではなく、山という【非日常】の中で食べる山めしをお勧めして行きます。

山で食べると何が違うの?自然が与える特別な調味料

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いつもご飯を食べる時、ほとんどの人は効率良く、安価で、味の良いものを選んでると思います。私もそうです。それなのになぜ、わざわざの麓まで車や電車などを利用し、そこから何時間も歩き食べる山めしを勧めるのか。

それは山が与えてくれる格別の調味料があるからとしか答えられません。その調味料というのは勿論、実在する物ではなく、自然の中で味わえるインスピレーション(刺激)を指します。山で食べるのだから食べられる物も限られますし、ザックに食糧を入れる必要もあり、いざ食べようとすると虫が出たりと面倒な事が多いです。しかしその手間や環境が、街で食べる時には絶対に表現出来ないスパイスになるのです。

山で食べる注意点、めしと自然の相性とは?

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ここまで山めしの話を聞くと、一度試してみたくなっていませんか?既に書いたように、山で食べるから得られる魔法の調味料は確かにあるのですが、その調味料がどの食べ物にも合う訳ではありません。私も一度マッチングミスをしてしまい、残念な山めしになったことがあります。

また、当たり前ですが登山には食糧以外にも持って行かなければならない必需品があります。レインウェアに防寒具、水筒にヘッドライトなど。ですので山めしは比較的軽量かつ場所を取らない物に限られます。人によってはザックの大きさもまちまちですからね。自分のギアや登る山によって合う合わないがあるので、注意しないといけないですね。

手軽な物から、一工夫が必要な物まで!

 

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では、ここからはお勧めするめしを紹介して行きます。まずはただ持って行くだけで、そのまま食べれる『惣菜パン』特にお勧めは、一度はみんな食べたことのあるランチパック。携帯し持っていくのも容易なので、登山初心者でも、ザックが小さくても構いません。ただ一つ注意点があります。それは惣菜パンであること。一度ピーナッツ味を持って行きましたが、せっかく外で食べるのに、まったりとした味が全てを邪魔してしまいました。

次は中級編とも言うべき、ストーブ等を使って火を通すものに挑戦してみましょう。例えばレトルトのカレーやカップラーメンは準備する物も少なく済み、料理のスキルは関係ないので、正に山めし中級者にぴったりと言えるでしょう。私自信、初めての登山におにぎりを持って行った事があります。登頂の後、そのおにぎりを食べる事を楽しみにしていましたが、頂上で別の玄人登山者がカップヌードルを食べているのを見て、非常に恨めしかったのを覚えています。特に秋口の寒い日にはカップラーメンの湯気だけでも美味しく感じられます。それこそが自然の調味料と言えるでしょう。

山でめしを食うならやっぱりこれ!鍋料理で山を楽しむ

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徐々に山でめしを食う事に慣れてくると、今度は自分で食材を選び、自分で味付けをしたくなるはずです。そんなあなたに一番お勧めなのは、やっぱり【鍋】です。先ほど紹介したカップラーメン等と比べると、少しだけ手間に感じると思いますが、食材と鍋を持って来て、後は鍋キューブ等で味を付ければ自分だけの贅沢な鍋が出来上がり。〆のラーメンを持って行けば完璧でしょうね。そこから応用でパスタを使えばスープパスタにもなりますし、雑炊なども楽しめます。特にソロキャンプなどでテント張り、ディナーを星空の元、自分で作った鍋など食べることができたら最高でしょうね。

また、泊りで登山に行った場合は、朝食にウインナーやベーコンを添えた目玉焼きという定番メニューですら、非常に贅沢な気分にさせてくれる献立になります。鍋にしても、目玉焼きにしても自宅で食べればなんてことのない料理ですが、自然の中で食べるという非日常が、どんな高級食材や名店にも勝る味覚を作り出すのです。

山で調理をする為に、必要な物とは

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引用:写真AC
最後に山という大自然の中で調理をするのに必要な物を幾つか紹介して行きます。

まずはストーブ(バーナー)です。一言でストーブと言っても何個か種類があり、ガスを燃料にするものやガソリンを燃料にするもの、またアルコールを使用する物もあります。種類によって大きさも、火力も違うので鍋などしっかり調理する場合は気を付けて選んでみて下さい。

また、ソロストーブという燃料を使わずに、自分で火を起こして調理する物もあります。経済的かつ軽量なので、キャンプやバーベキューが好きな人にはお勧めですね。後は実際火を通すポット(コッヘル)も必要です。大小様々な大きさのポットがありますが、登山に慣れてない人だと荷物が大きく煩わしくなるとので、1人分の鍋具材が入る大きさで十分だと思います。

後は食べる器ですが、せっかくの山めし。綺麗なお皿やおしゃれな丼に入れてしまうと、野性味がなくなってしまうので、そこは熱々のポットから直に箸を突いてみて下さい。食べごたえも変わりますが、何より荷物が少なくなるのでザックに余裕が出来ますからね。食材は出来るだけカットして、調味料も必要最低限にして少しでも身軽になる事に努めましょう。

山を歩く+頂上の景色を楽しむ+めしを食らう

登山をすることには色んな楽しみ方や、目的があると思います。ただ歩くだけで楽しいですし、登頂後の景色を見て、日頃のストレスがすっきりする事もあります。そこにもう一つ、楽しみを加える【山めし】最初はパンを持って行くだけでも、カップラーメンからでも構いません。一度、挑戦してみて下さい。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。