キャンプの準備で実は一番難しい「火起こし」についてのお話です！
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キャンプでいざ！食事の準備、という時になかなか火起こしができない・・そんな経験をされた方も多いはず。直接炭に火を付けてしまえば？と思っても、なかなか上手に出来ないのが火起こし。実はキャンプで一番難しいのが火起こしの作業と言われます。今回はキャンプ初心者の方はもちろん、誰でもできる簡単な火起こしのポイントと使えるグッズを併せてご紹介していきます。
キャンプで難しい火起こしのコツとは？
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キャンプでの火起こしの仕組みとポイントを解りやすくご紹介していきましょう。火が燃えるためには酸素が必須です。まずは空気の流れを作ることが重要です。そのためには暖められた熱が上昇していく原理を利用した煙突効果を利用することがポイントです。
【ポイント①】
炭を縦に積み上げることで空気の流れを作る。
【ポイント②】
うちわなどで風を送ることで新鮮な酸素を取り込む。
効率よく簡単に火起こしをするためには、使う道具によっていくつかの方法があります。基本的な知識を知った上で道具を正しく使用すれば初心者の方や女性でも簡単に火起こしができます。
キャンプで使える火起こし便利グッズ①
【着火剤】
キャンプでよく使われる手軽な着火剤を使う方法です。着火剤には固形のものとジェルタイプのものがあります。着火剤を用いて火起こしをする際には、はじめに小型の炭を積み上げて着火剤をのせて着火します。最初に着火剤だけに火をつけると炭が燃焼し始める前に着火剤だけが燃焼してしまいますので注意しましょう。ジェルタイプのものを継ぎ足して使うと、火が燃え広がってしまう危険がありますので注意が必要です。
総重量:(約)0.6kg
サイズ:(約)直径7.5×高さ3.5cm内容量:4個
収納サイズ:(約)幅15.5×奥行8×高さ7.6cm
主素材:ヤシガラ
本体サイズ:直径4.8×高さ21cm
本体重量:240g
主成分:メチルアルコール、増粘剤
キャンプで使える火起こし便利グッズ②
火起こし器
空気を送る煙突効果を利用した専用の道具である火起こし器。炭を入れて着火剤に火をつけて放置しておくだけで手軽に誰でも簡単に火起こしが出来る道具です。
組み立てサイズ:(約)18.5×19×20.5cm
収納サイズ:(約)15×20.5×5.5cm
重量:(約)1kg
材質:本体/鉄(メッキ)、目皿・ハンドル/鉄(クロムメッキ)
キャンプで使える火起こし便利グッズ③
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火起こし鍋
底の部分が網目状になっている火起こし専用の鍋。炭を入れて、直接コンロにかけて火を起こします。カセットコンロを使って簡単に火起こしができます。
サイズ:(約)145×330×60mm
重量:(約)0.2kg
材質:本体/鉄(メラミン樹脂塗装)、ハンドル/天然木
キャンプで使える火起こし便利グッズ④
ガスバーナー
カセットコンロで使用するボンベを利用したバーナーで火起こしする方法です。着火剤とあわせて使用することで効率よく火起こしができます。
重量：160g
手早く確実な火起こしでストレスのないキャンプを！
効率よく確実に火起こしができる方法をご紹介しました。キャンプで調理する前の準備では、火起こしは大切な作業です。自分にピッタリな方法をぜひお試しください。着火剤によっては煙や匂いが多いものもありますので注意が必要です。火の性質を理解し、手早く簡単に火起こしの作業を行って時間を有効利用してストレスのないキャンプを堪能しましょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
