赤城山のまとめ一覧
赤城山について
赤城山(あかぎやま、あかぎさん)は、広大でなだらかな美しい山裾で知られ、日本百名山、日本百景のひとつとしても数えられる群馬県中心部の山です。棒名山、妙義山と共に、上毛三山としても有名です。四季折々の風情が楽しめる、豊かな自然に囲まれた優美な姿が印象的な山です。 実はこの赤城山、関東地方有数の火山だということを知っていましたか?赤城山は太平洋プレートが、オホーツクプレートに沈みこんだことによってできた島弧型火山で、標高1,828メートルで赤城山最高峰の黒檜山(くろびさん)山頂標高1,345メートにルにある 面積88ヘクタール ルで赤城山最高峰である黒檜山(くろびさん)や、外輪山の駒ケ岳(1,685メートル)、溶岩ドームの地蔵山(1,674メートル)、大沼(おの)と呼ばれるカルデラ湖や、覚満淵、火口湖の小沼(この)、小沼火山の火口縁である長四郎山(ちょうしろうさん)、火口である血の池、小沼火山の一部である小地蔵岳(1,574メートル)、溶岩ドームの鍋割山(なべわりやま・1,332メートル)、荒山(1,572メートル)、また鈴ヶ岳(すずかだけ・1,565メートル)で構成されています。 赤城山は昔から霊峰としても知られ、黒檜山(くろびさん)の小鳥ケ島に「大洞赤城神社」があるほか、その里宮が山麗各所に見られ、関東一円にも末社約300社が分布する、人々の信仰厚い霊山です。 赤城神社の御祭神は「赤城大明神(赤城姫)」であり、赤城の山と湖をお祭りするほか、縁結びや安産にも御利益があると言われています。 引用:https://flic.kr/p/qP8F8a