登山の持ち物を見直してみよう!持ち物リストまとめ

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2017.07.25

引用:pixabay.com
登山とひとくくりに言っても、宿泊を伴う登山なのか、日帰りで登る登山なのかで持っていく荷物が変わりますよね?

今回はそんな登山の持ち物について、日帰り登山で外せないアイテム、キャンプを伴う登山で外せないアイテム、また持っていたら何かと便利なアイテム、と分けてまとめてみました。基本的な持ち物リストも巻末に付けておきますので活用なさってください。

基本的に絶対外せない登山の持ち物は?


登山に行く際に絶対に必要なものは何か?始めたばかりなら、わからないこともたくさんありますよね?今回はまず登山の基本的な持ち物からまとめてみました。以下リストアップしたものを参考に、自分の持ち物を見直してみてください。

・登山用の靴・・・履きなれた登山用の靴、ハイクならスニーカーでも可。
・ザック・・・最低限の荷物がしっかりと収まる容量のザック、肩にパットがあり、背負っても疲れにくいものがベスト。
・レインウェア・・・上下に分かれている物で、蒸れにくい物がベスト。
・ザックカバー・・・雨露からザックの中身を守るために必要。
・水筒・・・水分確保は必携、少なくとも1リットルは持ち運びたい。
・タオル類・・・汗拭き以外にも緊急用、救護用と用途は沢山。
・行動食・・・カロリーメイトなど非常食にもなる。
・ビニール袋・・・ゴミ入れや着替え入れに、防水バックでも可。

日帰り登山で絶対に外せない持ち物は?


日帰り登山でも荷物は万全にしておけば安心ですよね?基本的な持ち物の他に追加する形になりますが、こちらもリスト化して見てみましょう。

・登山用の地図・・・最低限の地図だけでも用意しておきましょう。
・コンパス・・・おもちゃではない本格的なコンパスを用意しましょう。
・腕時計・・・できれば気圧計や高度計の付いている高機能なモノ。
・山行計画書・・・日帰だとしても万が一を考慮してください。
・ライター・・・緊急用にあると便利です。

他にも健康保険証や、非常食などがあると、何か起こった時に対処しやすくなります。泊まりじゃないから軽装で…と山に向かって、事故に遭われる方は毎年あとを絶ちません、事前準備を怠らないようにしましょう。

キャンプを伴う登山で外せない持ち物は?


次に宿泊やキャンプを伴う登山の場合、基本装備の他に何が必要かを見てみましょう。

・テント・・・山小屋で宿泊するのでないなら必携です。
・マット・・・保温断熱性の高いもので。
・シェラフ・・・予算がればダウンのものを用意したい。
・ストーブ・・・シングルバーナーのコンロ、熱量の高いものを選びたい。
・燃料・・・予備燃料も必携。
・クッカー・・・アウトドアに適した鍋など、お湯を沸かしたり多岐に活躍できるものを。
・ナイフ・・・非常用にも使えます。
・カラトリー・・・箸、スプーンなど。
・ライター・・・自動点火機能月のストーブでも用意を。

他には軍手やサンダルなど、宿泊時の快適性を高めるとよいでしょう。

何かとあると便利な登山の持ち物とは?


便利グッズや緊急用に持っていたいものなど、まとめました。

・ライター・・・ターボライターではなくオイルライターが望ましい。
・GPS・・・登山中に道に迷った時に大活躍、マップと合わせて持っておきたい。
・トレッキングポール・・・荷物にならない軽量な物があると疲労感は減ります。
・折り畳み傘・・・こちらも軽量でコンパクトな傘が望ましい。
・サングラス・・・日差しから目を守ります。
・モバイル充電器・・・スマホやGPSの充電用。
・発電用のコンパクトソーラー・・・USB出力がついているものを選ぶと便利。

登山に行く前にチェックしよう!持ち物リスト


上記にまとめた持ち物リストをPDFにしております。プリントアウトして出発前のチェックなどに活用してください。

尚、A4一枚でプリントできるように設定してあります。
登山持ち物リスト

最低限の安全確保は必要です!

登山に行く際の持ち物をまとめてみました。いかがだったでしょうか?

日帰り登山でさえ、あれだけの持ち物がリストアップされます。今回はリスト作成にあたり、なくてもいいけど、あったら便利というアイテムは別にしました。登山は危険を伴うアクティビティーです。また、自然を相手にする遊びでもあります。安全の確保はご自身の準備から始まることを忘れないようにしてくださいね。
画像引用:Instagram 他

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。