キャンプの持ち物で便利なのはこれだ!おすすめアイテム5つのポイント
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キャンプに必要なアイテムは、テントやテーブル&椅子、料理を作る調理道具などいろいろあります。そして、デイキャンプか宿泊するキャンプかによっても持ち物は異なります。さらに、季節によっても必要なアイテムは違うのです。ここでは「持っていけば重宝する」と評判の高い便利アイテムをご紹介しましょう!
リビング代わりになる「タープ」は必須アイテム!
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「タープ」とは、ひとくちでいうと「日差しや雨などを防ぐために使うポール付きの大きな布」のことです。四方を布で囲まれたテントが「寝室」だとしたら、タープは「リビング」と考えてください。テントよりも開放感があり日陰を作ってくれるので、BBQや食事をしたり、コーヒータイムを過ごしたりするときなどに便利です。また、天候がよくないときは雨に濡らしたくない荷物や道具置き場にもなります。タープの下にくつろげるチェアを置いたりマットを敷いたりして、森林の風を感じながら子どもや犬とお昼寝……などという楽しみ方もできます。
タープは、キャンプに便利な持ち物としてはトップクラスに入る人気アイテムです。タープはいくつか種類がありますが、初心者でも扱いやすい・収納性がよい・設営が簡単な「ヘキサタープ」がおすすめです。
キャンプ用品やテントで有名な「コールマン」の「ヘキサタープ」は、V字ポールなので一人でも簡単に設営できます。
収納時/約直径17×74cm、ポール/約直径19×長さ260mm
重量:約5.9kg
また、リーズナブルなのに使い勝手がいいと評判の「バンドック」の「ミニ ヘキサゴンタープ」も人気がある製品です。
収納時サイズ(約)/W74.5xD11.5xH11.5cm
重 量(約)/2.8kg
自然の中でゴロゴロできる!サマーベッド
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ビーチなどでよく見かけるサマーベッドは、キャンプやアウトドアシーンでも大活躍します。緑に囲まれた環境で、思いきり足を伸ばして寝転がれる快適さはキャンプならではの楽しみでしょう。キャンプの持ち物としてはちょっと荷物にはなりますが「便利だった」「持って行ってよかった!」と評判の高いアイテムなのです。サマーベッドは、折り畳みができるので車の空いたスペースに収納できます。重さもそれほどないので女性の手でも運ぶことができるでしょう。
おすすめは、リーズナブルでカラーも豊富、素材は塩化ビニール樹脂なので軽い「キャプテンスタッグ」の「アウトドア用サマーベッド」です。
収納サイズ(約):57×65×厚さ8cm
重量(約):5kg
また、「キャンパーズコレクション」の「キャンピングベッド」は寝心地が抜群と評判で、マットを上に敷いてテント内ベッドとして使用する人もいます。サイドポケットが付いているので、ペットボトルやサングラスなどを収納するのに便利です。
重量:5kg
収納時サイズ:幅58×奥行66×高さ8cm
サマーベッドは、前項でご紹介したタープの下に置けば、日焼けすることなく快適な昼寝を楽しめます!
寝転んでもよし荷物を置いてもよし!レジャーシート
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キャンプの持ち物として1枚持っていくと、何かと便利なのがレジャーシートです。中でもビニールの薄いシートではなく、クッション性のあるオシャレなレジャーシートは、今人気を集めています。タープの下に敷いてゴロゴロ横になったり、テントの入り口前に敷いて、お弁当を食べたりコーヒーを飲んだりする場所として使えます。また、ポップアップ・ワンタッチテントと座り心地のいいレジャーシートのコンビがあれば、気軽なデイキャンプも楽しめます。
チェック柄がオシャレな「The Friendly Swede」は、北欧スウェーデン生まれのレジャーシートで、表面が柔らかいフリースなので座り心地もソフトです。畳んでくるくると巻けば持ち運びもしやすいバッグのような形にまとめられます。
重量:約700g
「コールマン」のレジャーシートは、カラフルなストライプやチェック柄などがあり、座り心地が良いと人気があります。リーズナブルな価格も魅力でしょう。
さらに、レジャーシートの上にアウトドア用のクッション(座布団)を敷けばさらに快適に!「キャプテンスタッグ」のクッションは、角についているバルブを開ければ自動的に空気が入って膨らみます。丸めて収納できるバッグ付きなので持ち運びにも便利です。
収納サイズ:(約)外径60×厚さ320mm
製品重量:(約)15g
火起こし楽々!持っていくと便利なガストーチ
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キャンプの持ち物で、料理や火起こしに便利なのがガストーチです。ライター感覚で手軽に使うことができ、風にも強く炎の微調節も簡単にできます。また、燃料には普段家庭で使用するガスボンベを用いるので扱いやすいのです。シングルバーナーなどの着火はもちろん、BBQグリルや焚き火などの火起こし、花火や蚊取り線香、キャンドルなどの着火にも使えます。
また、「炙り料理」が手軽に作れるのも魅力!お肉や魚に焦げ目をつけたり、市販の握り寿司を炙って「あぶり寿司」にしたりと楽しみ方はいろいろあります。さらに、プリンを炙ってクレーム・ド・ブリュレに変身させたりマシュマロを炙ったりと、いつものアウトドアデザートをグレードアップできるのです。
人気があるのは、「着火しやすい」「カセットボンベからの燃料供給が手軽」「使いやすい」と評判が高い、「SOTO」の「スライドガストーチ」です。小さいので1つ持っていくと重宝すること間違いなしのアイテムでしょう。
快適なキャンプライフに欠かせないのが「虫」対策!
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意外と、キャンプに持って行くのを忘れがちなのが「虫」対策アイテムです。アウトドアではオールシーズン「虫」対策が必要になります。キャンプの持ち物としては欠かせない便利な「虫」対策アイテムには以下のようなものがあります。
・防虫スプレー
・虫刺され薬
・ポインズンリムーバー(毒を吸い出すためのグッズ)
虫除け効果のある柑橘系の「シトロネラ 缶入りアウトドアキャンドル」は、香りも爽やかでキャンドルの揺れる炎がロマンティック!キャンプにぴったりです。
持って行けばキャンプライフがより快適に楽しめる!
キャンプの持ち物として「便利!」と評判のアイテムをご紹介しました。いずれも、キャンプのひと時をより快適に過ごすことができる持ち物ばかりです。また、リーズナブルなものばかりなので手軽に購入できるのも魅力でしょう。ぜひ、キャンプのお供に忘れずに連れて行ってくださいね。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。