登山家なら持っていて当たり前!おすすめの魔法瓶。

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2017.04.06

引用:unsplash

登山には飲み物は欠かすことの出来ない必須アイテムです。脱水症状による熱中症や高山病を防ぐという生命維持の為という理由はもちろんですが、登山という大自然を満喫する為の嗜好品としても欠かせないものです。この飲み物を適切な温度で保温して登山で持ち運ぶことが出来るものが魔法瓶です。登山家なら1つは持っておきたいものですね。

ここではおすすめの魔法瓶を紹介致します。

最強の魔法瓶!THEROMOSの山専ボトル

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引用:Amazon

登山における魔法瓶の定番中の定番といえるアイテムであり、その性能も最強と言われています。沸かしたお湯を入れて、6時間経過後でもほぼおなじくらいの温度が保たれているという性能が公式発表されているほどです。
また、「山専」と名付けられているように、山の過酷な環境下でも、その性能が失われない強さをもっています。登山初心者から上級者まで使えるおすすめの魔法瓶です。

商品名:山専用ステンレスボトル500ml
重量:約0.28g
保温効力:50度以上(24時間)、77度以上(6時間)
保冷効力:10度以下(6時間)

超上級者向け!過酷な環境に耐えるワイルドアイテム

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引用:Amazon

標高差によって気圧の変化が著しい山への登山、極寒の冬山登山など、超上級者が使いたい魔法瓶です。凍っても壊れないなど、魔法瓶自体の頑丈性が抜群な点が特徴的なアイテムです。その代わり、保温性は持っておらず、正確には魔法瓶とは言えないかもしれませんが、極限状態での冬登山などにおいて、特に海外ではスタンダードアイテムにもなっています。初心者が使うのであれば、おすすめポイントは、ワイルドな外観でしょう。広口のスタイルはワイルドな男を連想させてくれます。

商品名:NALGENE 広口1.0L Tritan
耐熱温度:本体100度、キャップ120度
耐冷温度:本体-20度、キャップ0度

手軽に使いたい!ソフトボトルタイプのアイテム

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引用:Amazon

低山のちょっとした登山はもちろん、ハイキングなどでも使えるソフトタイプの水分補給アイテムです。使いまわしが可能な為、別途、別に魔法瓶を用意することで、その魔法瓶と併用して使うことも出来ます。スポーティーでスタイリッシュな外観は、アクティブに動き回る登山にぴったり、初心者にもおすすめのアイテムです。男子が魔法瓶を持って、女子がこのアイテムを持つなど、ちょっとした気遣いも重要なポイントです。

商品名:ソフトボトル 0.5L マウンテン SoftBottle 25874 水筒
重量:22g

大人気魔法瓶!アルパインサーモボトル

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引用:Amazon

登山家ではお馴染みの人気ブランド、mont-bellの魔法瓶を紹介致します。外観は非常にシンプルでスタイリッシュ、コップになる蓋、本体の底には滑り止めのシリコンパーツが付けられた老舗メーカーならではのデザインと機能性が兼ね備えられています。初心者から上級者までおすすめ、日本国内であれば大抵の山には対応出来る、万能魔法瓶です。

商品名:アルバインサーモボトル0.5L
重量:265g
保温効力:95度(6時間後に78度以上)、95度(24時間後に51度以上)
保冷効力:4度(6時間後に8度以下)、4度(24時間後に12度以下)

魔法瓶のおすすめ利用方法!山でのコーヒーブレイク

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引用:visual hunt

紹介致しました魔法瓶を使えば、例えば朝に沸かしたお湯でお昼に美味しいコーヒーを飲むことが出来ます。しかし、コーヒーの抽出理想温度は92度~95度と言われています。その為、魔法瓶を使っても、ドリップコーヒーを入れるにはちょっと温度不足になってしまいます。

そこで、おすすめのコーヒーの飲み方は2つ、インスタントコーヒーを使うこと、または、封筒型のコーヒーアイテムであるコーヒーブリューワーを使うことになります。自宅でコーヒーを作って魔法瓶に入れて持っていくと、時間の経過と共に酸化が進み風味が落ちてしまいます。おいしいコーヒーの飲む為には山で作ることをおすすめ致します。

シーンに合った魔法瓶の用意を!

登山用の魔法瓶は様々なメーカーからたくさん出ています。季節や時期、どんな登山なのかといったシーンに合わせることはもちろん、自分のスタイルに合ったアイテムを選ぶことが重要です。

体調を維持する為にも欠かせない魔法瓶ですが、登山を楽しむ為の彩りを与えてくれるアクセントを作ってくれるのも魔法瓶です。登山にはどちらも欠かせない重要なことですね。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。