富士山で登山デビューするならレンタルで行こう!新宿でも借りられる!
引用:pixabay
富士山みたいに一生に一度は登ってみたい山ってありますよね。そこで登山デビューのための登山用具を一式新品で揃えると、ざっくり10万円くらいしてしまいます。ところがレンタルという方法もあって、中には新宿で借りて富士山の五合目で返却というところもあるんです。富士山デビューの後で他の山にもどんどん挑戦するというのなら話は別ですが、一度きりの場合は悩みますよね。その辺りを少し掘り下げて考えてみましょう。
登山デビューに必要な登山用具を買うといくら?
引用:photosku.com
登山デビューに必要な登山用具をリストアップしてみると、ザック、レインウェア、登山靴、防寒具、帽子、グローブ、ヘッドライト、ザックカバー、マグボトル、食料、地図、コンパス、日焼け止め、サングラス、計画書、ペーパー類、保険証コピー、個人情報、携帯電話、お金、ファーストエイドキットなどです。他にも細々とした小物があります。
これらの登山用具を全て新品で揃えるとするとどれくらいするのでしょうか。まず、ザックですが日帰り登山レベルで30リットルの容量でザックカバー込みでざっと1万円です。次に、レインウェアです。色々な種類がありますが絶対安心なレインウェアはゴアテックスです。価格はだいたい3万円前後です。次に、登山靴ですが、これも色々なメーカーがあります。たとえばモンベルで購入すると3万円程度になります。ここまでで、合計7万円です。その他小物などを揃えると3万円程度かかるとして、合計約10万円です。
登山デビューで、登山用具を揃えるだけで10万円というのはやっぱり痛いですよね。そこでどうするかというと、登山用具のレンタルという方法があるのです。ザックやレインウェアや登山靴は自分の体型や足のサイズにフィットしないと、疲れたり足や腰を痛めたりしやすいのですが、逆に、レンタルで試してみて、その後で本格的に買うという選択肢もあります。
主要な登山用具の失敗しない選び方は?
引用:maunga.jp
ザックを選ぶポイントは、食料、ガスコンロ、燃料、レインウェア、水など重い荷物を背負って足場の悪い道を長時間歩いても疲れにくいように、ショルダーハーネスは柔らかく肩にフィットしているか、ウェストベルトはがっしりと安定感があるか、背面は背中全体で荷重を支えるようになっているかが非常に重要な要素です。したがって、登山用具店でおもりを入れてもらって実際に背負ってみて大丈夫かどうか判断することが絶対条件です。
登山では夏場でもセーターなどをレインウェアの下に着込むことがあります。また、レインウェアのサイズ表示はSS〜3Lといった感じで表示されていますので、必ず厚着をした状態で登山用具店で実際に試着してみることが必要です。さもないと、山で使用すると窮屈で動きにくくなり、体力を消耗するばかりか、岩場などで危険な状態になることも考えられます。
登山は家を出た時から帰るまで、何十万歩も歩きます。必然的に自分の足にフィットしていない登山靴を履いて出かけると想像以上の疲労も溜まりますし、最悪の場合、足元がふらついて滑落というケースも考えられます。したがって、登山靴を選ぶ時は実際に履いてみて自分の足に合っているかどうかを確認すべきです。その上で、固めのアウトソール、ミドルカットかハイカット、防水性のある素材(できればゴアテックス)のアッパーという登山靴を選ぶとよいでしょう。
登山用具をレンタルするとしたらどれをレンタル?
引用:asoview-news.com
新宿に日本で最初に登山用具のレンタルを開始した店があります。オーナーはエベレストに登ったこともある登山家なので安心して利用できます。登山道具を選ぶ時にも自身の経験に基づいた品揃えなので信頼できます。また、レンタル品のメンテナンスもしっかりされているので、その点も安心です。
そのショップではフルサポート12点セットとか、初心者丸ごとセットとか、色々な組み合わせでレンタル可能で、予算的にも一泊二日で1万円〜2万円程度で済みます。また、ザック、レインウェア、登山靴の3点セットやザック、レインウェア、登山靴などを単品でレンタルもできます。一つ一つを自分にフィットするかどうか試着しながら選ぶことも可能です。
利用方法も簡単で、電話かネットで申し込みもしくは直接来店で申し込みし、決済方法も多彩で商品は3日前に届きます。そして一番嬉しいのは、利用後は洗わずに汚れたままで、下山した翌日に着払い伝票を使って返送手続きをすればいいことです。
登山デビューでは登山用具はレンタルがお得
登山デビューを控えて登山道具をどうしようか悩んでいる人も多いと思います。必要な登山道具を全部新品で揃えられればベストですが、予算的にもなかなか難しいと思います。そんな時に心強いのが、登山用具のレンタルですね。しかも、新宿で借りられるから嬉しいですね。
登山道具は何と言っても高価ですから、最初はレンタルで借りて実際に使ってみて、登山道具の善し悪しの感触をつかんでから、自分自身の登山道具を買い揃えるということも効率的な方法といえるでしょう。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。