【クイックキャンプ】ワンタッチテントを徹底レビュー!あっという間に寝室が立ち上がる超優秀テントをご紹介
こんにちは!尾上ユウカズロウです。
キャンパーさんの中にはテントを設営するとき手間をかけたくないな…、そんな方多いと思います。
そんな方々に朗報!子供や女性でも簡単に組み立てられる優秀なテントがあるんです!
これから紹介するテントは設営、撤収がとても簡単にできるという魔法のような一品…!
この記事では、所有テント90張以上、Youtuberでテント紹介動画も投稿しているテントアドバイザーユウカズロウがおすすめするテント「クイックキャンプのワンタッチテント」について解説します。
具体的には、
- クイックキャンプというメーカーについて
- テントバカ尾上がクイックキャンプを語る
- クイックキャンプ、ワンタッチテント4つのおすすめポイント
について詳しくご紹介していきます!
▼動画でみたい方はこちらからどうぞ!
展開サイズ : 外寸約220cm×220cm×130cm
収納サイズ : 約78cm×17cm×17cm
キャリーバッグ×1。ペグ×15。固定ロープ×6。
180日間の製品保証180日間の製品保証
クイックキャンプとは?
クイックキャンプは、アウトドアをもっと簡単に、もっと楽しくがキャッチフレーズ。 クオリティが高く、リーズナブルな商品を世に送り出しています。
販売しているアウトドア用品は、テントからテーブル、チェアーなどキャンプ始めようとしているのならほとんどの装備が揃ってしまいます。
テントバカ尾上がクイックキャンプを語る
はじめて購入したクイックキャンプのワンタッチスクリーンタープ
私とクイックキャンプの初めての出会いは、クイックキャンプが販売していたワンタッチスクリーンタープを購入したとき。
当時スクリーンタープをワンタッチで設営できるものがなかったので、初めて見たときは目から鱗でした。値段の割にクオリティも高く、それからクイックキャンプのギアはいくつか購入しています。
決して目新しいものは多いとはいえませんが、オーソドックスで安心感のあるキャンプ道具だからこそ万人に愛されているのだと思います。
クイックキャンプ、ワンタッチテント4つのおすすめポイント
クイックキャンプワンタッチテントおすすめポイントは4つ。
- ワンタッチで設営簡単
- ダブルウォールテント
- 通気性抜群、大型メッシュ窓
- フライ出入り口をひさしにできる
それぞれ順番に解説していきます。
展開サイズ : 外寸約220cm×220cm×130cm
収納サイズ : 約78cm×17cm×17cm
キャリーバッグ×1。ペグ×15。固定ロープ×6。
180日間の製品保証180日間の製品保証
ワンタッチで設営簡単
初心者はテント設営に時間がかかります。説明書を見ても理解できない方も多いのではないでしょうか。
ただしこちらのテントは別!クイックキャンプのワンタッチテントがどれだけ設営簡単なのか、順を追って見ていきましょう。
収納サイズは78×17×17㎝ 重量4.3kg
決して収納サイズは小さくないですが、最大3人寝られるテントならば納得できる大きさです。
設営を始めましょう!
本体のファスナーを開けます。 中には袋に縫い付けられた説明書、テント本体(インナーテント付属)、トップシート、ペグ(15本)、ガイロープ6本(本体付属)が入っています。
テント本体を広げ、足を伸ばしますね。
ワンタッチテントを広げた写真
このとき注意しなければならないのが足を伸ばすときに雑に扱わないことです。関節部分は雑に扱うと壊れやすいので注意…!
テントのフレーム(足)は2段階広げて伸ばすことができます。
天井のハブを上下に押して噛み合わせます。
そのあとハブのすぐ下にあるS字フックで固定。
あっという間に完成しました。
ワンタッチテントの外観
防水性向上のためトップシートが付属しています。
取り付けてみましょう。
トップシートの取り付けは矢印で示しているフックとベルクロテープ、各4ヵ所で固定するだけ。
これだけで、トップシート取り付け完了。
各所ペグダウンして設営完了です。
ダブルウォールテント
このテント、ワンタッチでフライシート、インナーテントどちらも一気に立ち上がります。ダブルウォールテントの利点は結露対策になる、ということです。
結露とは簡単にいうと、自分の吐く息が水滴となって天井に付着すること。
テントの内側に水滴がついて、ポタポタと落ちてきたら不快ですよね…。
ダブルウォールテントならば水滴はフライシート裏に付着するので、インナーテントが壁になり直接水滴が落ちてくることはありませんよ。
本体サイズは220×220×高さ130㎝。
ワンタッチテントの外観
ベンチレーターは両サイドにあります。そこまで大きくはありませんが、開閉固定可能です。
ワンタッチテントのベンチレータ
通気性抜群、大型メッシュ窓
このテントの特徴のひとつ、大型窓です。
大窓を開ける前の写真
開けてみると…かなり大きな窓です。
これならば風がインナーの中にたっぷり入ってきます。
両サイドはファスナー、下部はベルクロテープで固定します。
それではインナーへ入ってみましょう。 出入り口ファスナーはとてもスムーズです。 トグル2ヶ所で固定可能。
入り口開口部も大きくて、入りやすいです。
テントはダブルウォールになっており、ワンタッチでインナー、フライシートともに立ち上がります。
インナー出入り口はフルクローズ、フルオープン、フルメッシュ、それぞれ切り替えができます。 ただし、切り替えはすべてテント中からのみ可能ですので、注意です。
フライシート裏はシーム処理も縫製も丁寧でした。フライシートの生地はポリエステルで耐水圧2000mmで雨でも安心です。
シーム処理の写真
テント内へ入ってみましょう。
テント内へ入ってみました。小物入れは1ヶ所。
小物入れはこんな感じです
テントの天井部分には、ランタンフックもありますね。
天井部分のランタンフックの写真
インナーテント内の窓は開閉できます。これはかなり便利…!
インナーテントにも窓がついている
インナーテントと外側の窓を開けてみた
インナーテント出入り口とテント内の窓をメッシュにするとかなり風の通りがよくなります。夏の暑い日でも快適に過ごせそうです。
テント内は220×220、大人2人が余裕で寝られるスペースがあります。大人2人、低学年の子供1人でギリギリです。
ですので最大2人+荷物と考えておくとよいかもしれません。
インナーボトムはポリエチレンなので耐久性はありません。そのため、グランドシートの併用をオススメします。
フライ出入り口をひさしにできる
このテントはフライ出入り口をひさしとして使用することができます。
ちなみにポールは別売りです。ポールの長さは110㎝でこの高さになります。
雨天時、日差しが強いときなどひさしを利用すればある程度遮断可能です。
ただ、テント生地は紫外線カット加工がないので夏場使用するとかなり暑いです…。
とはいえ値段はAmazonで11280円、とてもリーズナブルなテントです。
安くていいテントがほしい!
という方にはおすすめですよ。
展開サイズ : 外寸約220cm×220cm×130cm
収納サイズ : 約78cm×17cm×17cm
キャリーバッグ×1。ペグ×15。固定ロープ×6。
180日間の製品保証180日間の製品保証
クイックキャンプ ワンタッチテントレビューまとめ
テントバカ尾上がオススメするテント、クイックキャンプのワンタッチテントはいかがでしたか?
最大3人で使用でき、大型メッシュ窓で通気性抜群です。
もちろんソロでも使えるので、テント内に座椅子やテーブルを置いてくつろぐことも可能。
テントを90張り以上所持するテントバカ尾上ユウカズロウがイチオシするワンタッチテント。
ぜひとも購入をご検討下さい。
こちらから購入可能。
私のテント紹介動画です
展開サイズ : 外寸約220cm×220cm×130cm
収納サイズ : 約78cm×17cm×17cm
キャリーバッグ×1。ペグ×15。固定ロープ×6。
180日間の製品保証180日間の製品保証
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。