【山でも街でも】ジャックウルフスキンの魅力と用途別おすすめリュック9選
目次
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『ジャックウルフスキン(Jack Wolfskin)』というアウトドアブランドをご存知ですか?
“狼の足跡のロゴ” と言えばピンと来る方もいるかもしれませんね。
ジャックウルフスキンはデザイン性と機能性の高さから、様々な層から人気を集めています。この記事では、ジャックウルフスキンについて、
- ジャックウルフスキンとは
- ジャックウルフスキンの3つの魅力
- ジャックウルフスキンのおすすめリュック(アウトドア向け, タウンユース向け)
を順にご紹介します。ジャックウルフスキンをあまり知らない、という方はぜひチェックしてみてください!
ジャックウルフスキンとは?
まずは、ジャックウルフスキンについて簡単に解説します。
ドイツを代表するアウトドアブランド
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『ジャックウルフスキン(Jack Wolfskin)』は、1983年にドイツで誕生したアウトドアブランドです。
ブランド名は、“狼の毛皮のようにどんな環境でも耐えられる製品を作りたい”という思いに由来しています。
創業当初はウェアを中心に作っていましたが、今ではリュックやテントなどの様々な製品を生み出しています。
アウトドア, タウンユース共に充実したラインナップ
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アウトドアブランドであるジャックウルフスキンですが、タウンユース向けのラインナップも豊富。
アウトドア製品作りでつちかった技術力を生かし、街でも快適に過ごすことができるアイテムを多数作っています。
登山やアウトドアが趣味でない人もジャックウルフスキンのウェアやリュックを使う理由の一つですね。
ジャックウルフスキンの3つの魅力
アイテムを紹介する前に、ジャックウルフスキンの3つの魅力、
- 洗練されたデザイン
- 独自の技術を活かし、高い機能性を実現
- 取り扱い店舗が多い
をそれぞれご紹介します。
その1 洗練されたデザイン
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まず1つ目は、アイテムのデザインです。
ウェア, リュックを始め、どのアイテムもスマートなシルエット・落ち着いた配色で、洗練されています。カラーリングで言えば、アウトドアブランド『アークテリクス』や『マウンテンハードウェア』と似ています。
後ほどご紹介するアウトドア用リュックも、スタイリッシュな雰囲気がありタウンユースとしても使用できます。
その2 独自の技術を活かし、高い機能性を実現
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2つ目は、独自の技術をふんだんに使用していること。
- 創業以来、進化・改善をし続けている防水透湿素材『テキサポール』
- 100%の防風性と高い通気性を両立した『ストームロック』
- 寝袋用に作ったものの高い保温性からアパレルにも採用されている『マイクロガード』
といった、ジャックウルフスキンが独自に開発・テストを重ねている素材が多数あります。これにより、高い機能性を保てるだけでなくコストを抑えることにも成功しています。
その3 取り扱い店舗が多い
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3つ目は、取り扱い店舗が多いことです。
ジャックウルフスキンのアイテムは、様々なアウトドア用品店, 登山用品店で取り扱われています。ウェアやリュックは特に実物を見てみたいですよね。
2020年5月現在、直営店は
- MARK IS みなとみらい店(神奈川県)
- 昭島アウトドアヴィレッジ店(東京都)
- 南町田グランベリーパーク店(東京都)
の3店舗です。なお、2020年3月に輸入販売代理店が変わり、2020年夏にはオンライン販売も開始予定とのこと。直営店もこれから増えていく可能性が十分にあります。
【ジャックウルフスキン】アウトドア向けリュック4選
ここからは、ジャックウルフスキンのリュックの中からアウトドア向けのモデルをご紹介します。
多彩な機能を詰め込んだ定番モデル『モアブジャム』シリーズ
ジャックウルフスキンの定番リュックの一つが、『モアブジャム』シリーズ。
登山, サイクリング, 旅行など様々なシーンで快適に使える汎用性の高いリュックです。
ヘルメット, ハイドレーション, トレッキングポールなどを取り付け可能で、多機能であることが特徴。レインカバーが内蔵されているため、突然の悪天候に遭遇しても安心です。
容量は18L, 24L, 30L, 34Lの4種類があり、カラーリングも豊富。お気に入りのデザインがきっと見つかるでしょう。
遭難救助システムが採用された『キングストン』シリーズ
『キングストン』シリーズは、『RECCOシステム』という遭難救助システムが採用されている登山向けリュック。
リュックの中に取り付けられた『RECCOリフレクター』という板が、救助者が発する信号を返信します。救助者は返信された信号を頼りにすることで、遭難者を早期に見つけられます。
RECCOシステム以外にも、背中の蒸れを抑えるベンチレーションなど登山向きの機能が搭載されています。
単独での登山やハイキングが多いという方におすすめしたいリュックです。
容量65L!テント泊にも対応する『デナリ65』
現行ラインナップで最も容量が大きいリュックが『デナリ65』です。
容量は65Lあるため、数日間のテント泊での縦走ができますし、数週間・数ヶ月といった長期の旅行にも対応できます。独自のキャリーシステムが使われており、長距離の移動でも体への負担は少ないです。
また、背面長やストラップなど調節できるポイントが多くあり、男女問わずフィット感が抜群!友人や家族とお揃いにするのもありですね。
サイクリング, ジョギング向けの小型サイズ『ベロシティ12』
ジャックウルフスキンのアウトドア向けリュックで最も小容量(12L)なモデルが『ベロシティ12』。
激しい動きにもフィットできるよう設計されているため、サイクリング, ジョギング, トレランなどに向いています。他のリュック同様レインカバーも内蔵。
4種類ある配色はどれも落ち着いた色合いですので、街中での運動, スポーツもおしゃれに見せられます。
【ジャックウルフスキン】タウンユース向けリュック5選
タウンユース向けモデルも豊富なジャックウルフスキン。ここからは普段使いにもってこいのリュックを解説します。
3層構造!通勤・通学に最適なベストセラーモデル『バークレー』
タウンユース向けで最も人気のリュックが『バークレー』。
ぱっと見はコンパクトですが厚みがあり、容量は30Lと普段使いに十分なキャパシティがあります。
人気の理由は、3つに別れているメイン収納部分がどれも大きいこと。それぞれにA4サイズの資料やパソコン、着替えなどを分けて収納でき、出し入れも容易です。
学生からビジネスマンから幅広く愛されているリュックです。
ビンテージ風の生地が映える『ピカデリー』
『ピカデリー』は、本革のような合皮を採用した”ビンテージシリーズ”の一つ。
特殊な合成皮革は年月を重ねるにつれて色味が代わり、独特な味が出てきます。本革と異なり、マメなメンテナンスが不要な点も嬉しいポイント。
リュックとしてだけでなく、ショルダーバッグ, ハンドバッグにもなる3WAY仕様です。
背負い心地を重視した女性用リュック『アンコナ』
女性をターゲットにしたリュックが『アンコナ』。
女性の体型にフィットするサスペンションシステムやショルダーストラップが採用されています。街用ですが、フィット性が高いことや背面にメッシュ素材が使われていることから軽いハイキングもOK。
また、ジャックウルフスキンにしては珍しく、通常のカラーリング以外に花柄模様もあります。機能性と女性らしさを両立した珍しいリュックです。
PC収納可能モデル
PCを持ち運びたいという方向けの、PC用コンパートメントがついたリュックをご紹介します。
2WAYタイプのビジネスバッグ『ブルックリン』シリーズ
『ブルックリン』は、普段の通勤・通学にぴったりなサイズのPCリュックです。
18Lと26Lの2種類の容量があり、それぞれ14インチ, 15インチのノートパソコンを背面部分に収納可能。ショルダーストラップを仕舞えば、リュックとしてではなくビジネスバッグのようにも使用できます。
スーツケースのハンドルにリュックを連結できるため、旅行や出張時にも活躍するでしょう。
出張にもこれ一つで対応!大容量の『ジャックポットDX』
32Lと容量が大きく、数日の出張にも対応できるのが『ジャックポットDX』。
17インチのパッドが入ったパソコン用ケースや、アクセサリーポーチが付属しています。パソコン用ケースを使わないときは取り外すことも可能。
登山用リュックと同じフィッティングシステムが採用されているため、長時間背負っていても疲れは最小限にできます。また、レインカバーも内蔵されていたりと、アウトドア向けモデルと同じ機能がふんだんに盛り込まれています。
ジャックウルフスキンのリュックは、アウトドア, タウンユース問わずおすすめ
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この記事では、ジャックウルフスキンの魅力とおすすめのリュックを用途別にご紹介しました。
スタイリッシュなデザインで機能性の高いジャックウルフスキンのリュックは、様々な場面で活躍します。
ご紹介したリュックはどれも人気で魅力的ですので、ぜひチェックしてみてください。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。