【お手頃キャンピングカー紹介】Japan CampingCar Show 2020に参加してきました
目次
「いまキャンピングカーが熱い!」ということで、マウンテンシティ編集部で国内最大級のキャンピングカーイベント「Japan CampingCar Show 2020」に足を運んできました。
この記事では、編集部が注目したお手頃キャンピングカーを中心に会場の雰囲気をお伝えします。
「将来はキャンピングカーでソロキャンプ、ファミリーキャンプするのが夢」
そんなあなたには耳寄りな情報かも?ぜひ最後までご覧ください!
Japan CampingCar Show 2020とは?
Japan CampingCar Show 2020はキャンピングカーの最新モデル・人気モデルが集う国内最大級のイベント。
1月31日(金)〜2月2日(日)の3日間、幕張メッセの国際展示場(1〜4ホール)で開催されました。
編集部の想像をはるかに超えた来場者数。(写真はプレオープン時点ですのでお客さんの姿は見えないですが)キャンプやアウトドア業界の盛り上がりがうかがい知れます。
また従来の開催と大きく異なっているのが、「趣味」や「遊び」の体験・情報発信を行う体験型エリア、「コンセプトゾーン」が新設されていること。
体験型エリアにはなんと有名アウトドアメーカー、CAPTAIN STAGさんも出店されていました…!
開催初日には、ゆるキャン△の志摩リン役を演じている福原さんもトークショーに登壇。
キャンピングカーの展示だけでなく、
「キャンピングカーを使用してどんな楽しみ方があるのか?」
ここまでフォーカスを当てたコンテンツが盛り沢山でした。
これなら手が届きそう!編集部が注目したお手頃なキャンピングカー
「キャンピングカーってどうせ高いんでしょ」
こんな風に考えている方も多いのでは?
もちろん機能が充実したキャンピングカーはお値段もはります…
がしかし、手が届きそうなお手軽キャンピングカーも多数展示されていました!
ここでは編集部が注目したお手軽なキャンピングカーの一部をご紹介します。
NONIDEL 「BASE CAMP SOLO」
名古屋県岡崎市で車両のカスタムを行うNONIDELさんからは、ソロ旅やソロキャンプに最適な「BASE CAMP SOLO」。
こだわり抜いたアンティーク調の天板、木目がとても美しくてついつい見入ってしまいました。
もちろん見た目だけではなく機能面も充実。
ステンレスシンクやシャワーヘッドまで標準装備で完備されており、最大2名まで寝ることができます。
話を伺うと、最近は若い方でかつソロ旅、ソロキャンプユーザーの購入が増えてきているとのこと。
カスタム車両は幅広い車で行ってはいるが車内の広さを考えると、やはり軽自動車ではなく普通車推奨です、とおっしゃっていました。
また木目の美しいデッキ部分はかなりのこだわりがあるのだとか…。
スタッフさんこだわりの車両「BASE CAMP SOLO」。ご覧になりたい方はぜひ店舗まで足を運んでみてくださいね。
後ろから見ると、こんな感じ。就寝スペース下には収納スペースがあります。
店舗情報
会社名:株式会社NONIDEL (ノニデル)
所在地:愛知県岡崎市大平町字瓦屋前54-10
TEL:0564-73-8833
WEBサイト:https://nonidel.jp/
軽キャンパーちょいCam
「もっと手軽にキャンピングカーを」というメーカーさんの想いから、2009年に販売を開始した「ちょいCam」。
ちょいCamの最大の魅力はカスタム費用の安さ。
あなたの車が約13万円〜50万円ほどで車中泊可能な車に生まれ変わります。
キャンピングカーの相場が安くても200万円からという中、圧倒的に安いなと感じました。
「ちょいCam」こそお手頃という言葉がもっともふさわしい…!
シンプルでスッキリとした見た目ながら機能は十分。
「登山で前泊は車中泊」
「車中泊をもっと快適に」
と考えている方には最適なモデルです。
店舗情報
会社名:ユーズネット本部 株式会社ルート キャンパー事業部
所在地:愛知県豊田市錦町2丁目15番地1(販売店舗は全国にあります)
TEL:0565-31-7167
WEBサイト:https://choi-cam.com/
ジェームス・バロウドのルーフテント各種
「キャンピングカー購入はちょっと…」とお考えの方に検討いただきたいのが、ジェームス・バロウドさんから販売されているルーフテント各種。
ルーフテントとは車の上に設置するテントのことです。
当然、キャンピングカーよりもお手頃な価格で購入することができますので、「車内にはキャンプ用品を入れて、車上で就寝」なんてことが可能。
しかもこのテント、折りたたみ時は高さが33.5cmとかなりコンパクトにたためます。
この薄さであれば、全く走行中も気にならない!これには編集部も驚きです。
そのほか車載アクセサリーの販売も充実していますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
店舗情報
会社名:株式会社コイズミ カルコア事業部
所在地:東京都板橋区熊野町33-3
TEL:03-3959-1212
WEBサイト:https://www.karucan.jp/
Green Buddyの「A-TYPE」モデル
ソロだけではなく家族や仲間とアウトドアを楽しみたいという方にはGreen Buddyさんで展示されていた「A-TYPE」モデルはどうでしょうか?
Green Buddyは、埼玉トヨペットとキャンピングカー・トラベルトレーラー専門店のトイファクトリーのコラボで生まれたブランドです。
おしゃれなデザインが目を惹きますが、機能面も充実。
ドライブタイプ、リビングタイプ、スリーピングタイプと内装の組み換えが可能で利用の幅が広がります。
カラーバリエーションも豊富なので、外装にもこだわりたいという方にもおすすめです。
店舗情報
会社名:埼玉トヨペット株式会社
所在地:埼玉県さいたま市中央区上落合2丁目2番1号
TEL:084-859-4111
WEBサイト:https://www.saitama-toyopet.co.jp/new/GreenBuddy
アウトドア好きの憧れ?機能充実大型キャンピングカー
今回はお手軽なキャンピングカーを中心にご紹介してきましたが、編集部が行ってきたのは国内「最大級」のキャンピングカーイベント。
超大型キャンピングカーも多数展示されていました。
例えば…
大型バスの内装を改良したキャンピングカー。いったい何人乗ることができるんでしょう…?
ラグジュアリーなキャンピングカーもありました。内装が雪のように白いです。
こんな大型トレーラーなキャンピングカーまで。ゆうに5~6名ほどは寝ることができる広々とした車内でした。
まとめ:キャンピングカーも意外に夢ではない!好みのモデルをぜひチェックしてみて!
この記事では、Japan CampingCar Show 2020に展示されていたお手軽なキャンピングカーを中心にご紹介してきました。
「キャンピングカーは高くて手が届かないもの」と思い込んでいた編集部ですが、モデルを吟味すれば「十分手の届くものもある」と感じました。
どのブランドも自社のキャンピングカーにはこだわりがあります。
ですので、我々アウトドア好きの「こうしたい」「ああしたい」というわがままな要望には、きっと親身になってお応えいただけるはず!
今ままで購入は無理だと諦めていたアウトドア好きな皆さまも、これを機にキャンピングカーやお車のカスタマイズを検討してみてはいかがでしょうか?
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。