家族キャンプにもピッタリ!「小川キャンパル」おすすめテント紹介

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2016.09.11

登山用からキャンプといった様々なアウトドアシーンに対応したテントを長年販売している「小川キャンパル」。耐久性のある作りに、シンプルなデザイン。他の国内メーカーを圧倒する技術力は世界的に有名です。家族キャンプにも最適な大きなテントが多数揃う「小川キャンパル」を紹介します。

小川キャンパルの歴史

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引用:小川キャンパル

1914年、小川キャンパルはまだ日本に登山ブームが来るずっと前からアウトドア用品を製造していました。当初は「株式会社小川治兵衛商店」という社名で営業していましたが、1946年に「小川テント」と社名を変更します。

日本全国に工場を持つようになった小川キャンパルは1966年に山岳ファンが多いドイツにも営業所を構えます。良質なアウトドア用品の数々は世界的に認められ、多くのファンを獲得します。しかし小川テントは2011年に惜しまれながら一度ブランドをクローズします。その後、キャンパルジャパンが小川テントの意思を引き継ぎ、新たなブランドとして再スタートを切りました。

100年の歴史がある小川キャンパルをオススメする理由

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引用:小川キャンパル

なんと言っても、100年以上続く歴史とそれに裏付けされた高い技術力です。国内で100年以上続いたアウトドアブランドというのは他に例がなく、小川キャンパルの技術力の高さを伺えます。その技術力が認められ、自衛隊へ携帯具などの製造も行うようになりました。

テントの価格帯は約20,000円~数十万円前後と比較的高く感じますが、品質の高いシートやポールを採用しているので、長く使うという事を考えれば高い買い物ではありません。また、テントの品質の他に、付属アイテムが手に入りやすいという点や、アフターケアが充実していることなどもオススメの理由に挙げられます。また、日本の風土に適合したテントという事もあり、国内の登山には欠かせないブランドと言えます。

おすすめテントと選び方

1.ミネルバN-01

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引用:小川キャンパル

小川キャンパル創業100周年を記念して製作した「ミネルバN-01」は最上級のくつろぎ空間をコンセプトに製作されたハイスペックテントです。高品質の素材を惜しみなく使用した造りは長期滞在や複数でのキャンプなどに最適。

2.ティエラ5-EX

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引用:小川キャンパル

全体をメッシュ加工した通気性の高いティエラ5-EXは大人5人が就寝できるゆったり設計のテントです。吊り上げ式のテントなので簡単に設営出来るのも魅力。耐風性の高いテントなので、急な天候不良にも対応します。

3.ピルツ15-2

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引用:小川キャンパル

主要人数8人の大型テント「ピルツ15-2」。ピラミッド型とオーソドックスな形状をしていますが、細部に渡って小川テントの技術が凝縮された一品です。出入り口に付属しているサイドスカートは小雨や日差しを防ぎ、夜間は取り外し可能となっています。また、大型のテントですが、一本のポールを立てて、裾部を8箇所固定するだけで設営出来るのも嬉しいポイントです。

4.ミニオンN-03 ロッジ型テント

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引用:小川キャンパル

耐久性に特化した「ミニオンN-03」は縫製部の縫い目を無くし、防水性の高いすっきりとした仕上がりになっています。また、完全テフロン加工を施しているので、雨だけではなくBBQなどでついてしまう油汚れも防ぐ事が出来ます。床地にはP.V.Cグランドシートを採用しているので床面の蒸れなどもシャットアウトできるのも特徴。フレームはシルバーを採用しているので強度は抜群。アルミ合金の3倍の強度を誇ります。

おまけ:買い換えるときのこと

ほしい商品は見つかりましたか?

新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?

「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。

そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。