車中泊初心者向けマット&グッズのおすすめ50選
目次
おすすめアイテム10選(LEDランタン(照明器具)編)
車中泊で、車内のルームランプを室内灯として使う方もいらっしゃいますが、バッテリーが上がる心配などもあり、ランタンを用意しておくことをおすすめします。夜中にトイレに行くときなどにも使えるため、あれば何かと便利に使うことができますので、おすすめのLEDランタンをご紹介します。
1:Raniaco LEDランタン
使用時に光源部分を引き出すだけで点灯するタイプのLEDランタンで、360°全周を明るく照らしてくれます。電源は単三電池3本で使用可能時間は約10時間と長く、さらに照度が500ルーメンと明るいため、車中泊だけでなくキャンプなどのアウトドアでも十分に使用出来るのが特徴です。また国際規格であるIPX4相当の防水性能を備えていますので、突然の雨でも安心して使用することができます。
2:Raregina LEDランタン
光源部分を引き出し全周を照らすランタン機能と、一方向だけを懐中電灯として照らすフラッシュライト機能の1台2役をこなせるLEDランタンです。照度は最高で300ルーメンあり、車内を照らすのに十分な明るさを確保しながら、さらに明るさを5段階に調整可能となっていますので、状況によって色々な使い方ができます。USB電源からも充電でき、約50時間の点灯が可能なので、いつでも安心して使用することができます。
3:スパイス スマイルLEDランタン タンポポ
可愛いキャラクターの顔が描いてあり、お子さんに大人気のLEDランタンで、ご紹介する「タンポポ」を含め全15種類がリリースされており、シリーズ化されています。電源は単三電池4本で、約50時間の点灯が可能となっており、車中泊をはじめ、キャンプやご自宅での常夜灯として最適です。本体サイズは直径110×高さ170mmの円筒形をしており、帽子部分を取って底側に取付け吊り下げることもできます。
4:FOGEEK 充電式LEDランタン
本体サイズが直径80x高さ60mm、重量が180gと軽量コンパクトで、吊り下げフックが標準装備されていますので、車中泊の際に室内灯として手すりなどに取付けて使うことができます。USBからの充電式となり、5,200mAhのバッテリーを内蔵していますので長時間使用可能で、さらに携帯電話などの緊急用バッテリーパックとしても使えるため、1台数役をこなしてくれます。また国際防水規格であるIP65を取得しており、屋外でも全く問題なく使用できます。
5:FOGEEK 充電式ポータブルLEDライト
4,400mAのリチウムバッテリーを搭載したLEDライトで、弱中強の3モードの切り替え付きで、弱モードであれば約36時間の連続点灯が可能となります。本体サイズは長さ190mm×直径39mmで、蛍光灯のような箱型形状をしており、底面側にマグネットを搭載していますので、車中泊の際、窓枠などに取付けて室内灯として使用することができます。またUSB電源から充電ができるため、バッテリー切れの心配もありません。
6:BRISIE LEDランタン
容量が2,800mAhのリチウムバッテリーを内蔵しており、ランタンだけでなく緊急時にはモバイルバッテリーとして使用することもできるLEDライトです。発光色は暖色系のオレンジ色を使い、優しい雰囲気を作り出しリラックスできるように工夫がされており人気があります。また5段階の調光機能がついており、ハイモードの場合には196ルーメンと車中泊には十分な明るさを備えていて、場面に応じた使い分けが可能となっています。
7:ジェントス LEDランタン SOL-013C
ジェントスからリリースされている「LEDランタン SOL-013C」は、本体サイズは直径98×高さ188mmと小型ですが、最高照度が530ルーメンもあり、かなり明るいLEDランタンとなります。色調が白色、白昼色、暖色の3つの切り替えが可能で、状況に合わせて使い分けができるのも特徴の一つです。電源には単一電池3本を使用し、白昼色のハイモードで約20時間、暖色のローモードで約350時間の連続点灯が可能となっています。
8:パナソニック LEDランタン BF-AL01K-R
パナソニックからリリースされている「LEDランタン BF-AL01K-R」は、電源である単三電池3本を含んだ本体重量が140gと非常に軽量で、明るさも約20ルーメンと明る過ぎず、車中泊の際に吊るして、室内灯として使うのに最適なモデルです。連続点灯時間もエボルタ乾電池であれば約70時間、アルカリ乾電池で約60時間と残量を気にせず使うことができるため、おすすめです。
9:コールマン クアッドマルチパネルランタン
クアッドマルチパネルランタンの最大の特徴は、LEDパネルが取り外し可能となっており、本体を含め最大で5つのLEDライトとして使用できることです。ソロからご家族連れでの車中泊まで幅広く対応が可能で、さらにUSBポートを備えていますので、緊急時にはモバイルバッテリーとしても使用可能です。電源は単一乾電池を4~8本、照度は最大で800ルーメンとランタンとしては十分な明るさを確保しており、ローモードで最大約400時間の点灯が可能です。
重量:約1.2kg
使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本または8本
10:ジェントス LEDランタン EX-777XP
「LEDランタン EX-777XP」は本体サイズがφ84×185㎜とコンパクトですが、照度がハイモードで280ルーメンと高く、車中泊で使うには十分な明るさを確保しています。電源は単一乾電池を3本使用し、ハイモードで約72時間、ローモードであれば約144時間の連続点灯時間を誇り、車中泊やキャンプなどアウトドアで使用するのに十分な性能を備えています。また防滴仕様となっていますので、屋外での使用も可能です。
おすすめアイテム10選(車載用 保冷温庫編)
車載用保冷温庫は、車中泊で飲み物を飲みたいときにあると便利な必須アイテムで、シガーソケットに繋いで気軽に使うことができるため、飲み物だけでなく、観光地に寄った際のお土産などを保存するのにも使えて便利です。おすすめの保冷温庫をご紹介します。
1:ツインバード工業 電子保冷保温ボックス HR-DB06GY
ご紹介する「電子保冷保温ボックス HR-DB06GY」は、内容量5.5Lで500mlのペットボトルであれば4本を入れることができ、開閉扉にはサイドポケットがついていますので、チョコレートやおしぼりなども一緒に入れることができます。また使用可能な電源が、家庭用100Vと車載用シガーソケットからの2way方式となり車中泊だけでなく、幅広く使用することができます。保冷温度はモードにもよりますが5℃~7℃、保温温度は約60℃となり、いつでも適温に保持してくれます。
2:サンコーレアモノショップ 自分専用おとしずか冷温庫 CLWMBX06
アマゾンの保冷庫ジャンルでベストセラーに選ばれるほど人気のあるモデルで、容量は約6L、500mlのペットボトルで3本~4本、350ml缶であれば約6本を収納することが可能です。保冷庫の稼働音が約37dbと非常に小さく、深夜の就寝時などでも気にならない静音設計となっており、さらに保冷温度は約8℃、保温温度は約50℃とジュースからお茶まで、どんな飲み物でも適温で保存することができるため、車中泊での使用に最適です。本体重量も約2.9kgと軽量なので、どこにでも気軽に持ち運びできるのも特徴の一つです。
3:AUDEW 冷温庫 AUDEWakoowe153
保冷庫の容量は8Lと大きめで、500mlのペットボトルであれば6本、350ml缶であれば約10本を収納することができます。本体サイズは幅36.5×奥30.7×高36.7cm、重量約4.3kgと気軽に持ち運んで使えるため、車中泊をはじめ、キャンプなどのアウトドアやご家庭でも重宝されます。保冷温度は約2℃、保温温度は約65℃となり、ドライブなどで保冷が必要なお土産なども入れて保管することが可能で、おすすめのアイテムです。
容量:8L
電源: AC110V 50/60Hz、DC12V
4:Rockpals 保冷庫 RP10L
Rockpalsからリリースされている「保冷庫 RP10L」は、容量が10Lと車載用保冷庫では大きなサイズとなり、500mlのペットボトルであれば約6本、350ml缶で10~12本を収納することができます。ペルチェ冷却方式を採用しており、運転時の音が静かで車中泊での就寝時も気にならないため、おすすめです。また開閉扉上部に内部温度表示をはじめ、温度設定ボタンなどの操作系を集中させており、誰でも簡単に取り扱いができるようになっています。
5:ツインバード工業 電源式ポータブル電子適温ボックス HR-D208GY
ご紹介する「HR-D208GY」は、容量が20Lの大型ポータブル保冷温庫で、500mlのペットボトルで約12本、350ml缶であれば26本を収納することが可能です。本体サイズは幅350×奥行400×高さ465mmで、ミニバンのカーゴ部分にピッタリと設置できるサイズとなり、ご家族で車中泊をする際など、飲料水だけでなく食べ物なども一緒に収納できるため、長期の家族旅行などに最適なモデルです。また保冷温度は5~15℃、保温温度は55℃と幅広く設定することが可能で、オールシーズン活躍してくれます。
6:UP STORE(アップストア) ポータブル冷温庫 CH-10
本体容量は約10Lで、電源は車のシガーソケットと家庭用100Vのどちらでも使用可能なモデルとなり、500mlのペットボトルであれば約6本、350ml缶で10~12本、付属の仕切り版を外せば入れ方によって、500ml缶を最大10本収納することも可能です。また開閉扉上部に設置されたデジタル表示を確認しながら、-2℃~60℃の間で庫内温度を1℃単位で細かく設定することができます。ただし冷凍庫ではないので、氷を作ることはできませんので注意が必要です。
設定温度: -2℃~60℃
重量:5.44kg
7:Poweradd ミニ冷温庫 CW-7L
ご紹介する「Poweradd ミニ冷温庫 CW-7L」は、容量7Lの上開きタイプの冷温庫です。ポリウレタンフォームを断熱材として使用しており、保冷温度は保冷庫が置かれている環境温度から約-15℃、保温温度は50±10℃で、車中泊をはじめ、アウトドアなどでオールシーズン快適に使うことができる性能を備えています。モードの切り替えは冷却装置の下にあり、誰でも簡単に操作することができます。
8:メルテック (meltec) 保冷温庫 LS-01
メルテックからリリースされている「保冷温庫 LS-01」は、本体サイズが500××275×高さ370㎜で容量が18Lと大型の車載保冷温庫となります。500mlのペットボトルで約18本、2Lのペットボトルも約6本収納することができ、保冷温度は約5℃、保温温度は50℃で、車中泊やキャンプなどで幅広くつかうことができます。ただし連続運転は12時間以内となっていますので注意が必要です。
有効内容積:18L
消費電力:DC12V…60W、DC24V…65W
9:VOKUA 冷温庫 Mini Fridge jp-2
容量は10Lで、保冷温度が周辺環境から約-20℃、保温温度が約65℃と春から冬までのオールシーズン使用することができる保冷温庫です。500mlのペットボトルで約6本、350ml缶で約12本を収納することが可能で、車中泊をはじめキャンプなどのアウトドアに最適です。また稼働時の動作音が約28dbと静音設計となっていますので、車中泊での就寝中でも気になることなく使用できるのも特徴の一つです。
10:YOOME トラック冷蔵庫 YOOME-00088
上開きタイプの保冷温庫で容量は12L、本体サイズは410×300×高さ290mmとなり、500mlのペットボトルで約6本、350ml缶で約15本を収納可能です。本体正面に各種設定ボタンが配置されていて、誰でも簡単に使うことができ、庫内温度も-10℃~65℃の間で、用途に応じて自由に設定できます。電源はDC12V~24Vに対応しており、普通自動車から大型トラックまでバッテリー容量に関係なく使用することができるため、幅広い車種で使用可能です。
おすすめアイテム5選(ブラインドシェード編)
車中泊での必須アイテムである「ブラインドシェード」ですが、車中泊に使う自家用車によっても大きさや形状が異なります。車種ごとにブラインドシェードをご紹介します。
1:BRAHMS(ブラームス) ブラインドシェード スズキ ジムニー JB23W
アウトドアの代名詞ともいえるスズキのジムニー(JB23W)用のブラインドシェードセットとなります。平成10年式から対応しており、フロントガラスをはじめドア、リアまで全ての窓の形状にピッタリとフィットする専用ブラインドシェードとして作られています。外側にはブラックメッシュとアルミシートなど、外部からの太陽光などを反射する素材、内側にはキルト生地などを配置した5層構造となっています。
2:ヴァルカンズ(Vulcans) スズキ ハスラー サンシェード6点set
スズキの軽自動車ハスラー専用に作られたブラインドシェードで、全てのウィンドウに取付けらるように6点セットとなっています。アルミ遮熱シートやブラックメッシュ生地を外側に配置した5層構造で、太陽光をしっかりと反射、遮断してくれますので、車内で快適に過ごすことができます。また車体の窓サイズよりも若干、大き目に裁断されているため、中を覗かれることがなく、車中泊でのプライバシー保護に最適です。
3:ゼンポー(Zenpo) トヨタ ハイエース200系5ドアバン 5面1セット
車体が大きく、車中泊で人気のあるトヨタのハイエース(200系)専用に作られたサンシェードです。フロント、リア、サイドの各面にしっかりとフィットし隙間を作らないため、車中泊の就寝中、街灯など外部からの明かりも確実に遮断し、さらに車内を覗くことができないので防犯面でも効果を発揮します。シート加工をはじめ、裁断、縫製まで全てを日本国内で行っており、品質面でも安心して使うことができます。
基本セット内容:ドアガラス左右2枚 クオーターガラス左右2枚 リアガラス1枚
4:BMS(ビーエムエス) アルミサンシェード / ホンダ フリードスパイク GB3/4
ホンダのフリードスパイク専用のサンシェードで、全ての窓に取付ける10枚が1セットとなっています。シェードの厚みは約5mmと厚く、外部からの光をしっかりと遮蔽してくれますので、車中泊の就寝時だけでなく、オートキャンプ場でアウトドアを楽しむ際にも利用できます。設置は付属の吸盤で窓に貼り付けるだけの簡単設計で、女性の方からお子さんまで、誰でも取付け、取り外しができます。
セット枚数:10枚(1台分)
5:BRAHMS(ブラームス) ブラインドシェード スズキ ソリオ MA15S B6-007-C
スズキのソリオ専用に作られたブラインドシェードで、全ての窓に取り付けができるようにセットになっています。ブラインド本体は、生地を重ね合わせた5層構造で、外側には太陽光を反射するアルミシート生地を配置し、内側には肌触りの良い起毛トリコット生地を配置しています。断熱性が高いため、冬場の寒い時期の車中泊でも、冷気が入り難く快適な居住空間を作ってくれます。
生地:5層構造(ブラックメッシュ、アルミシート、キルト素材、天然綿、起毛トリコット)
付属品:専用収納袋、吸盤
セット枚数:10枚(1台分)
おすすめアイテム5選(その他小物類編)
先にご紹介したマットやシュラフなど、車中泊初心者の方に揃えて頂きたい必須アイテムをご紹介しましたが、車中泊初心者の方におすすめの小物類をご紹介します。
耳栓
車中泊が安全にできる道の駅やサービスエリアなどは、他の利用者も多く、思っている以上に外が騒がしい場合があり、周りの音が気になってゆっくりと寝れない場合があります。
1:MOLDEX(モルデックス) メテオ
モルデックスからリリースされている「メテオ」は、素材に低反発ウレタンを採用することで、耳の中に入れても圧迫感が少なく、長時間着けても痛くなり難いのが最大の特徴です。また1ペアずつ、個別包装されており、必要な時に衛生的に問題のない状態で使用することができるのも特徴の一つです。
2:Topbasic 高性能 イヤープラグ
リキッドシリコーン素材を使用して作られており、三層フランジの構造や中空デザインとの組合せにより、柔らかく着け心地に違和感がなく、長時間の装着でも耳が痛くならないので、就寝時にも安心して使えます。また周囲の不要な騒音をカットしてくれる最新式のフィルターを内蔵しており、ライブやスポーツ観戦など、大きな音のするイベントなどにも最適です。洗って繰り返し使える仕様で、経済的でもあります。
車載用ポット
車中泊で、冷たい飲み物や温かいお茶などは保冷温庫で用意することができますが、乳児のミルクを作ったり、カップラーメンを作る際に熱いお湯を調達するのは、思った以上に難しいため、車内で使える「車載用ポット」があると非常に便利です。
メルテック (meltec) あったカーケトル(1L) CK-673
メルテックからリリースされている「あったカーケトル(1L) CK-673」は、12V専用の車載ポットで1Lの容量があり、湯温も約90℃と使い勝手の良いモデルです。お湯が沸くと自動で止まるオートストップ機能をはじめ、空焚き防止装置など安全面にも配慮されており、安心して使うことができるのも特徴の一つです。
ジェーピーエヌ(JPN) 直流湯沸器 ワクヨさん JPN-JR022
ご紹介する「直流湯沸器 ワクヨさん JPN-JR022」は、400mlのお水を約30分ほどで99℃まで沸かせる車載用ポットです。本体サイズは直径75mm×高さ248mmとコンパクトで、専用のホルダーに入れて置けば、倒してお湯をこぼすこともなく安全にお湯を沸かすことができます。またお湯の温度も本体前部にあるボタンで、簡単に変更することができるので、乳児のミルクやカップラーメン、お茶やコーヒーなどを気軽に作れ、おすすめです。
セイワ(SEIWA) 車用電気ケトル Z60
内容量約480mlの車載用電気ケトルで、電源は自動車のシガーソケットを使用し、DC12~24Vまで対応することが可能です。お湯の温度が約90℃になると感知して止まる自動停止機能や空焚き防止機能などを搭載しており、安心して使用することができます。またコップのような形状をしていますので、純正のカップホルダーに入れておくことも可能で、使い勝手の良いモデルとなります。
まとめ
気軽にアウトドア気分を楽しめる車中泊ですが、快適な居住空間を作るためには、事前の準備が欠かせません。ご紹介した、おすすめアイテム以外にも便利な物が沢山ありますので、ご自身で車中泊を経験しながら、ゆっくりと必要な物を購入してみても面白いのではないでしょうか。この機会に車中泊にチャレンジしてみては如何でしょうか。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。