スマートウォッチおすすめ50選|防水モデルなど徹底比較しました。
目次
スマートウォッチの選び方
引用:Pixabay
使いたいシーンと欲しい機能で選ぼう
「どんなシーンで」「どんな機能を使いたいか」によって選ぶべきスマートウォッチは異なります。例えば、ランニングをするときに走った距離や心拍数などを記録したい、登山のときに地図や現在地を確認したい、仕事中にいちいちスマホを取り出さずに電話やメールの着信をチェックしたい、といった用途が考えられます。デザインの面でも、ビジネスシーンで使うならそれにふさわしいものを選びたいですよね。また、スポーツやアウトドアで使う場合は防水機能もあると安心です。もちろん、お手持ちのスマホに対応しているかどうかも必ずチェックしましょう。
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引用:Pixabay
ソニー
ソニーのwena wristは、バンド部分にスマートウォッチの機能を内蔵している点が特徴です。好きなヘッドと組み合わせて使うことができます。純正のヘッドのほか、手持ちの腕時計のヘッドもサイズが適合すれば使えます。
wena wrist Premium Blackは高級時計でもよく使われるステンレス素材SUS316LにIP処理を施し、より硬度が高く傷つきにくくなっています。毎日肌身離さず使うスマートウォッチなので嬉しいですね。電子マネー・通知・活動ログ機能というスマートウォッチとしての基本を抑えています。
初代wena wristより幅が2mm狭くなり、よりスマートになったのがwena wrist proです。有機ELディスプレイを搭載したことで、着信の際メッセージ本文までチェックできるようになりました。シャワーや水仕事にも対応できる5気圧の防水性能も大きな魅力です。前モデル同様、電子マネー・通知・活動ログ機能を搭載しています。
wena wrist activeは、よりスポーツシーンに適したモデルとなっています。活動ログ機能が強化され、ジョギングなどの際に移動距離や消費カロリーなどのデータを計測・保存します。ヘッド部分を外してスマートバンドとして使える点もこの機種ならでは。また、シリコンゴム製のバンドは内側に溝が刻まれ、汗をかいても肌に張り付きにくく快適です。
wena wristに付け替えるための純正ヘッドです。バンド部分は含まず、ヘッド部分のみの商品となります。wenaブランドとしては初めてのソーラームーブメントを搭載したモデルです。ビジネスシーンでも違和感のない上品なデザインでありながら、ガラスの片面無反射コーティングや5気圧防水など、アクティビティシーンでも使いやすい仕上がりになっています。wena wristとの相性はやはり良好で、ユーザーからも「重めのリストに対してバランスが取れている」と好評です。
wena wristシリーズのひとつ、wena wrist leatherの「Hanae Mori manuscript」コラボレーションで、デザイナー・天津憂氏が手がけたモデルです。白いクロコダイルが印象的です。バンド部分には電子マネー機能を搭載し、スマホとの連携なしに楽天Edyを使用できます。充電が不要なので、長期間の旅行などにも気軽に持っていけるのが嬉しいですね。
カシオ
アウトドアファンから人気の高いカシオのスマートウォッチ、プロトレックスマートです。GPSを利用した現在地表示、フルカラー地図表示などアウトドアに便利な機能が満載。携帯電話の電波が届かない場所でもオフライン利用できる点も好評です。登山、ゴルフ、釣り、ウインタースポーツなど、アクティビティに合わせてアプリを追加することでさらに便利に活用できます。
フォッシル
Gen4とは、フォッシルの第4世代スマートウォッチを意味します。新たに心拍センサー、GPS、NFCが搭載され、ますます便利になりました。デザインの完成度も高く、Androidスマートウォッチのなかでも屈指のクオリティと評価するユーザーの声も聞かれます。コンパクトなサイズ感も魅力です。
こちらは上で紹介したVentureの旧モデル、第3世代にあたります。フルラウンドの有機EL液晶は明るく高コントラスト・高解像度で見やすくなっています。タッチスクリーン式のスマートウォッチは機能が豊富な分、本体がかさばるものも多いなか、こちらはフォッシルのスマートウォッチで最も薄型でつけ心地に違和感が少ない点も魅力です。
こちらも第3世代のタッチスクリーン式スマートウォッチで、メンズ向けのEXPLORISTシリーズにあたります。フィットネス系の機能が充実し、Google Fit等との連携のほか、ラン・自転車・筋トレなどのトラッキングが可能になっています。モバイル通信もしくはWifi環境があれば、音楽をストリーム再生しながらワークアウトを楽しむことができます。
上と同じ第3世代のEXPLORISTで機能的には同等ですが、デザインの印象は大きく異なります。このようにフォッシルのスマートウォッチはデザインの豊富さも魅力のひとつで、欲しい機能が揃っていてなおかつ見た目的にも好みのものを見つけることができます。こちらのFTW4001は落ち着いた雰囲気で、ビジネスシーンで使いたい30代以上の大人のユーザーからも好評です。
こちらは、アナログの外観にスマートウォッチの機能を持たせたハイブリッドタイプです。ハイブリッドタイプは液晶画面を持たない分充電の持ちが良い点が大きな魅力で、活動量計・着信通知など一部の機能は充電不要で利用できます。スマホとBluetoothで接続し、スマホに届いたメールやアプリの通知を振動で知らせてくれます。
上のGRANTと同じくハイブリッドタイプのスマートウォッチです。こちらのMACHINEは文房具や機械の機能的なテイストを採用したシリーズで、クールでスマートな印象です。意外と便利なのがスマートウォッチからスマホを操作する機能で、スマホのカメラのシャッターを切ったり音楽プレイヤーをコントロールしたりという操作をプッシュボタンに割り当てることができます。
こちらは女性向けのハイブリッド式スマートウォッチです。一見するとスマートウォッチという印象はまったくなく、さり気なく身につけられそうなデザインです。タッチスクリーン式でない分スマートウォッチとしての機能は限定的ではありますが、スマホの通知を針の動きや振動で伝える、歩数や消費カロリーといったアクティビティを計測する等が可能です。
こちらもハイブリッドタイプのレディースモデルです。上で紹介したJACQUELINEに比べるとよりユニセックスな印象で、あまりゴツくないものが欲しいという男性にもおすすめです。女性向けファッション誌で紹介されるなど、じわじわと注目度が高まりつつあるおしゃれなスマートウォッチです。
スカーゲン
Falster 2は2018年8月に登場したばかりの最新モデルです。前作のFalster 1のデザインに細かな改善が加えられたほか、水泳も可能な防水機能が搭載されました。サードパーティによるアプリを連携させれば、スイミング時の運動量をトラッキングできます。また、ユーザーから要望の多かった心拍センサーも追加されています。
Android OS 4.4以降(Android Goは除く)およびiOS 9.3以降に対応
旧型の初代Falsterです。スカーゲンらしいミニマムなデザインはファッション系メディアでも多数取り上げられ、スマートウォッチへの関心を高めるのに一役買いました。Android Wear 2.0を搭載し、好みのアプリをダウンロードすることができます。ウォッチフェイスのアプリをダウンロードして外観を自分好みにカスタマイズするのも楽しいですね。
接続:Bluetooth Smart Enabled / 4.1 Low Energy
こちらはハイブリッド型のスマートウォッチです。デザインの完成度の高さはさすがスカーゲンという印象です。活動量計、着信通知、複数タイムゾーン表示といった機能は充電不要で使えるほか、スマホと連携してリモートシャッターや音楽再生コントロールなどの機能をボタンに割り当てることができます。常時身につけていても違和感のないスタイリッシュさが魅力です。
上と同じくハイブリッドスマートウォッチです。機能的には同等ですが、デザインの違いで全く異なるアイテムに見えますね。こちらは落ち着いた雰囲気で、ビジネスシーンでも自然に着けていられるとユーザーから好評です。デザインを重視する方、スマートウォッチに興味はあるけど使いたいのは着信通知など一部の機能のみという方にはうってつけです。
スカーゲンを代表するアナログ式腕時計「Signatur」のデザインを踏襲するハイブリッドスマートウォッチです。スマートウォッチのいかにもデジタルガジェットっぽい外観が苦手、という方でも、こんなデザインのものなら付けてみたいなと思われるかも知れません。正直スマートウォッチの必要性は感じていなかったがこれを使ってみて便利さが分かった、という声もあり、興味のある方にはぜひおすすめです。
接続:Bluetooth Smart Enabled / 4.1 Low Energy
Signatur Connectedのレディースモデルです。ぐっとエレガントな印象ですね。おしゃれさと同時に本体重量59g・ケース直径36mmというサイズ感も魅力で、睡眠中ずっと着けていても違和感がないと好評です。睡眠トラッキング機能に興味があったけれどごついスマートウォッチを着けたまま寝るのになかなか慣れない、という声もあるなか、こちらの機種のコンパクトさは大きな魅力になっています。
接続:Bluetooth Smart Enabled / 4.1 Low Energy
次のページでもおすすめ機種をどんどん紹介します!
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。