【2018最新】車中泊で使う寝袋でコスパがいいランキングTOP5
引用:アマゾン
最近大流行の車中泊。愛車で好きなところにリーズナブルに宿泊できる事から愛好者が増加中です。また、車内泊歓迎の施設や、道の駅なども増えています。そんな車内泊では寝袋は必須です。でも、良い寝袋は高いし、安いと寝心地が残念・・・・。寝心地がよく、価格が安い寝袋ってないのでしょうか?
今回は、車中泊で使う寝袋でコスパがいいランキングTOP5をご紹介しましょう。すべて1万円(2018/8/21現在 Amazon調べ)以内のものを集めてみました。
車中泊で使う寝袋ランキング比較基準
車中泊で使う寝袋として選ぶ時のポイントを挙げてみましょう。
素材感
寝心地を左右するのが素材の性質や肌触りです。カサカサしているような素材だと、寝返りするたびにうるさくて寝られませんし、化学繊維にありがちなベタベタ感があると肌にまとわりついて不快です。できれば、実際に触って判断したいところです。
コンパクト
車内泊では、寝袋以外にも様々な生活用品が必要です。寝袋は、日中は使いませんので、できるだけコンパクトに収納できることもポイントです。寝袋には必ず収納サイズが記載されていますので必ず確認しておきましょう。
機能性
寝袋の機能性として、いくつか挙げられますが、「保温性」「通気性」「速乾性」は必ず確認しておきましょう。「保温性」は、使用温度帯を確認することでわかります。「通気性」「速乾性」に関しては、仕様素材で確認しましょう。一般的には、ダウンは通気性が高く、化学繊維は速乾性が高くなります。
着脱性
寝袋は、出入りのし易さが使用感を左右します。着脱に手間がかかると、寝ている途中でトイレに行きたくなっても億劫になってしまい、我慢して眠れなくなります。ファスナーが内からも外からも開閉できるようになっているか?ドローコードは使いやすいか?などは確認しておきたいポイントです。
車中泊で使う寝袋でコスパがいいランキングTOP5
2018年最新の車中泊で使う寝袋でコスパがいいランキングTOP5をご紹介します。
第5位 イスカ キャンプラボ 600
内側にはポリエステル起毛素材を使用し心地よい肌触りです。同じモデル同士や温度帯が違う同シリーズとの連結も可能で、連結するとダブルサイズになります。連結しない場合、1枚の掛布団のようになり、別の寝袋と併用すれば、寒い季節のブランケットにもなります。温度帯としては10度以上を想定しているので、夏の高地、春秋の平地に対応します。
【ここがおすすめ】
ダブルにしてカップルやファミリーでどうぞ。
表地:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
中わた量:600g(ポリエステル中空わた)
サイズ:190×84cm
収納時:17X45X24cm
重量:(約)1.3kg
温度帯:10℃まで
第4位 モンベル ファミリーバック#3
多用途で、初心者でも使いやすい封筒型です。ホローファイバーを中綿に使用しているため速乾性に優れています。温度帯としては7度以上を想定しているので、夏の高地、春秋の平地に対応します。封筒型は肩口が冷えるので、気になる方はブランケットなどで肩口を温めるようにしましょう。
【ここがおすすめ】
やっぱりモンベル。信頼性抜群です。
表地 75デニール ポリエステル タフタ、
裏地 75デニール ポリエステル タフタ、
中綿 ホローファイバー
カラー:フォレスト
サイズ:190×75cm
収納サイズ 42×24×24cm(24.2L)
重量1330g(スタッフバッグ込重量1450g)
温度帯:快適睡眠温度域 7℃~
第3位 ロゴス 丸洗いやわらかシュラフ・2
表素材や肌面素材には「やわらかフランネル」を採用し、優しい肌触りです。また、起毛素材ですので寝返りをうっても、内面の冷たさがありません。丸洗いできるので、臭いや汚れが気になれば洗濯機で洗濯できます。温度帯としては2度以上を想定しているので、春秋の高地、冬の平地に対応します。
【ここがおすすめ】
肌触り抜群。
【表素材】やわらかフランネル
【肌面素材】やわらかフランネル
【中 綿】ダイナチューブファイバー
サイズ:190×75cm
収納サイズ:(約)29×38cm
総重量:(約)2.0kg
温度帯:2℃まで
第2位 コールマン コルネットストレッチ2
初心者は敬遠しがちなマミー型ですが、ストレッチ性があるので、窮屈さがありません。マミー型の保温力と封筒型の開放感を両立しています。この寝袋の一番の特長はセンターファスナーというところです。センターファスナーは、サイドファスナーに比べ開閉にストレスがありません。温度帯としては-5度以上を想定しているので、春秋の高地、真冬の平地に対応します。
【ここがおすすめ】
マミー型の入門用にいかがですか?
表地/ポリエステル、
裏地/ポリエステル、
中綿/ポリエステル
サイズ:205×67~84cm
収納サイズ:約直径45×25cm
重量:約1.6kg
温度帯:-5度以上
第1位 ロゴス スーパーコンパクトシュラフ・15
軽量コンパクトに主眼を置いた真夏用のシュラフです。肌に当たる部分にモイスポリライトを使用することにより、就寝中の汗などの体からの水分をスムーズに排出し、快適性を持続します。また、人工ダウン「ダイナファインファイバー」を使用することで、保温性と通気性を両立しています。温度帯としては15度以上を想定しているので、夏の平地に対応します。
【ここがおすすめ】
汗っかきの方におすすめです。
表素材:モイスNライト
肌面素材:モイスポリライト
中綿:ダイナファインファイバー
サイズ:190×80cm
収納時:(約)直径13×長さ21cm
重量:(約)0.7kg
温度帯:15℃まで
コスパがいい車中泊で使う寝袋比較まるわかり表
車中泊で使う寝袋でコスパがいいランキングTOP5の5商品を、前述の比較基準を基に、それぞれ比較してみました。
素材感 | コンパクト | 機能性 | 着脱性 | |
ロゴス スーパーコンパクトシュラフ・15 | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
コールマン コルネットストレッチ2 | △ | △ | ◎ | ◎ |
ロゴス 丸洗いやわらかシュラフ・2 | ◎ | △ | △ | △ |
モンベル ファミリーバック#3 | ○ | △ | △ | △ |
イスカ キャンプラボ 600 | ○ | × | ◎ | △ |
まとめ
いかがでしたか?車中泊で使う寝袋でコスパがいいランキングTOP5をご紹介しました。
どれもいい商品なので迷うところです。ただ、使用温度帯だけは使う季節、場所に合わせて守るようにしましょう。これを間違えるととてもつらい夜になってしまいます。夏用は冬に使えないのはもちろんですが、冬用も夏には暑くて使えません。
ぜひ、この記事を参考にあなたも車中泊にチャレンジしてみましょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。