初心者からご家族で楽しめるハゼ釣りについて解説

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2018.06.18

引用:pixabay
ハゼ釣りは釣り初心者の小さなお子さんから、釣りの上級者まで、比較的手軽に楽しむことが出来るため人気があります。週末にご家族連れでハゼ釣りに行かれる方も多く、都心の海浜公園などでも堤防から釣り糸を垂らして、楽しむ光景が見られます。今回は、ハゼ釣りについてご紹介します。

ハゼ釣りの時期は?

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ハゼは北海道から九州まで日本全国に生息しており、5月~11月の間で気軽に釣りを楽しむことが可能です。特に9月~11月に掛けて最盛期となり、20cm程の大きなものも釣れることがあります。

ハゼ釣りのポイントは?

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ハゼ釣りを楽しむためのポイントをご紹介します。

ハゼ釣りに適した場所

ハゼ釣りに適したポイントとしては、河口近くをはじめ、汽水域や湾内などの港が挙げられます。水深が2mほどと比較的浅く、水底が細かな砂地などを好んで生息しているといわれており、岩場が多い場所では釣れない可能性がありますので、ポイント選びは重要です。

ハゼ釣りに適した時間帯は?

通常の魚釣りは、早朝や夕方の方が釣れると良くいわれますが、ハゼの場合は時間帯よりも潮の満ち引きが釣果に影響するといわれています。先にもご紹介しましたが、比較的水深の浅い場所に生息するハゼは、満潮時に潮の寄せに合わせ岸に近い場所へ移動し、干潮時には潮の引きによって、岸から離れた沖に移動すると考えられており、満潮時前を狙った時間帯がベストといわれています。

ハゼ釣りのコツは?

ハゼ釣りは、エサにどれだけ食い付いてくれるかという事につきます。ハゼは数匹で水底に潜んでいることが多く、他の魚のように回遊していないので、一度仕掛けを入れてアタリが無いようであれば、エサを入れるポイントを変えてみることをおすすめします。簡単にいうと、出来るだけハゼのいる近くにエサを仕込んだ仕掛けを落としてあげることが大切です。

ハゼ釣りに必要な道具は?

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ハゼ釣りに必要な道具類について、ご紹介します。初心者の方も慣れてくると後々、ステップアップして道具を買い替えられると思いますが、長く愛用出来るアイテムを中心にご紹介します。

釣り竿

シマノ スピニングロッド ルアーマチック S86ML
シマノ スピニングロッド ルアーマチック S86ML
長さ:8.6feet
釣種:汎用
継数(本):2
自重(g):145
ロッドタイプ:スピニング

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岸から近いポイントのみを狙うのであれば「のべ竿」でも十分に対応出来ますが、離れたポイントへの投げ釣りが出来るように「リール竿」を選んでおくことをおすすめします。

リール

シマノ リール アリビオ 2500 3号120m 糸付
シマノ リール アリビオ 2500 3号120m 糸付
スピニングリールサイズ:2500
ハンドル:左右付け替え可能
対応:海水/淡水
重量:260g

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リールは一度、購入すると長く使うアイテムとなりますので、エサ釣りにもルアーにも対応出来るタイプを選んでおくと、対応出来る幅が広がりますのでおすすめです。

おすすめの仕掛け

ハヤブサ ハゼだぜ カラフル天秤セット 6-0.8 HA110-6-0.8
ハヤブサ ハゼだぜ カラフル天秤セット 6-0.8 HA110-6-0.8
入数:2本鈎2セット
鈎(号):6
ハリス(号):0.8
幹糸(号):1.5

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釣り初心者の方にも安心なハゼ釣り用の仕掛けが、各釣り具メーカーから数多くリリースされています。簡単に取付けて、気軽に釣りが楽しめるようになっていますので、仕掛けを作ったことが無い方にも安心です。

おすすめのエサ

マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(中) 青イソメ
マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(中) 青イソメ
内容量:15本入り
長さ:約10cm
太さ:レギュラー

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釣り初心者の方や女性の方が最も苦手とするのが、生餌の取り扱いではないでしょうか。そこで疑似餌を使ってみるのも方法の一つで、最近の疑似餌は色々と工夫がされており、釣果も期待出来ますので、おすすめです。

ハゼ釣りの仕方について

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ハゼ釣りに必要な道具類を、先の項でご紹介しましたが、この項では、釣り初心者の方向けに釣りの方法についてご紹介します。

釣竿と仕掛けの準備について

1:釣竿を伸ばす
振り出し竿の場合には、内部に収納されている全てのロッド部分をしっかりと引き出します。並継竿の場合には、ロッドのガイド方向を合わせて組立てを行います。

2:リールを竿に取付ける
リールを釣竿に取付け、外れないように固定する。

3:釣竿のガイドにライン(糸)を通す
リールのベイル(ライン固定)を開放し、ライン(糸)を釣竿に設置してあるガイドの大きな方から順番に通し、先端のトップガイドまで全てにラインを通します。

4:仕掛けを取付ける
ラインの先端に、先の項でご紹介したような「仕掛け」を結びつけます。結び方は、慣れれば簡単に出来ますので初心者の方もチャレンジしてみて下さい。

釣りの仕方について

1:エサの取付け
生餌や疑似餌を、釣り針の大きさに合わせカットし、取付けます。出来れば針に2回ほどエサを通すようにすると、投げた時に落ち難いので安心です。

2:ポイントに入れる
エサの取付けが終われば、ハゼが潜んでいそうなポイントに入れてみましょう。5分程待ってアタリが来ない場合には、新しいエサに交換して少し違うポイントに入れてみるのが、ハゼ釣りのコツです。

ご家族連れでハゼ釣りを楽しみましょう

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釣り初心者の方も、ご家族で楽しめるハゼ釣りについて各種情報をご紹介しました。9月~11月頃には、大きく育ったハゼを釣ることも出来ますので、お子さんや奥さんとご一緒に楽しめるのではないでしょうか。釣り上げたハゼは、天ぷらにすると、あっさりとしていて非常に美味しいので、この機会にお試し下さい。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。