奥大日岳体験 | 梅干し氏の難易度やルート!

奥大日岳

みなさんこんにちは。登山大好き梅干し氏です。
マウンテンファンの皆様、山を楽しんでいますか?僕、梅干し氏は今回、立山にあります奥大日岳を登山してきました!奥大日岳の難易度やおススメのルートをご紹介しちゃいます!

基本情報

奥大日岳の風景まずは、奥大日岳がどんな山なのか、基本的な情報をご説明しますね。奥大日岳の周辺は人気のある登山エリアで、立山(雄山)や剱岳方面などがありますが、奥大日岳はマイナーなルートで、実は穴場なんです。

《山岳名》
奥大日岳(おくだいにちだけ)

《標高》
2,611m

《概要》
富山県の北アルプス(立山エリア)にある山で、立山連邦や剱岳に行く人が多いので、奥大日岳はマイナーなルートになっています。ですが、室堂という観光地からも近く、見所も多く、意外と人気の登山エリアです。人が少なくのんびりした山歩きをしたい人にはおすすめです。

《アクセス》
【長野県側から】
登山スタートの室堂までは、扇沢駅からトロリーバスやロープウェイなどを使って室堂まで行きます。
¥料金:扇沢駅から室堂まで、片道¥5,860

【富山県側から】
立山駅からロープウェイとバスを使って行きます。
¥料金:立山駅から室堂まで、片道¥2,430

梅干し氏が利用した駅

立山ロープウェイ僕は今回、立山駅から行きました。マイカーで行ったのですが、立山駅付近に無料の駐車場があるので、そこに駐車しました。駐車場は1000台駐車することが出来ますが、行った時間帯によって駐車する場所が、駅からかなり遠い場所になるので注意が必要です。

電車では富山駅から富山地方鉄道で立山駅まで行けます。室堂はマイカー規制があるので、車では行けません。

《必要な装備》
スタートの室堂での標高が2450m、奥大日岳の山頂で2611mになり標高が高いので、夏でも以下のものを準備すると良いです。

◆ベースレイヤー(汗を吸収するもの)

◆ミドルレイヤー(体温を保つもの)

◆アウターレイヤー(雨風をシャットアウトするもの)

天気がいい日はそれなりに暑くなりますが、曇りで日が陰ったり、風が出てくると体感的にかなり寒くなりますのでレイヤリングは大切です。快適な登山のためにも汗冷えのしないようレイヤリングに注意してください。

また、登山靴も室堂から雷鳥沢キャンプ場までは遊歩道のような道を歩きますが、キャンプ場から奥大日岳は本格的な登山道になります。足をひねりにくいミッドカットシューズの登山靴をおすすめします。また、登山中の栄養補給や熱中症対策に行動食(カロリー高めの物など)や水の用意もあった方がいいです。

ノースフェイス(THE NORTH FACE) ウルトラファーストパックミッド GORE-TEX
ノースフェイス(THE NORTH FACE) ウルトラファーストパックミッド GORE-TEX
重量:400g
カラー:2色展開

GORE-TEXを使用した全天候型の超軽量ミッドカットブーツ。温度に左右されず、硬くなりにくい特徴を持っています。

《難易度》
難易度は初級者向けです。スタートする室堂から2時間半~3時間程度で山頂まで行くことができます。往復で6時間くらいあれば日帰りで行けます。登山道も危険個所はありません。但し、雷鳥沢キャンプ場までは遊歩道ですが、キャンプ場から奥大日岳は本格的な登山道になるため、登山装備をしっかり用意してください。

混んでいる時期・空いている時期

《混雑している時期》
立山アルペンルートの室堂までは、春は雪の大谷、夏は登山最盛期、秋は紅葉でシーズンを通してずっと混雑しています。特に休日は朝一から立山駅に行ってもチケット乗り場で並び、ロープウェイでも並び、バス乗り場でも並びますので覚悟が必要です。前もって予定を立てれば予約ができます。室堂から奥大日岳はメジャールートから違うルートで向かいますのでそこまで混雑はしていません。

《空いている時期》
前述でもお伝えしましたが、室堂は観光地ですので、室堂までは平日ではないと空いている時期はないです。立山駅からのロープウェイに並ぶのは覚悟で行った方がいいです。それか予約もできるのでご活用してください。
その代わり、奥大日岳のルートは室堂からスタートする有名な立山(雄山)や剱岳とは違い登山者があまり多くないルートです。基本的に人も少ないですし、剱岳を眺めながらゆっくり歩いて行ける穴場的なルートです。

おすすめポイント

ちんぐるま草?このルートの見どころはゆっくり歩きながら剱岳を眺めることです。山頂周辺からの剱岳の眺望はとても良いです。そして…人が少ないです。(人がいないことはありませんが)人が少なくゆっくりした山行ができます。※人が少ない事を猛アピールする梅干し氏。

《イチオシポイント》
山頂に向かう途中から、剱岳が見えます。山頂から見る剱岳がキレイなので、是非見て欲しいポイントです。また、高山植物も多く、写真を撮られる人もいらっしゃいます。チングルマなどは絵ハガキにも使われる可憐な花。白くて可愛らしく、健気な印象の花ですよ。

おすすめルート

ルートの立て札奥大日岳へのルートは「室堂から雷鳥沢を通るルート」と「称名坂コースで称名平から山頂へ向かうルート」があります。一般的には室堂からのルートがおすすめです。僕は、次回は称名平からのルートも行ってみたいと思います。

《室堂~雷鳥沢ルート》
登山開始の室堂から、みくりが池を通過して雷鳥平のキャンプ場へ下っていきます。キャンプ場を過ぎると川を渡って室堂乗越へ向かいます。室堂乗越から山頂まで剱岳を眺めながら山頂を目指すルートになります。ビギナーさんにはこの室堂からのルートがおすすめです。

《称名坂ルート》
称名平からのルートは一般的なルートの逆を辿ります。「称名滝」→「称名坂」→「大日岳」の順になります。称名平からのルートは7時間の急登コースです。時期によっては残雪があることもありますので、アイゼンなどを使用してください。こちらのルートは落差350mの称名滝が見所の一つです。

服装や装備品

装備はこんな感じさて、ここからは僕が実際に体験して感じたことや、持ち物などを簡単にご紹介したいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

《服装・装備》
・ザック(30~40L):モンベルのザック(小屋泊くらいまでのもの)
・登山靴:ノースフェースの登山靴(ミッドカットシューズ)
・アンダーウェアー:ファイントラックのスキンメッシュ(汗冷え対策)
・ミドルレイヤー:モンベルのダウン(使用しませんでした)
・アウターレイヤー:ノースフェースのレインウェア(こちらも使用しませんでした)
・ズボン:コロンビアのズボン(長ズボンです。ケガ防止で長ズボンにしています)
・食料:おにぎりと水と飴
・トレッキングポール
・ライター
・ナイフ
・ヘッドライト

ライター、ナイフ、ヘッドライトは不要と感じても持参した方が良いです。何かあった場合に、あるとかなり助かります。

ヘッドライト

LEDヘッドライト Cobiz 超高輝度 10000ルーメン
LEDヘッドライト Cobiz 超高輝度 10000ルーメン
素材:アルミニウム合金
照射距離:(約)500メートル
最大明るさ:10000ルーメン
重量 :200g

超高輝度で4段階点灯モード搭載のヘッドライト。登山を始め、夜釣りやキャンプ、災害時などにも便利です。

ナイフ

OPINEL(オピネル) オピネルステンレス
OPINEL(オピネル) オピネルステンレス
重量:34g
ブレード:73mm
材質:ステンレス/天然木(ハンドル)
原産国:フランス製

アウトドア界の人気者、オピネルのナイフは登山、キャンプ、釣りなど、多くのアウトドアファンに知られ、愛用されています。

《持っていってよかったもの》
トレッキングポールを持って行きました。普段は使わないようにしていますが、アップダウンがあるルートですので膝へのダメージの緩和にもなります。僕はマジックマウンテンのスマートペアーライトを使っています。クッションがあるのでとても使いやすいです。ただあまりトレッキングポールを使うと腕も疲れますので、考えながら適度に使用すると良いです。

トレッキングポール

MAGICMOUNTAIN(マジックマウンテン) スマートペアーライト
MAGICMOUNTAIN(マジックマウンテン) スマートペアーライト
サイズ:伸縮長130-60(cm)、ポール径16-14-12(mm)
重さ:235g(ラバープロテクター付き片方)
ポール素材:ジュラルミン#6061/6061/7075

重量が軽い上、それほど力を入れて締めなくても緩みにくい構造になっています。

 

DABADA(ダバダ)軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット
DABADA(ダバダ)軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット
原産国:中国
製品安全協会承認品(SGマーク取得)
新品、2本で1セットです。
サイズ:収納時56cm 使用時 最長120cm
重量:約200g(1本)
素材:アルミニウム合金7075

Amazonでベストセラー入りしている、やたら売れているトレッキングポール。邪魔になりそうと思うかもしれませんが、起伏のある山道にはトレッキングポールがある方が楽に歩くことができるんです。

登山体験後記

残雪がある登山道登山はいつも同じではありません。天候や登る山の状態、体調などによっても色々なことが起こったり、考えさせられたりします。今回の僕の登山はこんな感じでした。

《良かったこと》
トレッキングポールを持って行くか迷ったのですが、持って行って良かったです。帰りに雷鳥平から室堂までの登りが意外ときつい。トレッキングポールに助けられました。

《失敗したこと》
思ったより気温が高かったので水を消費してしまい、途中で水がかなり減って困りました。水をどれだけ持って行くかは出発前からしっかりと準備すべきですね。水は持って行きすぎると重いし、無いと困ります。必要量(ml)=体重(kg)×行動時間(h)×5(ml)です。体調や気温などで必要量は変わりますのでご参考にしてください。

《その他の感想》
天気が最初はすごく良かったのですが、山頂に行くとガスっていました。山の天気って本当に掴みにくい…。次回行くときはカッコイイ剱岳を見てみたいですね。

《補足》
テントがいっぱい今回辿ったルートには「雷鳥沢」があります。この雷鳥沢には室堂周辺で唯一のキャンプ場があるんです。山小屋もありますし、温泉にも入れます。そのため人気で8月の登山シーズンになると様々な色のテントが張られ、色彩鮮やかです。高山植物や自然の色とのコラボレーションはなかなかお見事。是非ご自分の目でお確かめ下さい♪

みくりが池「みくりが池」は7月近くまでは雪が残っているところもあり、湖面に映る緑と、雪の美しいこと。運が良ければ雷鳥に出会えることも?夏と冬で羽根の色が変わる雷鳥は富山県のアイドルですよ~。

今回僕は日帰りでしたが、テントを張って1泊すれば、手に届くような星空を眺めることもできます。標高がある山だからこその美しさ。自然は偉大ですね。美しい星空に英気を養ってもらいましょ。

奥大日岳のススメ

山頂に到着▲山頂に着いた梅干し氏☆

今回は室堂から行くルートで、意外と空いている奥大日岳のピストンを紹介いたしました。行動時間も長くならず、山登りを始めたばかりの人には丁度良い難易度です。人も少なくのんびりした山行ができるルートではないかと思います。メジャーどころの立山(雄山)もいいですが、のんびりした山行をしたいのであればこちらのルートのルートもおすすめです。装備をしっかりし、剱岳の眺望も是非楽しんでください。

次回は、尾瀬のトレッキングの模様をお届します。以上、梅干し氏がお送りいたしました!

★★登山は難しくてもトレッキングやキャンプなら始めやすいですよ?★★

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