標高329mの金華山は岐阜のシンボル。山頂付近には岐阜城、リスにも会える?!

引用:金華山だより
岐阜県岐阜市の中央に位置する金華山。山頂には斎藤道三・織田信長の居城であった岐阜城がそびえ、歴史ファンにとっては馴染み深い場所でもあります。現在もこのエリアの主要な観光スポットのひとつであり、カップルにとっては定番のデートスポットにもなっています。今回は、登山スポットとしての金華山について見ていきましょう。

豊富な登山道。ロープウェーもあります


金華山へは、名古屋から東海北陸自動車道経由で約45分。電車とバスでも同じくらいの時間でアクセス可能です。

登山道は豊富にあり、「七曲がり登山コース」や「瞑想の小道」が特に人気です。これらのコースは難所もなく、初心者でも気軽に挑戦できます。例えば岐阜公園の南側から岐阜城に至る「七曲がり登山コース」は幼稚園の遠足にも利用され、登山というよりもハイキング感覚で気軽に楽しめるコースです。ベビーキャリアを使って小さなお子さんを背負って登るファミリーの姿も見られます。

これと対照的なのが「馬の背登山道」です。入り口に「老人・幼児には無理です」と明記されているほどで、所要時間としては最短で登れますが、手を使わないと登るのが難しい急勾配が続くなど、なかなかハードなコースになっています。七曲りと名前の似た「百曲登山道」も「健脚コース」とされており、ところどころ岩場もあって手応えを感じます。

「歩いて百曲の登山道を登ってみました。かなり急な坂で岩がむき出しのところもあってきつかったです。靴はちゃんとしたものを履いて行った方がいいですね。」
出典:トリップアドバイザー

山頂と岐阜公園を約3分で結ぶロープウェーもあるので、疲れたら帰りはロープウェーを利用しても良いかもしれませんね。

岐阜城で信長を偲ぶ。リス村にも立ち寄ろう

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山頂の岐阜城では、歴代の城主や当時の甲冑・武具などを見学することができます。城そのものは昭和に再建されたものですが、金華山に登った際はぜひ見学して歴史に触れてみてください。

岐阜城とロープウェー山頂駅のあいだにはリス村があります。かわいいリスたちに餌やりができ、子どもたちに大人気のスポットです。「ブラタモリ」で紹介されたのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。

初日の出・長良川花火の日は混雑必至


楽しみ方が豊富な金華山は、年間を通じて多くの人が訪れる場所です。行楽シーズンなどは周辺道路が渋滞することもあるのでご注意ください。

お正月には金華山で初日の出を拝もうという方も多く、山頂付近は非常に混雑します。良い場所を確保するためには、ロープウェーが5時から特別営業するので、その前に徒歩で登頂するのがおすすめです。

また、長良川花火大会の日も展望台を中心に混雑します。暑い時期に早めの時間から場所を確保するのはちょっと大変ですが、山から見下ろすようにして打ち上げ花火を楽しんでみるのも面白そうです。

金華山の標高は329m?338m?


観光案内やWikipediaなどでは金華山の標高は329mとなっていますが、山頂の石標には「海抜高三三八」と記されています。この338mとは、1887年に定められた三角点(現在の岐阜城の床下)の高さです。のちに、三角点が岐阜地方気象台金華山分室のある場所に移され、こちらの高さが329mになります。三角点はあくまで測量の基準点で、必ずしも山頂にあるとは限らないのですが、標高として示されている数字より高い場所があるというのは少し不思議な感じもしますね。

金華山 (岐阜県) – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/金華山_(岐阜県)

★★金華山の近隣の登山の紹介

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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