サーマレストマットおすすめ比較！Zライト・プロライトなどお選び方は？
引用：Amazon
人気のアウトドアブランド「サーマレスト」は、チェアやシュラフなど様々なアウトドア用品を展開しています。中でもマットといえば「サーマレスト」と言われるほど、サーマレストのマットは、実に豊富な種類やサイズがあり人気です。
登山やキャンプなどのアウトドアシーンで大活躍するサーマレストのマットは、多くの方に支持され続けています。今回は、アウトドアシーンや用途によっても変わるマットの選び方やポイントを、おすすめアイテムを交え、比較しながらご紹介いたします！
サーマレストマットの種類は？大きく分けて3種類あります
それぞれの特徴を比較してみましょう。
《ウレタンマット》
3種類の中でも最もコストパフォーマンスに優れています。シルバー色のいわゆる「銀マット」と呼ばれているマットです。軽量で断熱効果に優れた素材を使用した定番のマットです。折りたたみ式とロール式があり、他の2種類のマットに比べ少し嵩張りますが、コスパが良く、根強い人気のマットです。シルバー色の部分を上にして使用します。
《エアマット》
空気を入れて膨らませるタイプのエアマットは弾力性が高く、寝心地は抜群です。空気の層で断熱しますが、ウレタンマットに比べて断熱性に劣り、空気を入れるのにも手間がかかります。使用しない時はコンパクトに収納できるため、持ち運びや携帯にも便利なマットです。破れや破損を防ぐためにも空気は8割くらい入れるのがおすすめです。
《セルフインフレーティング》
エアマットが自力で空気を入れるのに対し、バルブなど開き自動的に素早く空気が入り、膨らむのが特徴です。セルフインフレーティングのマットは、エアマット同様、クッション性が高く快適な寝心地が得られます。軽量でコンパクトサイズに収納できるので、嵩張らず持ち運びにも便利です。破れ防止のため、注入する空気は8割くらいに留めましょう。
サーマレストのおすすめアイテムのご紹介！
引用：YouTube by Sackis Outdoor-Gear
おすすめのウレタンマット
【サーマレスト リッジレスト クラシック】
優れたコストパフォーマンスを誇る定番のウレタンタイプのマットです。地面がアスファルトでも寝心地が比較的いいと高評価を得ている人気の高いマットです。
収納サイズ:長さ51×直径20cm
厚さ:1.5cm
重量:400g
素材:軽量EVAフォーム
【サーマレスト リッジレスト ソーライト】
Zライトモデルは蛇腹式ですが、サーマレスト リッジレスト ソーライトはロール式の収納のマットです。表面に施された波型の形状とアルミ蒸着加工により高い保温効果を確保するため低温下でも快適な温度を保ちます。
【サーマレスト Ｚライト ソル】
ウレタンタイプのマットの中でも人気のあるマットです。表面にアルミ蒸着が施されているため、高い断熱効果があり、地面からの冷えを防ぎます。また比較的弾力性にも優れているので寝心地も良いと評判です。蛇腹式で折りたたみでき、軽量で収納も楽にできます。
寸法：51×183cm
厚さ：2.0cm
重量：410g
素材：軽量EVAフォーム
セルフインフレーティングのおすすめ
【サーマレスト プロライト プラス】
サーマレストのセルフインフレーティングマットの中でもR値が4.2と、最も温かく3シーズンの使用に対応できる人気のマットです。バルブを開けるだけで自動的に素早く空気が入り、手間がかかりません。小さく収納できるのも便利なマットです。
大きさ：51×168cm
厚さ：3.8cm
重量：570g
表面材質：50Dミニヘックスポリ
裏面材質：50Dポリエステル
【サーマレスト トレイルライト】
エアマットタイプのサーマレストトレイルライトは、特に寝心地が良いと人気の高い自動膨張式マットです。2枚を連結して使用できるため、ファミリーキャンプにもおすすめです。コンパクトに楽に収納できるのでバックパッキングに適しています。
大きさ：63×196cm
厚さ：3.8cm
重量：1050g
面材質：75Dポリエステル
裏面材質：75Dポリエステル
サーマレストのマットで快適な寝心地を
キャンプでの快適な眠りにつながるマット。目的に合った最適なサーマレストのマットを選び、快適なキャンプを楽しんでみましょう！
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おまけ：買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか？
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか？
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ＆おトクにアウトドアを楽しんでくださいね！
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
