氷川キャンプ場の魅力に迫る!温泉も入れる奥多摩人気スポット

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2018.02.15

画像:pixabay
東京都の奥多摩地方にある氷川キャンプ場は、駅から徒歩5分で行ける「電車で行けるキャンプ場」です。テント泊だけでなく、ロッジやバンガローでの宿泊も可能。更にはすぐ近くに温泉まであるのでアウトドア初心者にもおすすめです!今回は、そんな氷川キャンプ場の魅力と利用方法をギュギュっとまとめてご紹介します。

氷川キャンプ場の三大魅力とは!?

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東京都内で自然を満喫しながらキャンプができる、貴重なスポットとして大人気の氷川キャンプ場には魅力がたっぷり。まず1位は「駅から徒歩5分」ということ。これは車を持たない人にはかなりのメリットです。ただし行き帰りに急な坂があるため徒歩5分~10分は見ておいた方がよさそうです。
そして2位が「直火が使える」こと。河原で、コンロなどを使わなくても薪や石を集めて火を焚くことができるんです。キャンプファイヤー用の薪を予約することも可能(1,300円)!
3位は「温泉やスーパーがあってそこそこ便利」な点です。この”そこそこ”というのがポイントで、3~10分程歩くと温泉や地元のスーパーがありますが、徒歩圏に大手コンビニ等はありません。早めに店じまいする所が多く、夜はキャンプ場ならではの暗さや静けさも楽しめます。

このように、初心者も本格派もみんなで楽しめる氷川キャンプ場では、テント、ロッジ、バンガローと3種の宿泊方法があります。利用法などを見ていきましょう!

ロッジとバンガローの利用方法

引用元:トリップアドバイザー 投稿者:mae33333様
氷川キャンプ場の宿泊施設には、ロッジとバンガローがあります。同じような印象ですが、その設備や料金が異なります。どちらも予約は電話のみ。仮予約はなく、利用日の7日前からキャンセル料がかかるため注意が必要です。チェックインは14時(最終受付16時)、チェックアウトは翌日10時です。

設備の違いは?

ロッジには宿泊に必要なものが大体揃っているのに対し、バンガローは建物のみ。広さも異なり、基本的にロッジの方が広くて大人数に向いています。どちらもBBQは屋根付きのバーベキューハウスで行えますが、もちろん河原の利用もOKです。

<ロッジの設備>
冷蔵庫/キッチン/布団(敷布団・毛布)/トイレ
※棟によってはバス付きも有り

<バンガローの設備>
コンセント
※トイレとシャワーは共同

宿泊料金の違いは?

数種類の棟の料金を抜粋します(2018年2月現在)。価格は全て、1棟の料金です。

<ロッジ>
・12畳、トイレ&布団付き(12人まで)…37,000円(7・8月は5,000円UP)
・20畳、バストイレ&布団付き(10人まで)…42,000円(7・8月は5,000円UP)
・35畳、トイレ&布団付き(35人まで)…73,000円

<バンガロー>
・4畳、2段ベッドタイプ(4人まで)…5,500円
・5.5畳、一間、ログタイプ(5人まで)…10,500円
・15畳、ロフト、ログタイプ、冷蔵庫&毛布付(15人まで)…31,500円

バンガローは手軽に泊まれる価格設定なので、テントに抵抗のある方にもおススメです。布団のレンタルは、敷布団と掛け布団がそれぞれ1泊400円、毛布が300円です。

テントの利用方法

引用元:トリップアドバイザー 投稿者:mk1234ad様
テント泊には、河原のフリーサイトを利用します。予約制ではないため、場所は先着順になります。利用時間は8時半~翌日10時まで(最終受付は16時)。50張分のスペースがありますが、ゴールデンウィークや盆休みには大変混雑するため早めに到着したいもの。
注意点は、オートキャンプ不可のため、駐車場から荷物を運ぶ必要があること。そしてフリーサイト利用者は、雨天時もバーベキューハウスの利用ができないことです。

・利用料金…1泊800円(1人)

3分200円で利用できる温水シャワーがあります(24時間可)。テントのレンタルは行っていません。

キャンプ場からすぐ!奥多摩温泉「もえぎの湯」

引用元:じゃらん
氷川キャンプ場から徒歩3分の所に、源泉100%の温泉施設「もえぎの湯」があります。内風呂と露天風呂の他に足湯もあり、食事処や土産店もあります。キャンプの夜にお風呂に入り行くのが人気ですが、口コミによると、夏場はキャンプの帰りに入る温泉が最高なんだとか!汗をかいた体をサッパリさせて、食事処で昼食を食べて帰宅するコースも良いですね!

施設情報

奥多摩温泉「もえぎの湯」
【住所】東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
【アクセス】キャンプ場から徒歩7、8分
【営業時間】
9:30~20:00(4・5・6・10・11月)※GWは21:30まで
9:30~21:30(7・8・9月)
9:30~19:00(12・1・2・3月)
【入場料】
大人780円、小学生410円
※2時間料金。超過分は1時間につき200円。
心身障害者の方は大人460円、小人200円

氷川キャンプ場へのアクセス


【住所】東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
【アクセス】
電車…JR奥多摩駅から徒歩5分(新宿から約2時間)
車…(東京方面から)青梅街道「奥多摩入り口交差点」を左折。直進して橋を過ぎたら左側にキャンプ場。
【駐車場】町営氷川有料駐車場を利用。ロッジ、バンガローを利用の場合は駐車場の予約が可能。
【氷川キャンプ場公式サイト】http://www.okutamas.co.jp/hikawa/

まとめ

氷川キャンプ場では、本格キャンプを堪能したいなら河原でテント泊、手ぶらで手軽にキャンプを楽しみたい人にはロッジやバンガローがおススメです。近隣には温泉やスーパーなどもあり、子連れや初心者でも安心して過ごすことができますが、ひとたびキャンプ場に入れば奥多摩の自然と一体になってステイできます。夏場は川遊びもできますよ!東京近郊で温泉付きキャンプ場をお探しの際は、是非候補に入れてみてくださいね!

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。