子連れキャンプなら一工夫を!簡単素早いキャンプご飯レシピ4選

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。
2017.08.14

pixabay

夏休みには子どもたちを連れて、ファミリーキャンプという家庭も多いですよね。キャンプ場にも子どもたちの賑やかな声が響き、一際多くの子連れキャンプ姿を見かけます。
キャンプというとどうしてもテントやキャンプアイテムのことに気が回ってしまいますが、子どもが一緒の際は一体どんなレシピを作るのかも注意が必要。今回は子連れキャンプにおすすめなレシピを厳選してご紹介します。

子連れキャンプに作るなら、サクッと手早いレシピも準備!

引用:pixabay

子どもたちは「お腹が空いたということに気づく」と、一気に不機嫌度が増しますよね。キャンプ中に食事の準備が始まると、「まだ〜!?お腹すいたっ!」と騒ぎ出したり、しまいには兄弟喧嘩が発生したりなんて経験があるパパママも多いのではないでしょうか?
子連れキャンプでご飯を作る際に気をつけておきたいのが、「素早く作れるレシピ」というポイント。
じっくり煮込んで作るキャンプご飯も、子どもたちに火おこしの姿を見せながら挑戦するバーベキューももちろん美味しいのですが、子どもたちがだれてきてしまっては意味がないですよね。
たとえ時間のかかるキャンプご飯を計画している時でも、同じ材料でサクッと作れるレシピも一つ頭に入れておくことでその時の状況に応じたご飯作りができます。
まだまだ子どもたちのお腹に余裕がありそうな時にご飯作りが始められそうなら手間のかかったキャンプ飯を。予想以上に早く子どもたちのお腹が限界を迎えたら、手早く作れるキャンプ飯にするなど、ふた通りのレシピに応用が効く材料を持っていくのがおすすめです。

大掛かりなアイテムの必要ないレシピが○!


キャンプに行ったらついつい日常できない、手の込んだ料理を作りたくなりますよね。そんな手の込んだキャンプご飯の中には、時に大掛かりな調理アイテムが必要となるレシピもあるでしょう。
しかし、子どもたちが一緒のキャンプでは、そのようなレシピは避けることをおすすめします。子どもとは予想がつかない生き物。いつ何時事故に合うのかはわかりませんよね。
アイテムを運ぶのに手が塞がっていたり、組み立てに夢中になっているスキに川に転落したり、火に触ってしまったりということもあるかもしれません。
また、駐車スペースとキャンプスペースが離れているキャンプ場だと、重たい調理アイテムを抱えながら子どもも誘導してあげる必要があります。
安全に、そしてパパママの負担を少なくするためにも、子どもたちが一緒のキャンプではよりシンプルなアイテムで調理ができるレシピを選ぶようにしましょう。

意外と簡単!子どもも参加できる手作りピザ

Mikaさん(@cafedeblue)がシェアした投稿


「だって発酵も必要だし、釜もいるでしょう?」とびっくりする方もいるようですが、実はピザはフライパンで焼くこともできれば発酵なしで生地を作ることもできます。必要な素材は以下の通りです。

◎薄力粉200g
◎ベーキングパウダー 小1/2
◎砂糖小1/2
◎サラダ油大1/2
ぬるま湯(40度位)100cc
ピザソース・とろけるチーズ・お好みの具各適量

◎の材料を全て混ぜて3分ほど捏ねると生地の完成と、とってもシンプルなレシピ。発酵タイムを取る必要もなく、生地を適量とってうすーく伸ばしフライパンに乗せます。
弱火で3分ほど片面を焼いたらひっくりかえし、ソースやトッピングを乗せ再び弱火でチーズが溶けるまで焼き上げたら出来上がりとなっています。
簡単で時間もかからない上に、生地を伸ばしたりトッピングをする段階では子どもたちに手伝ってもらうこともできますよね。
料理の醍醐味である「自分の手で作ったものはより美味しい!」というグッドポイントも、しっかりと味わってもらうことができますよ。

好きな具を自分で選べると大はしゃぎ!トルティーヤ


なかなか日常お家では作らないトルティーヤに挑戦してみるのもおすすめです。トルティーヤの生地自体は、冷凍のものを買っておいて解凍せずにそのままキャンプに持っていくと、移動中に自然解凍されて時短できます。
また、具となるものは食べやすい大きさに刻むだけ。あるいはベーコンなどの食材も一度火を通しておくだけですぐにテーブルへと持っていくことができ、その後は各自好きなものを好きなように包んで食べてねというだけです。
手抜きができるレシピでありながらも、自分で好きなものを包んで食べるトルティーヤは子どもたちにとっては非常に楽しいようですよ。きっとワイワイはしゃぎながら、積極的に食事を楽しんでくれることでしょう。
トルティーヤの生地さえ持っていけば、包む食材はなんでも構いませんよね。そのため、本来は手間のかかるレシピをする予定にしておいて、万が一時間がなくなった時はトルティーヤに変更!というシチュエーションに合わせた対応もできおすすめです。

子どもも楽しめて、パパママにも負担が少ないレシピを!

子どもたちに夏の思い出づくりをとキャンプに出かけるファミリーは、ぜひどんなキャンプご飯にするのかレシピを組み立ててお出かけするのがおすすめです。
ただでさえキャンプにはハプニングがつきものですが、子どもが一緒だとその可能性もグッと上がります。
簡単にサクッとできるのでパパママの負担が少ない。おまけに子どもも調理に参加できたり食べる際に楽しめる。そんなキャンプ向けレシピはたくさんありますよ。
ぜひ家族みんなで楽しめるレシピに出会ってみてくださいね。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。