グランピングに行こう!おしゃれなアウトドアを楽しめるおすすめキャンプ場

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2017.08.09

引用:GRAX
最近、注目を集めているグランピングは、荷物が多い・何かと不便・暑い&寒いなど、大変そうなイメージがある従来のキャンプとは違い、リッチに・おしゃれに・気軽に楽しめる新しいスタイルの贅沢なキャンプです。グランピングに行きたい!と思っていた人におすすめのキャンプ場をご紹介しましょう。

そもそも「グランピング」ってどんなキャンプなの?


最近、一躍脚光を浴びている「グランピング」は、「グラマラス」と「キャンプ」を掛け合わせた言葉です。けれども、具体的にはどのようなキャンプスタイルなのでしょうか。
日本よりも早く富裕層などの間でグランピングを取り入れていた海外では、いろいろな定義はありますが、まだ歴史の浅い日本では特にルールや定義はないようです。

現在、一般的にイメージされているグランピングは、従来のキャンプのように大自然の中で汗を流しながらテントを設営し、焚き火でBBQを味わい、夜は寝袋に入って寝るというスタイルからかけ離れています。大自然を身近に感じながらも、贅沢・ラグジュアリー・快適・おしゃれ・高級などの要素がぎゅっと凝縮したキャンプスタイルがグランピングなのです。一緒にグランピングをする相手も、アウトドア仲間というよりも家族や夫婦・カップル・女性会などが多く「特別な時間」を一緒に過ごしたい人を選ぶ傾向にあります。

ここ数年で、いろいろなスタイルのグランピング施設が増えているので、予算や目的、人数に合った場所を見付けてください。次の項からはキャンプが初めての人でも楽しめるグランピング施設をご紹介します。

WILDMAGIC(東京都・豊洲)


「初めてなので、泊まりではなく日帰りでグランピングの気分を味わってみたい」という人におすすめなのが、東京都の豊洲にある「WILDMAGIC-THE THIRD PARK TOYOSU」です。約4800坪の敷地内は、5つのサークルに分かれています。ファミリー向けのエリアやBBQと焚き火を楽しめるエリア、海辺に面したデッキエリアなど、個性も異なるのですが、グランピング気分を味わうなら「VILLAGE AREA(ヴィレッジエリア)」がおすすめです。

ティピーテント(三角形のとんがり屋根テント)に、ウッドデッキ付きのサイトやトレーラー付きのサイトがあり、のんびりバーベキューやお酒を楽しめるプランがあります。夜になるとウォータフロント豊洲に立ち並ぶ高層ビルのイルミネーションが輝いて、非日常的な雰囲気を味わえるのも魅力です。家族連れや大人数でBBQを楽しめるエリアもあります。気軽に利用できる都心のリゾートでグランピング気分を味わってみましょう!

【WILDMAGIC-THE THIRD PARK TOYOSU】
住所:東京都江東区豊洲6-1-23
アクセス:ゆりかもめ新豊洲駅 徒歩1分・東京メトロ豊洲駅北口 徒歩10分
料金:ヴィレッジエリア「TIPI(ティピ)」1人8,000円(スタンダードBBQプラン・飲み放題プラン込み)
/1サイト4〜12人/プラン時間 午前10時〜午後2時 午後12時〜午後4時 午後6時〜午後10時 ほか
公式HP:http://wildmagic.jp/

初島アイランドリゾート(静岡県)

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首都圏から一番近い離島、初島にある「初島アイランドリゾート」では、以下の宿泊施設があります。

アジアンリゾートヴィラ・リビングテラス

エキゾチックなインテリアのヴィラにウッドデッキが付いています。ウッドデッキでは海を眺めながらBBQやハンモックでの昼寝ができるのが魅力です。

アジアンリゾートヴィラ・ビューテラス

ウッドデッキが2段式になっているので、よりロケーションがよくなっているヴィラです。

トレーラーヴィラ

亜熱帯の木々が茂るガーデン内にあるウッドデッキ付きのトレーラーヴィラです。BBQやハンモックでの昼寝が楽しめます。
いずれも冷暖房完備なので1年中快適です。施設内にはフロント・島カフェ・アスレチックパーク・海岸線ギリギリのところにある海泉浴「島の湯」・プールなどもあるのでいろいろな過ごし方ができるでしょう。

【初島アイランドリゾート】
住所:静岡県熱海市初島 初島アイランドリゾート
アクセス:JR東海道新幹線 熱海駅→バス乗り場7番線より「熱海港・後楽園行き」10分「熱海港下車」→高速線で25分(1日9便)
公式HP:https://www.pica-resort.jp/hatsushima/

ワイルドビーチ(千葉県・木更津)

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「ワイルドビーチ」は、千葉県木更津の海岸沿いにある、広大な面積を持つアウトドアパークです。キャンプ&BBQができるエリア、アメリカンモーテルをモチーフにしたオシャレなヴィラエリア、砂浜にあるレストランとバーベキューエリアの3つの施設で構成されています。

東京からはアクアラインを経由すれば30分ほどなので気軽に行くことができ、優雅でスタイリッシュな空間で手ぶらでグランピングやBBQを楽しめるのです。そして、最大の特徴は宿泊できるグランピング施設の種類が豊富なこと!

大型エアテントの中に、シャンデリアやリッチな雰囲気のベッド&ソファ、ウッドデッキにサンシェードとリビングセットが並び優雅な気分に浸れるサイト。

大型テントの中に、ホテル仕様の家具が並びキラキラした電飾で飾られたロマンチックなサイト。

かわいい三角屋根のティピーテントの中に絨毯とクッション、ローテーブルがあり流行のロースタイルが楽しめるサイトほか、さまざまなスタイルがあります。食事は自分のサイトでバーベキューを楽しむことができるのです。

【ワイルドビーチ】
住所:千葉県木更津市金田東2-10-1
公式HP:http://wildbeach.jp/kisarazu/

グランピングのイメージがもっと広がる本


グランピングってどんな過ごし方をするんだろう?どんなインテリアになっているの?どんな場所があるの?など、もっとグランピングを知りたいという人にぴったりの書籍をご紹介しましょう。写真で紹介されているので、初めてグランピングをする人でもイメージがわかります。

THE GLAMPING STYLE YURIEの週末ソトアソビ
THE GLAMPING STYLE YURIEの週末ソトアソビ
発売日: 2017/2/16
出版社: KADOKAWA

インスタ発信で人気になったYURIEさんが実践するグランピングスタイルの本です。女性らしい視点でさまざまなアイデアが掲載してあるので、すぐにでもマネしたくなりますよ!

いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
Glamp by Hot-DogPRESS Vol.3
Glamp by Hot-DogPRESS Vol.3
発売日: 2016/7/28
出版社: 講談社
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

日本のグランピング最新事情を紹介する雑誌です。2017年7月現在では4巻目まで発刊されていますが、過去の巻も参考になるのでおすすめです!

おしゃれで優雅な気分のグランピングを楽しもう!

贅沢な気分でアウトドアを楽しめるグランピングの注目度が高まっています。グランピングができる施設は、かなりラグジュアリーな雰囲気のところから、カジュアルでお洒落なところまで、いろいろな種類があるのです。同行する人や目的によって選びましょう。最近は、誕生日や結婚記念日など「特別な日」に利用する人も多くなっていますよ。
画像引用:Instagram 他

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。