失敗しないキャンプ用テントの選び方とおすすめのテントは?

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2017.07.11

引用:pixabay.com
キャンプシーンで必ず活躍するテント。選び方を間違えてしまうと小さかったり大きすぎたり、設営に困ったりとトラブルになってしまうこともありますよね?

購入前に知識としてテントの選び方を知っていればそんな失敗も避けられます。今回は正しいテントの選び方と人数別で人気のおすすめのテントをご紹介します。

正しいキャンプ用テントの選び方①

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引用:Instagram by bibiridog
アウトドアショップに行くとずらりと並んでいるテント。選び方を知らないといざ使おうとなっても大きすぎたり小さすぎたりと思わぬトラブルになってしまうこともあります。では正しいテントの選び方とは何か?テント選びのコツを紹介します。

テント選びのポイントは?

最初のテントを選ぶなら、設営が楽で性能面も劣っていないドーム型テントをおすすめします。初心者だけでなく、ベテランキャンパーの多くも、このドームテントを使われていることから、設営、撤収が楽なドームテントはおすすめです。

また、テントを選ぶ時に特に気にしてもらいたいのは「そのテントで宿泊する人数」です。人数ピッタリのテントを購入するのではなく、荷物などもテントに入れることを考慮して、宿泊人数+1人くらいの大きさのテントが望ましいでしょう。

テントを選ぶときのいちばん大事なポイントは大きさです。そこを抑えておけば、間違いは起こりにくくなります。

正しいキャンプ用テントの選び方②


引用:Instagram by club.motor.brow

テント購入の予算を決めよう!

アウトドアショップに行くと、テントの価格もピンからキリまであり、どれが良いのかわからなくなりますよね?価格が高いものは当然性能が良いのですが、ご自身が行くキャンプはそこまで性能は必要でしょうか?ハイスペックテントは確かに快適に過ごせる工夫や機能を備えていますが、自身のキャンプ予算を決めて、お選びください。キャンプはテントだけでなく他の道具も必要になります。そのための資金は残しておいて、思わぬ出費に備えましょう。

正しいキャンプ用テントの選び方③

L89_3_20170731引用:visualhunt.com

予算の中で優れた耐水性のテントを選ぼう!

テントには屋根がある、とはいえ価格が安すぎるものは雨が染みてきたり、最悪雨漏りしたりと、折角のキャンプが台無しになってしまいます。キャンプ用のテントを購入する際、大きさ、予算と決めたらその予算で購入できる最高の耐水性能を持つテントを選びましょう。それは箱の横書きや取扱説明書などに記載してありますが、最低でも1500mmの耐水性を持つテントを選んでください。2000mm以上あれば安心して野営できますが、価格が高騰します。1500mmを目安に購入を検討されたほうが現実的ですし、どこのメーカーのテントも1500mmの耐水性を基準にしています。

おすすめのキャンプ用テントは?1人から2人用


引用:Instagram by em1.nabe
では一人から3人が余裕で泊まれる大きさのテントを紹介します。先程説明したとおり、紹介するテントの価格は程同じくらいの価格帯で、耐水性は1500mmを基準にしています。

コールマン ツーリングドーム
コールマン ツーリングドーム
一人で設営する時間はだいたい15分位です。耐水圧は1500mmで、コストパフォーマンスに優れた一品です。大柄な男性でも2人入れるスペースがあり人気のテントです。バイクツーリングに行かれる方の定番テントです。
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アライテント エアライズ1
アライテント エアライズ1
春、夏、秋の3シーズン使用することを想定したテントです。耐圧性は1500mmですが、通気用のメッシュがありとても快適な夜を過ごせます。価格もコールマンに比べて数倍ですが長く使うことを考えるとこちらもおすすめです。
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スノーピーク ラゴ
スノーピーク ラゴ
人気のスノーピークの一人テントです。価格はコールマンのテントの数倍しますが、長く使うことを考えるとこちらがおすすめです。耐水圧は1500mm。コンパクトに収納できるテントなのでツーリングキャンプで定番アイテムになっています。
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おすすめのキャンプ用テントは?3人からファミリー向け


引用:Instagram by kame__yuta
次に3人からファミリー向けのおすすめテントを見てみましょう。3人用のテントはほぼないため4人用からになってしまいます。使い勝手の良いドームテントで選んでみたので、ご参考になさってください。

コールマン タフワイドドーム 4~6人用
コールマン タフワイドドーム 4~6人用
耐水圧2000mmのソーム型テントです。コストパフォーマンスに優れ、設営も簡単なことから、初心者でもラクに扱えるテントとして人気です。ファミリーで行くならこのテントで十分な広さと性能があります。
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ロゴス プレミアムパネルグレートドゥーブル
ロゴス プレミアムパネルグレートドゥーブル
ワンボックスタイプの車に乗られているなら、車に接続できるタイプのテントもおすすめです。こちらのテントは耐水圧3000mmの高機能テントでちょっとの雨なら軽く耐えられます。大人4人でもゆったりとできるスペースがテント内には広がっています。予算が許すならこちらもおすすめのテントです。
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小川キャンバル リサービア3
小川キャンバル リサービア3
老舗テントブランド、小川テントの定番テントです。耐水圧1800mmと他の2アイテムよりも劣りますが、日本のメーカーなので故障やトラブルに合ったときの対処が早く、安心です。テントの床面になるグランドシートには縫い目のないPVCを採用して完全防水仕様になっています。扱いやすく、初めてのテントとして秀逸なテントです。
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目的用途にあったテントを選びましょう!

キャンプ用のテントの選び方とおすすめのテントを人数別で紹介しました。いかがだったでしょうか?

繰り返しになりますが、キャンプでテントはマストアイテム。より快適にキャンプを楽しむなら目的に合わせてテントなどのアイテムを揃えていってください。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。