【コスパ最強】モンベル製品のお得な購入方法とおすすめアイテムを紹介!
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アウトドアブランドとして知られる「モンベル」。
冬などの寒い時期には街で見かけることも多いですが、どんなブランドで、衣類以外にどういったアイテムを作っているのか知らないという方は多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな方へ向けて
- モンベルの概要
- お得にアイテムを手に入れる方法
- おすすめのアイテム
を一気に紹介します!
また、記事の最後にはアウトドア道具のメンテナンスについても簡単に説明するので、モンベルは何でも知ってるぜ!って方もぜひご覧ください。
モンベルってどういうブランド?
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まずは、モンベルについてざっと解説します!
日本を代表するアウトドアブランドの一つ
実はモンベルは日本の会社です。
創業は1975年、大阪府西区でのこと。設立当初は、日本の気候に合うシュラフや雨具の開発を始めたそうです。
その後もテントやザックなどの登山道具を中心に様々なアイテムを生み出し、世界で活動する登山家や冒険家にも使われるようになりました。
現在では総合アウトドアブランドとして、登山に止まらず、キャンプ、カヌー、自転車や釣りなどの様々なアクティビティのアイテムを作っています。
国内の店舗数はおよそ150店舗、そしてアメリカやスイスにグループ会社を設立したりと、規模は拡大しています。
アウトドアだけでなく街でも使えてコスパ◎!
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アウトドアブランドとして設立したモンベルですが、自然の場だけでなくタウンユースとして使えるアイテムもたくさんあります。
例えば寒い時期に活躍するダウンジャケットは、冬山を始めとした過酷な環境に耐えられるモデルもありますが、街での使用にちょうどいいクオリティのものも多くあります。
アウトドアファッションは年齢問わずコーディネートしやすく、最近のトレンドの一つでもあるので、モンベルをワンポイントで活用してみるといいかもしれませんね。
レディースやキッズ用アイテムも充実
モンベル製品はサイズも豊富ですが、レディース用やキッズ用のものも充実しています。
ほとんど全てのウェアにメンズ用・レディース用があり、バックパック(リュック)も男女それぞれの体型にフィットするように開発されていたりと、老若男女問わず使用可能。
子供用のアウトドア道具も揃っているので、家族でキャンプを始めるとほとんどのアイテムがモンベルになることは、アウトドアあるあるの一つではないでしょうか?
アウトドアのツアーやイベントも開催
モンベルは製品開発だけでなく、様々なイベントも行なっています。
モンベル・アウトドア・チャレンジ(通称 M.O.C.)という野外活動部門では、
- 登山
- サイクリング
- カヌー・ラフティング
- クライミング
などのツアーを主催しています。
他にも、「SEA TO SUMMIT」というトライアスロンのような大会や、モンベル店舗内での講習会など、私たちが自然と慣れ親しむためのきっかけを提供しています。
お得にモンベル製品を手に入れるには
モンベル会員歴4年の私が(短いですね…)、モンベル製品をお得に購入する方法を紹介します。
公式のアウトレットストアを利用
一番お手軽なのが、公式のアウトレットストアで購入することです。
モンベルの店舗の中にはアウトレットコーナーを併設されているところもあり、店舗によりけりですがウェアを始めとしてシュラフやザックなどもお得な値段で販売されています。
アウトレット製品にはタグが付けられていて、どういった理由でアウトレットになったかが説明されています。
型落ちの製品だとしても、十分使える機能性のものも多くあるので検討の余地ありです!
モンベル公式サイトでもアウトレット製品は販売しているので、チェックしてみると思わぬ掘り出し物が見つかるかも?
モンベルフェアに参加する
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モンベルは年に二度(春、秋)、横浜・大阪などで大規模なフェアを開催して、その中でアウトレット製品の販売が行われています。
私も過去に参加したことがありますが登山靴の種類の多さに驚きました。アウトレットだと足に合うサイズが見つからないことが多々ありますが、ほとんどサイズ抜けがなかったので購入している人が多かったです。
また、通常の店舗では滅多に見かけないカヌーや自転車のアウトレット製品も販売されていました。
※参加できるのは、モンベル会員のみなのでご注意ください。
リサイクルショップで購入
穴場としておすすめしたいのがリサイクルショップです。
中々目当てのものが見つけづらいかもしれませんが、流通量の多いモンベルのアイテムが販売されていることは多く、とんでもなく安い値段で売られていることも・・・!
ただ、撥水性などが劣化していることもあり得るので、メンテナンス・修理ができる方向けでもあります。
おすすめのウェア
ここからは、モンベルのおすすめアイテムを紹介します!
レインウェア(雨具)
迷ったらこれ!フラッグシップモデル「ストームクルーザー」
最も有名なモンベル製品の一つが「ストームクルーザー」。
防水性と透湿性に優れたゴアテックス生地を使用していて、汗をかきやすい環境でも蒸れを抑えることが可能。
動きやすさが考えられた縫製・シェイプのため、登山などで体を動かす際に邪魔になることはありません。
コストパフォーマンスに優れた「サンダーパス」
ゴアテックスが欲しいけど値段が高い・・・
という方には、コストパフォーマンス最強の「サンダーパス」がおすすめ。
ゴアテックスではありませんが、モンベルが独自開発した素材「ドライテック」も防水透湿性なので、雨具としてはかなりクオリティの高いものになっています。
40デニールと他のモンベルのレインウェアと比べて生地が分厚いことも特徴で、岩場や藪漕ぎがあるハードな登山にはあえてサンダーパスを選ぶという選択肢も。
ウインドブレーカー
モンベル最軽量!「EXライトウインド」
ウインドブレーカーでもたくさんの種類がありますが、その中で最も軽量なのが「EXライトウインド」です。
生地に使われている素材は肉眼では見えないほど細い糸を使っているとのことで、これが驚異的な軽量さを可能にしています。
また、ただ軽いだけでなく、世界最高レベルの撥水性能を持つポルカテックス加工、風のばたつきを抑えるシルエット、脇のベンチレーションなど機能面でも細部にこだわりが見られます。
耐久性にこだわった「ウインドブラスト」
軽量性に優れたEXライトウインドに対して、こちらの「ウインドブラスト」は耐久性に優れています。
40デニールの生地は雨を通りにくくし、多少のハードな使い方も可能。
入手しやすい価格帯なので、モンベルのウインドブレーカーを試したいという方におすすめのモデルです。
ダウンウェア
軽くて暖かく街着にも「スペリオダウン」
この「スペリオダウン」は、保温性と軽量性が共に優れたシリーズ。
使われているダウンは、冬山の環境でも耐えられる高品質な800フィルパワーのもの。
生地は軽量さに定評がある素材「バリスティックエアライト」が使われています。
スタッフバッグが付いていて携行しやすいのもポイント。
暖かさを求めるなら「EXライトダウン」
とにかく暖かいダウンがいい!という人には、900フィルパワー以上のダウンが使用されたものも選択肢に入れるといいでしょう。
そんなモデルの一つが「EXライトダウン」。
900FPのダウンといえば、寝袋に使われるととんでもない値段になる高品質素材。
FP値が上がるとその分軽く暖かくなりますが、値段も上がってしますので財布と相談して決めましょう・・・。
フリース
アウター・中間着兼用!「シャミースライニングジャケット」
モンベルのフリースで代表的なのが、シャミース素材が使われているモデルです。
特徴は、薄手でストレッチ性(伸縮性)が高く、保温性にも優れている点。
この「シャミースライニングジャケット」では、そのシャミースを表地に使うことで保温性を、裏地には40デニールのナイロン素材を使うことで防風性を高めています。
冬山での中間着や街でのアウターなど、幅広いシーンで活躍します。
耐久性と保温性がポイントの「クリマウールジャケット」
先に紹介したシャミース素材に対して、こちらの「クリマウールジャケット」で使われているクリマウール素材は、耐久性や速乾性にも優れています。
素材として厚手なことから保温性も保証できるので、厳冬期登山などのエクスペディション環境で特に力を発揮するでしょう。
おすすめのアウトドア道具
ここまでおすすめのウェアを紹介してきました。
モンベルといえばウェア以外にもたくさんのアウトドア道具・ギアもあるので、そこからもおすすめのアイテムをご紹介します!
バックパック(リュック)
背中が蒸れずに快適!「サイクール パック」
この「サイクールパック」はその名のとおり自転車向けに作られたバックパックですが、様々な場面で活用できます。
特徴的な機能は、背中とバックパックとの間に隙間ができているベンチレーションシステム。
風が通り抜けるので背中が蒸れることが少なくなります。
ハイドレーションに対応しているため、トレイルランニングやジョギング、登山など幅広いアウトドア活動をする方におすすめ!
機能性と快適性に優れた「チャチャパック」
かわいらしい名前「チャチャパック」は、たくさんの機能が詰め込まれた至れり尽くせりのバックパック。
- バックパックカバー内臓
- 通気性に優れたショルダーハーネス
- ハイドレーション対応
- 背面部にはナイロンメッシュが付属
などなど、他にも細部にこだわりが見られます。
ちなみに名前の由来は北方領土最高峰の爺爺岳(国後島)だそうです。
寝袋(シュラフ)
コンパクトでも暖かい!「アルパインダウンハガー」
収納サイズ:32cm × φ16cm
リミット温度:0℃
コンフォート温度:5℃
この「アルパインダウンハガー」は、モンベルのコンセプトの一つである「Light & Fast」を示しているモデルの一つ。
アルパインシリーズに使われているスパイラルストレッチシステムは、伸縮性に優れているため、体に密着して保温力を高めつつも、体を動かせばシュラフが伸びて窮屈さを感じさせません。
冬山などの過酷な登山での使用だけでなく、夏山登山やキャンプでも使えます。
快適性を求めるなら「ダウンハガー」
この「ダウンハガー」でも先に紹介したスパイラルストレッチシステムが使われていて、快適に睡眠を取ることができます。
アルパインダウンハガーと比べると伸び率が高くなっていて、重量は僅かに犠牲にしていますが快適さを追求しています。
一番対応可能温度が低いモデルが出ているのはダウンハガーシリーズのみ(ダウンハガー800)です。
テント
キャンプ、ツーリング向け「ムーンライト」
モンベルテントの定番が「ムーンライト」。
その名前は月明かりの中でも素早く設営できることが由来です。
設営の容易さに加え、通常使用にも十分な機能性があるのでキャンプ初心者におすすめです。バイクツーリングに使う人も多いんだとか。
暑い季節には「クロノスドーム」
収納サイズ(本体):約33cm × 約φ16cm
収納サイズ(ポール):約43cm × 約φ6cm
綺麗な青色が目を引く「クロノスドーム」は、見た目は普通のテントに見えますが実は独自のポールシステムが使われています。
イメージしづらいですが、ポールの交差部分が直角になっていることから、一般的なテントに比べると居住空間が半円のような形で広いです。
また、テントの前面と後面にメッシュが使われていて通気性を確保。暑い季節でも涼しく過ごせます。
アイテムを長く使うための技を紹介!
ここからは、モンベルに限らずですがアウトドアアイテムを長く使うためのちょっとしたコツを紹介します。
レインウェア
まずは、使用後にきちんと汚れを落とすことが大切です。
ゴアテックスの生地を含め、レインウェアは家庭用の洗濯機で洗濯することに問題はありません。アウトドア用の洗剤を使用して洗濯しちゃいましょう。
一点注意したいのが、洗剤が残ってしまうと生地に良くないのですすぎをしっかり(時間を2倍に設定するなど)しましょう。
ダウンウェア、ダウンシュラフ
ダウンの場合はたらいなどにぬるま湯(ダウン用の洗剤を規定量入れたもの)を溜めて、ウェアをつけて軽く押し洗いをします。
洗い終わったらきちんとすすいで洗剤が残らないようにすすぎ、その後タオルなどで水分を押し出します。
強く押すとダウンが偏るかもしれないのでほどほどに。
最後に乾燥機に低温でかけて終了です。
テント
雨だと難しいですが、前提として撤収前になるべく乾燥できるといいですね。
基本的には中性洗剤を使いつつ雑巾やスポンジで汚れを落とし、きちんと乾燥させればOKです。
また、ペグやポールなども汚れを落として保管・乾燥させることで劣化を抑えられます。
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今回の記事ではモンベルに絞ってアイテムを紹介しましたが、ここで挙げたのは全体の1%もないと思います。
まだまだたくさんの魅力的なアイテムがたくさんあるので、ぜひ使ってみてください!
また、弊社の運営するマウンテンシティでは、モンベル製品の買取を強化して行なっております。
お使いになってない不要なものがあれば、ご相談からで構いませんのでぜひお問い合わせください!
おまけ:買い換えるときのこと
ほしい商品は見つかりましたか?
新しいものに買い換えたとき、今まで使っていたギアはどうしていますか?
「まだ使える…いつか使うかも…」と保管していたけれど、結局使わないままに経年劣化でボロボロになって、捨てるしかなくなる…なんてことは、残念なあるあるパターン。
かといって、まだ使えるものを捨てるのももったいないですよね。
そんなとき、いまどきの登山家・キャンパーは、アウトドア用品の買取専門店に売っています。
こういうお店も上手に利用して、エコ&おトクにアウトドアを楽しんでくださいね!
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。